ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2005年04月12日(火) とんねる

少しだけ冷たく思う雨。だけど潤ってしっとりと恵みの雨。
山道の新緑がいきいきとしていて。ついつい目を奪われてしまう。
そして満開の山つつじの。なんともいえないピンクの可愛らしさ。

それからお遍路さんのレインコート。鮮やかな色の背中がてくてく。
雨にも負けず精一杯歩いている峠道。すごく晴れやかな勇気を頂く。

しょぼしょぼと思いつめること。今はそれさえもなくなってしまった。
わたしはたぶんとんねるをでたのかもしれない。ただ目の前に道がある。
そんな感じの日々が。なによりもありがたいと思う。明るくてまぶしい。

目的はない。ここが何処とか標識もない。矢印もなければ地図もない。
だけど。息をして。たまにはあはあしても。休めばまた歩き出せるから。



今日。近所に住んでいる夫君の伯母さんが亡くなった。
90歳で。大往生というのか。誰も悲しんでいないように思う死だった。
安らかで。微笑んでいる顔。何よりも90歳には思えないくらい綺麗で。
伯父さんが舟で迎えに来たのかな。だから笑顔で旅立ったのかなと思う。


私は。わたしは・・その時どうするのだろう。笑顔で舟に乗るのかな。
お父ちゃん?もしかしてお母ちゃん?夫君だったら乗らないよ嫌だよ。
私は。夫君を迎えに行くほうがいい。だって・・なんとなくそうしたい。

だけど・・よくわからない。夫君が「乗れ!」って言ったらどうしよう。


はぁ・・こういうの考えるの。なんか・・ばからしいのかもしれんね。


ある日。ぽっくりと逝きたいのだ。惜しまれて惜しまれて泣かせたい。


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