| 2005年04月20日(水) |
すうはあ。すうはあ。 |
穀雨の頃。ほんとうにそうなんですよって雨が降る。 朝からとめどなく。時々はげしいほどに雨が降った。
潤うものは。みんなみんな生きているんだなと思う。
午後。少しだけ空が明るくなり。新緑が艶やかに光る。 雨あがりの風景が好きだ。垂れていたような雲が空に。 導かれるように昇っていくのなど。自然の息を感じる。
すうはあ。すうはあ。にんげんのあたしもいきをする。 ちっぽけだけど。ちゃんとここにいるんだなって思う。
実は今日ふと。心細く思うことがちょっとあったけど。 いまあんまりせいいっぱいじゃないから。このまんま。 いのち終っちゃうの嫌だなって。どうしようもないこと。
じゃあどうすればいいとか。じゃあこうしようとか。 考える余裕がない。そうすればますます焦るばかり。
好きなようにしてって。思うとほんとうにらくだけど。 自分のいのち。自分の人生。じぶんで決めて歩みたい。
阻止されるのたまらない。邪魔されたくないって思う。 だけど。そうなった時。きっと自分は無力なのだろう。
ありのままでとか。あるがままにとか。きれいごとで。 でも。そうするしか道がないから。そのように生きる。
だけど。その道には標がない。目的地が何処なのかも。 わからない。でも息をしている限り。歩いて行くんだ。
すうはあ。すうはあ。今日もへいおんぶじに歩いた。 潤ったからだ。潤ったこころ。まだまだ歩けるかな。
緑になりたい。新しい芽に。明日になればきっとまた。
太陽に。 光る。
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