ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2006年05月07日(日) 母さんね

雨と風。午後ゆっくりと雨があがると。もわんとした蒸し暑い空気。
梅雨の頃に似ている。もう春ではないのかもしれないと。空を仰ぐ。


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ふたりの新居を見に行く。
家からだとクルマで10分足らず。これくらいの近さがちょうどいい。
まだ家具を据えていないので。そこはがらんとしてさびしいのだけど。
なんだかほわほわとした空気が漂っている。玄関にクマのプーさんが。
ちえさんらしいなあって微笑む。暮らし始めたふたりの姿が目に浮かんできた。


このところの晩ご飯は。息子君の好物ばかり作っている。
昨夜はハヤシライスで。今夜は和風ハンバーグだった。
ふたりで美味しそうに食べてくれる。母はそれがとても嬉しい。
「月に一度は晩飯食べに来るからな。よろしく頼むぜ」とか言って。
母をもっと喜ばせてくれるのだ。なのに母はちょっと焦っているのかも。
なんだかもう食べさせられないような。それが淋しさに似てきたりする。


母乳のませて。離乳食作って。初めてごっくんしてくれた時すごく嬉しかった。
トマトはどうかな?お魚も大丈夫かな?お父さんは梅干も食べさせたりしたよ。
お祖父ちゃんなんか。ビールも舐めさせたりしたんだからね。ぜんぶぜんぶ。
きみは味わったんだ。そしてすくすくおっきくなって。元気に育ってくれたね。

じゃこまんまとねこまんま。ちっちゃい頃そればっかりだったの覚えてる?
お父さんがよく行く喫茶店にきみを連れて行ったら。きみの注文はそれだった。
おやつみたいにしてよく食べたね。ぼろぼろこぼしながらほっぺにご飯粒付けて。


母さんね。いっぱいいっぱい思い出しちゃった。

26年。きみを育てられて。母さんは幸せだなあって思う。



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