| 2005年11月26日(土) |
ころころ。ころりん。 |
銀杏の葉が。もう散り始めた。はらはらと少しせつなく。 その黄金色の向こうは。今日も青く遥かな空が続いていた。
そして穏やかないちにち。なんだかまあるいこころでずっといられた。 あの憂鬱は何だったんだろうと思う。悪い夢を見ていたのかもしれない。
笑顔には笑顔が返って来るものなのだ。だとするとすべてのことは。 鏡のように出来ているということなのだろう。 映されたくないのなら。それを見せないことだ。 たとえば不機嫌。たとえば苛立ち。悪口雑言のたぐい。
でも。日々いろんなことに振り回されそうになるのが現実。 いつもにこにこしている人にだって。葛藤がないはずはない。
ありのままの心で。どれだけひとを思い遣れるか。 きっとそれがとても大切なことなのだろうと思った。
仕事を終えて帰宅した頃には。もう薄暗くなっていた。 買い物の袋を提げて。よっこらしょっと玄関に立てば。 ドアにクリスマスのリースが飾ってあって。笑顔がこぼれる。
「たっだいまぁ!」っと元気な声が自然と出て来る。
わたしのこころはまあるいまんまんまで。ころりんと帰って来た。
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