立夏の声をきくなり一気に初夏らしくなる。 昨日は真夏日を記録し、今日も蒸し暑い一日だった。
土曜日に彼の従兄弟が亡くなり今日がお葬式だった。 若い頃には付き合いもあり親しくしていたけれど。 最近ではすっかり疎遠になっており病気だった事も知らずにいた。 寂しい事だな・・と彼がつぶやく。寝耳に水のような訃報だった。
病に冒されどんなにか無念だったことだろう。 まだまだこれからの人生が糸を切るようにあっけなく終わった。
どうか安らかにと祈ることしか出来ないけれど。 血をわけた人が亡くなるのはほんとうに辛い事である。
そうして今日も何事もなかったかのように暮れていくのか・・。
玄関のツバメの巣には二羽のツバメたちが帰って来る。 窓からそっと覗いてみると母ツバメは卵をあたためている様子。 父ツバメはすぐそばの軒下でそれを見守るように佇んでいた。
どうか無事に子ツバメたちが生まれてくれますように。
どんなにちいさな命でもそれはとても愛しいものだった。
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