| 2007年09月01日(土) |
迷子のコブタには卵焼きをどうぞ |
9月の声をきくなり急に涼しくなったように思う。 ずっとずっと降らなかった雨が。ついさっきからどしゃ降りの雨になった。
なにかのふたがあいた。そのなにかがそこから顔をのぞかせているみたいに。
今日は久々の映画。片道2時間半かけて高知市へ行った。 ほんとはひとりでしんみりと観たい映画やったのだけど。
ご存知のとうりかどうか。私はすごい方向音痴なもので。 いまだに単独で高知市内を走行出来ないという弱点があり。 今日も彼のお世話になる。とても機嫌よく連れて行ってもらう。
彼は元職業的にドライバーな人なので。運転はとても上手。 私と大違いで。一度走った道は何年経ってもよく憶えているから。 そういうところはすごい尊敬している。道に迷うこともまずない。 ただ欲を言えば。走るのは好きだけど寄り道をとても嫌うひとで。 何処へ行っても走り抜ける。外食も嫌い。温泉も好まないひとだ。
まあ・・そのことは今日はいい。今日は映画の日だからそれでいい。
それで。今日もイオン高知の駐車場で。クルマのなかで昼食だった。 まさか手作りではない。そこらへんで買った『かに玉風のお弁当』
その後。映画の上映まで少し時間があったので。私はお買い物に。 彼は例の如く。クルマのなかでお昼寝をすることになった。 その時ちゃんと時間を決めて。そこらへんで待つようにと言われた。
けれど。買い物していたら。自分がどっちから来たのか解らなくなった。 そういう時はすごいパニックになる。ぐるぐるひたすら歩くほど迷う。
携帯が鳴る。「もう時間だぞ!早く来い!」と言われても焦るだけ。
何処にいるんだ?と問われたら。こうこうこんなお店の前です。 「じゃあ今から先導するから言われた通りの方向へ歩け!」と言う。
すごい!私の姿が見えないはずなのに。私の居場所がわかるのだ! ほんと尊敬する。天才や!って思う。会えた時すごい嬉しかった。
映画は『天国で君にあえたら』実話だけあって感動もひとしお。 あちらこちらですすり泣いているひとがいた。私もかなり泣いた。
エンディングに流れる桑田さんの曲がまた涙を誘って。大いなる感動。
彼は決して泣かない。彼もきっと感動したはずなんだけどな・・。
帰り道。思いがけず寄り道をしてくれた。 須崎という町の『卵焼き』を食べたくてならなかったから。
「買って来いよ!」ってクルマ停めてくれたからすごい嬉しかった。
「やっぱ美味いなあ!これはうまいなあ!」って。ふたりで食べた。
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