| 2005年08月02日(火) |
そっか・・そうかもな |
みわたすかぎりの黄金色。畦道にぽつんと緑の木。 風の声もか細くて。カラスがかあかあ鳴くばかり。
実るということは。とてもたのもしく思えることだ。 ついこの前。青くさわさわと風に身を任せていたものが。 哀しいことなどないというのに。うなだれて時を待っている。
そろそろ収獲の時だ。私たちは。そうして。毎日お米を頂いている。
さて。そんな本日も平穏と記したきところ。本日は少しだけ奈落の底。 焦らないことだ。うろたえないことだ。そして誰も恨まないことだ。 すべて成るようになっている。そう思えば。これが順調なのだろう。
帰宅するなり。夫君に報告しながら。彼が今以上に悩まない策をとる。 起こっていることには。すべて意味があるんだよ。だからね。 どんなに悪いことでも。それがなければ前に進めないのだからね。 いまに見ていなさい。きっと。ああこれでよかったんだって思えるんだよ。
そっか・・そうかもな。彼のほっとした顔が。最近すごくお気に入り。
そうしてまた。いつもとおなじ速度で夜がやってくる。 静かで。やわらかで。うなだれる理由など何も見つからない。
これが順調でなくて。なんだろうと。 おもう。
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