| 2008年12月25日(木) |
ただ風が吹いている事だけを感じたい。 |
午後から季節風が強くなる。地元では冬の西風とよんでいる。 冷たいけれど北風ではないのだ。それは川の水を波立たせて。 その流れにぐんと勢いを促しては。白い波となり姿を見せる。
わたしはそんな冬の川面が好きでならない。力強くて心強く。 どのような神業であってもそれを鎮める事など出来ないだろう。
荒れているのでもなく苦しいのでもなく。逆らわずにいること。 そんな水になりたいものだ。ただ風が吹いている事だけを感じたい。
夕暮れていく川辺の道を歩きながら。ちっぽけな拘りを流しにいった。 もうほんとうにじゅうぶんだというのに。また求めていたことがある。 そのことに気づいた昨夜は。穏やかさのインクが切れた万年筆のよう。 書けないのだ。何も書けなくなる。ああ馬鹿みたいと何度もつぶやく。
求めすぎるから去るのだ。求めすぎるから離れていくのだそんなこと。 もう言われなくても理解している。それなのに心が反乱を起こしてしまう。
はぁ・・もうじゅうぶん。インクが切れたら自分色のインクを作ろう。 そうして記しておこう。読み返す日もあるだろうじぶんのために・・。
やっとラジオからクリスマスソングが流れなくなった。あとは進むだけ。 どこにすすむのだろうよくわからないけれど。あたらしい年がくるから。 いかなくちゃって思う。平穏無事に微笑みながら。前を向いて歩きたい。
※追記:昨夜のチーズケーキが残っていて今夜も食べた。よはまんぞくなり。 焼酎は。黒麹仕立の『桜島』好きだった篤姫を思い出しながら酔って候。
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