ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2009年02月01日(日) 雲ひとつない

それはおだやかな春の海のようだった

波はまだきっと深く眠っているのだろう

風もまたそのありかを知らせずにいては

ただただ朝の光に映しだされているばかり


雲にのりたいといったあのひとのねがいは

失われたわけでもなく消えたわけではない

みえなくてもいいことがきっとそこにある


生きづらい世の中だけれど大切なことが

ほんのすこしわかってきたような気がする

あのひとはそう言って空を仰いでいるだろう


雲ひとつないもうなにもさがさなくていい

雲ひとつないもうなにももとめなくていい


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