今にも巣立ちそうだと記した子ツバメたち。 今日がその日になった。
今朝は確かに巣にいたのが帰宅したら姿が見えず。 もしかしたらと思っていたら夕方になり帰って来た。
まだ上手く飛べない。ばたばたとにぎやかな羽音。 そんなあどけない様子の子ツバメたちを親鳥たちが見守っている。 ほらほらあぶないよ。気をつけてね。そんな声が聞こえてきそう。
子ツバメたちはしばらく庭のあたりを飛び交っていた。 初めて空を飛んだ日。どんなにか嬉しいことだろうか。
私も嬉しい。なんだか孫みたいに子ツバメのことを思っていたから。
あたりがすっかり暗くなった頃。窓からそっと巣をのぞいてみた。 いるいる。ちゃんといる。三羽が寄り添うようにして眠りじたく。
明日も夜があけたらまた飛ぶんだ。いっぱい練習をするんだ。
そうして今よりもきっと強くなる。たくましくなっていくだろう。
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