完全燃焼したカラダがかったるくも喜んでいて。 帰宅するなり冷たいビールをぐいっと飲んだ夕暮れ
買い物もちゃんとして来た。昨日の忘れ物と出来てるコロッケとか。 好きな事をやらせてもらっているという負い目のようなものが。 最近まるでなくて。家族に文句を言われても少しも気にならなくなった。 「しょうがないな・・」と言ってもらえたら。それですごく満足。
無理をし続けたのは20年くらい。やらなくちゃいけないといつも思っていた。 好きな事に費やす時間を。我儘な時間なんだろうとずっと気にしていたっけ。 特に夫君。いつも厳しかった。顔色を窺いながら・・逃げるようにしながら。
だから優しくなれなかったのかもしれない。 気遣うことより。嘘をつくことを覚えたりしたから・・・。 だから認めてもらえなかったのだと。今はそう思う。
歳を重ねるごとに。まるくなってきた彼を想う。 ご機嫌とりでもなんでもない。思いやることが自然に出来るようになった。
そうして思いがけずそれが返ってくることがある。 ふとした時に。なんてやわらかな眼差しだろうとはっとする時があるのだ。
|