| 2007年06月05日(火) |
すっぽんぽんはまんまるい |
すっかりあたりが暮れてしまったころ。飛行機が上空を横切っているらしい。 エンジン音がなんだかうなっている。きもちよく飛んでいるはずなのになあ。 はらはらしながら聴いている。そうしてそれがだんだん遠くなる。南のほうだ。
そしてこんどはすぐ真下の方から。例のかいじゅうの声がする。 日曜日に。お母さんがお迎えに来てくれなかったらしい。忙しいのかな。
きゃっきゃっっとはしゃいでいる声がする。なんだか枕投げをしているみたい。 ふしぎなことに。この前かいじゅうのことをあれこれ書きなぐったりしてから。 あまりその声が気にならなくなった。なんだか自然だ。そよそよっと吹く風のよう。
むしろ聴こえなくなったら淋しいかなって思う。かいじゅうって呼んだりして。 ほんとにごめんね。なんてなまえなのかな?こんどちゃんとおしえてもらおう。
たぶんいまはとても穏やかだ。まんまるい。ずっとこんなふうでありたいと思う。 もしかしたら自分を撫でる事を忘れていたのかもしれない。疎かにしてはいけない。
じぶんで自分をちゃんと見てないと。じぶんはきっととんでもなくいけなくなるだろう。 ありのままがもちろん最適ではあるけれど。そのありのままを抱きしめてあげないと。
抱かれないありのままは。なんというか・・それはとてもいびつでイジケテいるから。
綺麗な衣に身を包みたい気持ちもすごくよくわかる。似合うかどうか気になるのだって。
だけど。時にはすっぽんぽんもいい。そのほうがずっと抱きしめてあげたくなるから。
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