ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年08月01日(月) 葉月

山里では稲穂がずいぶんと黄金色になり。
なんだか秋の風景を見ているような気持ちになる。

農家の人たちは稲刈りの事を『秋』というのだけれど。
確かにそれが夏だとは思えない独特の風情を感じるのだった。

ひぐらしがしきりに鳴く昼下がり。
こころのどこかに穴が開いたようにふっと寂しさをおぼえる。

いったい何が足りないというのだろう。
こんなに満たされているというのに不思議な気持ちになった。

わたしはもうおんなではないのかもしれない。
ふと唐突にそんなことをおもう時がある。

寂しさもせつなさもただ生きているからこそのこと。

おんなを失ってしまったのだとしたらそれでもいいのだ。



今年も職場の庭に純白のムクゲの花が咲く。

清楚で健気でなんと美しい花なのだろう。

けれども憧れたりはするまいと決心をする。

ありのままのじぶんを愛していたいとおもうのだ。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加