ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2006年06月24日(土) 言葉ことばコトバ

少しだけ小雨が降って。あとはどんよりと曇り空だった。
ちいちいちいと小ツバメ達が一斉に口を開けているのが。
可愛くてたまらなくて。窓から巣を覗いて微笑むばかり。

実は最初の小ツバメ達は。ある日突然いなくなってしまったのだ。
何者かに巣を襲われたらしくて。とても惨く可哀相なことをしてしまった。

もう我が家はいけないかもしれないとすっかり諦めていたけれど。
すぐ明くる日だった。また二羽のツバメが来てくれるようになったのだ。

今度こそ。どうかどうか無事に巣立って欲しいと願わずにいられない。






休日。このところずっと土曜日の仕事を休ませてもらっている。
おかげですごく寛いでいられるのだけど。少しばかり後ろめたくて。
電話が鳴ったりするとはらはらする。何事もなく夕方になるとすごくほっとする。

今日は気になる近所の音も聞こえず。思う存分、本を読めてよかった。
読み終わってしばらく感慨に浸っていられる。なんだかすごく達成感があった。
作家さんはほんとうにすごいなって思う。書いてひたすら書き終えて。
その感動をぞのまま読者に届けてくれるのだ。それはまさに熱意だと思うのだ。


それからすこうしぼんやりと寝そべって天井を見つめていたが。
ふと思い立って。ある詩人さんの詩集を読み始めたのだった。

声を出して読む。朗読というのかもしれないけど。なんかそうじゃなくて。
ここで休んで。息を吸って。ここで想って。ここから流れて辿り着くような。
そういう読み方をする。そうするとその詩人さんの心がすごく伝わってくる。
ああ嬉しかったんだ。ああちょっと淋しかったんだ。ああいまほっとしたんだ。


書きたいなって思った。とつぜん言葉がいっぱい生まれて来る。
あたしじゃなくてね。それは僕なんだ。僕はねだからね僕だからとか。
あたしだけが知っている僕なんだよって。あたしが言って僕がふふって。
微笑んだんだけど。書けなかった。僕が走り出してとうとう見えなくなって。

行方不明になってしまったんだ・・・。




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