| 2008年03月20日(木) |
あなたはわらってとてもうれしそうでした |
やはり青空が嬉しい。風の強いいちにちだったけれど。
胸をはって吹かれていると。すくっとすくっとしては。
なにかがどこかへ飛んでいく。もやもやちちんぷいの。
おまじない。魔法使いのほうきにのって空を飛べそう。

午前中の川仕事を終え。作業場の隣の『彩市場』へ買物に行ってみる。 肩と肩が触れるくらいひとがいっぱい。ああ今日は祭日なんだと気づく。
清水さばと手作りこんにゃくを買う。お彼岸のせいか切花がいっぱい。 普段は見かけないような綺麗な花を見つけて。買いたくてならなかった。 けれど。この時期、彼の花粉症がひどくて。家の中に花は禁物だった。
でも庭ならだいじょうぶ。忘れな草の芽も随分と伸びてきて嬉しい。 いろんな花を植えて育ててみたい。暇が出来たらきっとそうしよう。
市場の外に人だかりが出来ていて。なんだろうと思って覗いてみると。 路上詩人の『はまじくん』が来ていた。出会ったひとの感じた印象を。 インスピレーションで言葉に綴ってくれる詩人さんだ。音楽を聴きつつ。 それでいて真剣なまなざしで色紙に言葉を書いている。すごいなって。 感動する。『出会う』って素晴らしい事だ。一期一会が言葉になって。
ずっとずっと心に残る。あのひあなたにあいました。あなたはわらって。 とてもうれしそうでした。これがあのひのあなたです。ぼくもうれしい。
後ろ髪をひかれつつその場を離れる。もっとちゃんと会いたくてならず。 家に帰ってからも。もういちどその場所に引き返したくてならなかった。
『ことば』感じたままの素直な言葉が。わたしはとても愛しくてならない。 考えて選び抜かれた言葉が薔薇の花なら。それは野に咲く名もない花のよう。
わたしは。もっともっと野にありたい。花が咲かなくてもいいのだ。
いつか咲こうともおもわず。つよくつよく土とともに生きてありたい。
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