| 2005年11月18日(金) |
なんかめっちゃ気分いいなあ |
朝方いちだんと冷える。お布団から出るのが嫌になる頃。もう初冬らしい。
お味噌汁の熱々を味見。卵焼きを作る。ウインナーをフライパンで転がす。 塩鮭を焼く。冷凍の鶏唐揚げをチンする。それからサンドイッチを作った。
「行って来ます」本棚のありがとうの場所に手を合わす。 「寒いから風邪ひかんようにね」と豆地蔵さんに語りかける。 今だから打ち明ける。私はこの豆地蔵さんを頂いた日から。 ずっと。その豆地蔵さんを『あのひと』の名前で呼んでいる。
音信不通になってから。もう半年が過ぎた。きっときっと生きていると。 信じていられるのは。この豆地蔵さんのおかげだと。とても感謝している。
いつもの峠道を行く。またひとりのお遍路さんに出会った。 ススキの峠。つわ蕗の花の咲く峠。坂道を踏みしめるように前へ前へと。 その姿にどれほど勇気と希望を。私の心に真っ直ぐに伝わって来るパワーを。 今朝も頂くことが出来た。ほんとうにありがたい朝だった。
昼下がりの職場。庭で小休止していたオババがいきなりおっきな声で叫ぶ。 「まあ、あんたらあ!すまんよ、すまんことしたねえ」 (訳・まあ、あなたたち!ごめんよ、わるいことしたわね)
何事かと思いすぐに駆けつけると。 そこには土の色をした雨蛙が二匹。うあーどうしたんだ!あれ〜たすけて。 そう言っているように。なんだかガクガクと震えているように見えた。
アロエの鉢を移動しようとしたらしい。霜にやられてしまうといけないから。 二匹の雨蛙は。その鉢の下で冬眠を始めていたのか。すっかり土の色になって。
ほのぼのと。こころがぽかぽか温かくなる。
いつも苛々してて。眉間に皺寄せて小言ばっかり言っているオババが。 雨蛙さんに謝っている。今日という日は。こんなにも穏やかな日だったのか。
それからも。穏やかな一日がずっと続いた。
私は。今日みたいにいい日は。すごく貴重で大切な日に違いないと思い。 なんかめっちゃ気分いいなあって思って。
帰りに。久しぶりにナンバーズを買った。 そしたら。売り場の店員さんが、招き猫の『宝くじ入れ』をくれて嬉しかった。
おまけにその店員さんの名札が『福もとさん』やったから。 なんかこれは絶対にいいぞ!って思って。
うきうきしながら家路に着いた。るんるんらんらん。今日はほんとうにいい日。
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