週末は畑仕事をしようと目論んでいたけれど、 一昨日の雨が降り過ぎたのか畑は泥濘状態だった。
わくわくするほど意気込んでいたため がっくりと肩を落とし仕方なく帰って来る。 しばらく晴天の日が続かないととても無理だろう。 明日も雨だという天気予報がうらめしく思うのだった。
ぽっかりと空いてしまった休日。 気が抜けたようにだらだらと過ごしてしまった。
昼下がり息子君がふらりと帰って来てくれる。 遅い昼食を食べさせたあと茶の間でごろごろ。 例のごとくで仕事の愚痴などを聞いてあげた。 とてもストレスが溜まっている様子だけれど。 辞めるわけにはいかない仕事に諦めもあるよう。
頑張れとは父も母も決して言わない。 どんな日もあるけれど乗り越えて欲しいと願うばかり。
話すだけ話すと彼はまた嵐のように去って行く。
またおいでね!というと「おう!」と言って帰って行く。
夕食は「おでん」二人きりなのにまたたくさん作ってしまった。 日本酒をちびちびと飲みながらの食卓。身体がぽっと熱くなる。
ぽっかりと空いた休日もそうして埋まっていく。
平穏だったなと思える夜はとてもありがたいものだ。
|