| 2005年12月08日(木) |
ほんの一粒で生きている |
きりりっと今日も冬。少し時雨れたが。午後は晴れ間が見える。 夕暮間近の茜雲が。なんともいえず可愛らしくて。ぽこぽこっと。 おっきなのやちっちゃいのが。生きものみたいに空に浮かんでいる。
そんな茜雲に。栴檀の黄色い実がすごく映えている。空いっぱいに。 真珠を散りばめたように見える。どきどきとしながら。少し切ない。
せつなさはどこからくるのだろう。せつなさは空の欠片だろうか・・。
わたしの実は。たわわではなかった。
一粒で。ほんの一粒で。生きている。
だからこそ。見失うわけにはいかないのだと思う。
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