| 2008年09月02日(火) |
白い星屑さん こんにちは |
その木に花は咲かず。されどその木が花になる。
そんな純白の花を見つける。蔦のように絡まり。
ひとつの木にしがみつくようにして咲いている。
春ならば野ばら。秋ならば何と名付ければよいのか。
その花の名をわたしは知らなかった。白い星屑さん。
なんだかそれがいい。そう呼ぼうと決めたのだった。
しがみつく絡みつく。どうしようもなく離れられない。
けれどもその木は嬉しそうだ。迷惑だなんてそんなこと。
勝手に決め付けてはいけない。誰にその木の心が解ろう。
白い星屑さん。なにも怖がらなくていいよ。大丈夫だよ。
生きて伸びて。やっとその木に絡まることが出来たのだもの。
だから自分を責めないで。もっともっと堂々としていていいよ。
みんな不安なんだ。みんな精一杯なんだ。みんな求めているんだよ。
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