| 2006年01月12日(木) |
微笑んでしまったのでした |
雨が近づいているらしい。寒気が緩みぽかぽかと暖かい日中だった。 冬枯れた草たちが。柔かな藁のようにまるく重なって息をしている。 そこで眠っているだろう小さな命たちに。雨は潤いの糧を与えるのだろう。
今日も微笑んでみる。
微笑んでみなければいけないのではなく。
微笑んでしまうのがいい。
お風呂で。久しぶりに鼻歌を歌う。
歌おうとしてそうするのではなくて。
いつのまにか歌い始めているのがいい。
『夢をあきらめないで』
なぜかいつもこの歌になる。
ふふふっと可笑しくなって。
お湯をちゃぽちゃぽさせながら。
微笑んでしまったのでした。
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