ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2005年07月11日(月) ひたひたひた

遠くのほうが少しだけ青空。直射ではない日光であっても。
なんだか久しぶりに浴びるアノヒトの声のような。懐かしさだった。
そして風。泣いていたかのようにうるうるとしながら強くひたむき。


お風呂上り。洗ったままの髪で。堤防へ夕涼みに行ってみる。
ひたひたと。川の水は息を殺すように流れているのだけど。
そこに薄っすらと。今日の終わりの太陽が。ため息をつくように。
あからさまではなく。気づかずにいて欲しいかのように水に落ち。
どうか目を閉じていてと。ひそやかな声で囁いているのだった。

わたしは沈黙。ただ風に会いたくて来たのだから。何も語ることはない。

月が。右弦の月というのだろか。ここにいるのだからと。
その弦で。奏でるような恋でもしているのかもしれない。
見てみぬふりが出来ないせいで。私だってそうなりうる。

だからといって。どれほどの光が届くというのだろうか。

ひたひたひたと。ただ歩く。さあ目を閉じて。

ワタシヲワスレテゴランナサイね。





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