夏バテなのかもしれない。 週末になると一気に疲れがおそってくる。
だいじょうぶだいじょうぶと自分を宥めるように過ごすばかり。 無理をしないこと。とにかく怠け者になってしまうのがいちばんに思う。
早朝の涼しさもつかの間。すぐに暑さがやってくる。 まだまだ夏は終わらない。今年の夏は特別の猛暑のようだ。
午後。彼が茶の間をエアコンで冷やしてくれて快適なり。 ソファーに横になったまま夕方までうたた寝をしていた。
買物にも行けず晩ご飯は茄子と生姜を甘辛く炒めたもの。 質素な夕食だというのに文句ひとつ言わない彼がありがたかった。
気だるさを引きずったまま夕暮れの散歩に出掛ける。 夕風が心地よい。しんこきゅうをいっぱいする。
颯爽と歩けない。足に鉛が付いているように重い。 それでも一歩一歩と踏みしめるように土手を歩いた。
歩きながらいろんなことをかんがえる。 どうしてじぶんはこんなに弱っているのだろうとか。 どうしてもマイナスなことばかり考えてしまうのだった。 鬱々としているじぶん。好きじゃないなとつくづく思った。
好きなじぶんになりたいけれどどうすればなれるのだろう。 無理をしなくちゃいけないのかな。もっと頑張らないといけないのかな。
なにをこれしきと立ち向かっていかないといけないのかな。
さらさらと流れる川の水をながめながら。
さらさらと流れていけないじぶんを抱きしめてあげたくなった。
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