| 2004年12月04日(土) |
生きてまた生まれた日 |
ぱらぱらぱらと小石をばら撒くように雨が。 激しくて。風が走りこむように急いでいる。
こんな夜はざわざわと落ち着かないものだけど。 私は切り抜かれた絵の一部のようにぴったりと。 おとなしくそこにいて。満ちている心のことや。
あれこれ浮かんでは消えるたわいないことなど。 ふわりふわりと弄びながら。頬杖をついている。 すうはあすうはあ息を感じ。溜息もつかないで。
身をまかせている。時が止ってしまったようだ。 ぐるぐるとまわるものが。何もなくなったようだ。 救われているのだろう。恵まれているのだろう。
きっと・・・そうに違いない。
今日はほんとうにありがたい一日だった。 またひとつ歳を重ねるということを。 こんなに嬉しく受け止めたことがあっただろうか。
生きてまた生まれたような今日という日。
最期の最後まで育ち続けてみせよう。
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