| 2006年01月19日(木) |
このままでいい。これがわたしたち。 |
昨日からまた冬らしさ。春なのではないかと思わせたり。やはり冬なのだと。 頷かせたりしながら。季節は気紛れな誰かさんのように。歩いているらしい。
その誰かさんの心といったら。熱くもなく冷たくもなく。程よいぬくもりで。 日々をただ。てくてくと歩いているらしかった。ため息とか戸惑いとか無縁。 なんというか。けっこう順調らしく。誰かさんのもっとも自分らしい姿である。
誰かさんは。悩むことも特にありそうもなくて。かといってのほほんと空を。 仰ぐ余裕もなさそうだけれども。ちんまりとその場所におさまっているようだ。
そのちんまりかげんが。とても居心地が良いらしい。私から見るとそこは。 なんだかきちんとしてなくて。少しだらしないような気がするのだけれど。 ああすればこうすればと。とやかく口をはさむ理由が見つからないのだった。
とにかく。こんな時だから。そっとしておいてあげたいと思っている。
そのちんまりとした空間で。誰かさんと私は今宵もふたりきりで。
あれこれは静かに眠らせてあげようではないかと。語り合っているところ。
ああいま。誰かさんが微笑んでいる。そうそうその微笑が私は大好きだよ。
このままでいい。これがわたしたち。
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