| 2008年10月16日(木) |
朝きりりに出会った日 |
今朝はこの秋いちばんの冷え込みらしく。 起きるなり薄手のカーディガンを羽織った。
そうして朝きりりという名のいきものにあう。
そのすくっとした姿に憧れずにはいられずに。
身も心もとらわれてしまいたい衝動にかられた。
朝きりりのたましいとひとつになりたいと思う。
けれどもそれは簡単なことのようでむつかしく。
わたしのふたふたはざわざわになり渦になった。
これはどこからくるのだろう。どうしてだろう。
不可解でならないことを。認めたくはなかった。
ありのままがいちばんだと口癖のように言って。
認めればらくになるのだと何度だって言い続け。
なんとか抜け出そうとあがけば苦しさがつのる。
そんなふうにできている。それがありのままか。
もういい。もうたくさんだと投げ遣りにもなる。
今日はたくさんのことに耳を傾け頷いた一日だった。 誰だって落ちる時は落ちる。そうして這い上がって。 空を仰ぐことが出来るのだと思う。諦めてはいけない。
くじけてもいいのだから。ゆっくりと前へ歩んでいこう。
朝きりりに出会った日は。せめて手をつないで歩きたいものだと思う。
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