| 2008年04月12日(土) |
これが私の息なのかもしれない。 |
なんだかどこかから抜け出たようなきもちで。ほっと息。
あれは何だったんだろう。いったいどこだったんだろう。
考えながら。ああもういい。もうここじゃないからいい。
晴れのちくもりの空をあおぐ。穏やかな風に吹かれては。
時の栞がとんでいく。この栞が私の息なのかもしれない。

サチコがお休みだったので。ふたり仲良く夕食の支度をした。 鶏肉。お豆腐。お茄子を揚げて。大き目の器にきれいに並べ。 新玉葱をスライスしてのせる。赤唐辛子もちょちょんとして。
たっぷりの甘酢をかける。これが美味しい。ご飯によくあう。 鶏肉がいちばん好きだけど。今夜は玉葱がやたら美味しくて。 甘くてとろりんとしたのをおかずに。ご飯の大盛りを食べる。
おなかがいっぱい。なんだかそのまま寝てしまいたいくらい。 あくびがとまらなくなる。ふわふわしてる。今もあくびな私。
とてもまったりな夜だ。なにも頑張らなくていい。ぽけっと。 とろとろの液体の中に浸っているような夜だ。幸せだなって。
おもう。かき混ぜていたのはじぶん。ぐるぐるしてたのも私。
時は決して止まらないけれど。ほんの少しだけここに留まっている。
いま栞をここにはさんでおく。
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