ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2005年08月09日(火)

残暑厳しい日かと思えば。風がよく吹いて。なんだかその風が。
夏の背中を押そうとしているように思えた。午後は。河鹿の声。
るるるると聞こえるのがほんとうらしい。そう思って耳を澄ませば。
るるしゃあるるしゃあと聞こえるのだ。ほうとうに不思議な鳴き声。


お昼休みに古い友人に電話をする。
かつては恋人だったのかもしれないひとだったが。
あまりにもながい歳月が流れてしまって。ただただ懐かしい声だった。

会社のことで。いまいちばん緊迫している問題とか聞いてもらい。
いろいろアドバイスをしてもらう。職業柄、法律にも詳しくて助かった。
頼りになる人。彼以外にはどうしても思い浮かばなかったけれど。
最後の最後まで頼りたくはなかった。だけどとうとうその時が来たのか。

おかげで。また強く立ち向かう勇気が生まれてくる。
矢でも鉄砲でも持ってこいと思えるようになれた。

どのような縁なのかわからない。ただ切れることのないありがいたい縁。

彼の生まれ育った山里に。るるしゃあるるしゃあ。

河鹿の声を。彼は憶えているのだろうか。


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