EmpTy
DiaryINDEXwill


2004年06月08日(火) からっぽ



あたし。

という人間について説明すると結局は

「単純でどうしようもない人間」

という結論に辿り着く。

あたし。

はコウコウセイです。10代です。女の子です。

小さいです(普通より。)可愛気がないです。ブリッコになれません。

明るさを装ってます。なんだかいつもかったるいです。

我侭です・・・・


そんな羅列をいくら並べても何等意味が無い。

あたしという人間の価値を判断するのはあくまでも

あたしではない、第三者だ。

第三者があたしに踏み込んでくる。

それであたしを見て「あのこはああいうこ」

という判断の中であたしのキャラはその子の中で、

あたしの見えない場所で確定される。

それが悲しいとかそんなん言いたいわけじゃないの。


ああ、でも少し哀しいのかもしんない。

あたしは自分に甘いから文字よりももっと自分には甘い。

あたしは自分をなんだかんだ言って甘やかすし、

他人が「ああいうこ」と例えばそれがあたしを不快にさせる

設定ならその他人を凄く嫌うし、あたしはその人に何もかも見え透かせないで

いようと思ってしまうし。




そんなあたしは我侭には変わりないんです。

だからあたしが彼氏を作ることは

あたしの心を安定させることと何か繋がってる。

好きな人に掬われないから

あたしはいつもいつも

あたしを好きになる人を

とてもなんだか馬鹿な人だな、

と思う。

あたしなんか本当に

好きになる場所を見渡せないのに。







↑エンピツ投票ボタン。押して頂けると嬉しいです

当たり前?



あたしの手はこれでもか、っていうぐらい

彼氏、友達、両親、少しの希望、進路、考えたくない先、未来と進路。

(十分じゃない、充分な程に。)

それでも過るのはあの人。

それとそれぐらいしか脳が働かない自分への嫌悪感。

2つともあたしを虚しくさせ、空っぽで何もないあたしを

断定付けるだけだ。

苦しいから、もがいて、けれども忘れられなくて引き摺って

愚かでどうしようもない。頭をぶつけてもわからない

あたしはどうしようもない。

からっぽだから…







からっぽになる?




はち。 |MAIL

My追加