毎朝通る山越えの道の。とある集落に差し掛かるところに。 一本の大きな銀杏の木があって。その、日に日に色づくのが楽しみなこの頃。
朝の新鮮な光がいっぱい降り注いでいる。きらきらとそれに応える黄金色は。 散ることを怖れることなく精一杯でいて。見る者の心を打ちながら抱いてくれる。
私は知っている。裸木の時も。その芽吹いた頃も。はらはらと落ちる時も。 だからとても愛着がある。好きだよってずっと声を掛け続けて来た。
嘘をつかない木。偽らない木。素直な木。ありのままの木。 四季をともに。こうしてまた巡ってきた『頃』を。生きてありがたく思うばかり。
今日のメモ。
夫君。職場復帰。やっととは言えない複雑な心境。 やらなければいけないとは決して思わないで欲しい。
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