| 2008年08月04日(月) |
もちろん上手くは飛べないけれど。 |
今朝のこと。トンボの大群に出会った。それはそれはたくさんいてびっくり。
赤とんぼみたいで。夏だからナツアカネって呼ぶのかもしれないけれど。 そういうのには詳しくなくて。とにかくそれはたくさんの赤いとんぼだった。
クルマのフロントガラスにぶつかって来そうではらはらしたけれど。 それがとても上手に身をかわすのだ。すいっとひゅいっとどんなもんだって。 とても得意気に見える。かっこいいなあって思わず惚れ惚れとしてしまった。
そうしてほっとしながらクルマを走らせて行った。なんだかすかっと気分良くなる。
月曜日なんだ。ああそうだけどまあいいかって思う。身構えていたけれど。 ぶつかりたくはないのだし。気を楽にしてすいっとひゅいっとしてみようかな。
もちろん上手くは飛べない。だってわたしはトンボではない。ただの人だから。
仕事はとても暇だった。良いのか悪いのかわからないけれど気が抜けてしまう。 同僚がメダカの水槽の中に『蛭』がいると大騒ぎし始めて。割り箸で捕まえた。
「どうしてヒルが?朝なのにどうして?」って何回も私がふざけて言うので。 「もう座布団没収や!」って同僚が呆れ顔で笑ってくれた。とても愉快だった。
もう20年一緒に働いている。最悪の労働条件だと言うのに彼は黙々と良く働く。 どんなにか我慢してどんなにか辛抱しているのかと思うと心苦しくなってしまう。
そのことを少し冗談ぽくほんとうは心からそう思って。彼に告げてみたところ。 「そう言ってくれるのは お姉ちゃんだけやよ」って照れくさそうに笑ってくれた。
20代だった彼がいつのまにか40代になった。ずっとずっと弟みたいに思って来た。
おとうとよ。明日もともに頑張ろうではないか。
暇だったら。また事務所で漫才でもやりましょうかね。
|