冬のあいだ何もしてあげられなかった庭の
紫陽花の枝先にふっくらと緑が芽吹く
手と手を合わせているようなしぐさ
空に向かって一心に祈っているようだ
無力感に苛まれ続けている自分を思う
誰も責めてはくれないから自分で責める
ふとそれがおおきな間違いのように思った
自分を見失ってはいけないこんな時だからこそ
何も出来ないと嘆くのではなく出来ることを
それがどんなにささいなことだってかまわない
空はどこまでもつながっているのだもの
祈りはきっと届くそう信じて祈り続けたい
みんなが空をみあげてくれたらいいな
みんなが空をみあげてくれたらいいな
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