陽射しは夏の名残そのものだったけれど。 吹く風はほんのりと秋の匂いがする。 そんな風のことを好きになる自分がいた。
今週は山里の職場を休ませてもらって。 家業の川仕事に精を出すことになった。 まだまだ準備期間だけれどそれをしないと。 前へ進めない。こつこつとふたりで頑張る。
程よい疲れ。それがとても心地よく感じる。 やはり私は肉体労働に向いているようだった。 やれば出来るという自信にもつながってくる。
体調も良く。去年よりも元気な自分が嬉しかった。 それなのに不覚にも昨日は急な胃痛に悩まされた。 おそらく夏の間の暴飲暴食が祟ったのだろうと思う。 季節の変わり目には身体の弱い部分が悲鳴をあげる。 反省をしつつそんな自分を労わってあげなければと思った。
昨夜は中秋の名月も見ることが出来ずとても残念。
今夜は十六夜。月は私を待っていてくれるだろうか。
そうして語りかけてくれるだろうか。
いまここにあるちっぽけないのち。
祈ることしか出来ない無力なわたしのことを。
ありのままでいいのだよとゆるしてくれるだろうか。
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