| ● 2004年06月03日(木) |
『本日のジョニー観察記』 ● |
友人のジョニーと話してたんですけどね、 ジョニーのことは4月8日の日記にも書いたんですけどね この人はボクの友人の中でも、危険度「高」の変態なのですよ。 いえ、変態ではなく、どちらかと言えば珍種です。
例えるならば、 的場浩二がトイレの個室に入ってる時に上から牛乳とモップを降らせて あと社会の教科書の人物写真全てにひげを描いて 他の教科書全てに「俺オンリー」と名前を付けて 女の子のブルマをこっそり盗んで彼の机の中に入れておいて カビパンも入れて カビンも入れて カバンも入れて 真心も入れて、 修学旅行の写真を、勝手に彼の名前で大量注文して しかも特定の女の子の写っているものだけ3枚づつ注文して
的場にそれが全てバレてしまったときに感じる危機感ほどに ジョニーは危険度満載の珍種なのですよ。 それほど彼はこの世の常識に全く迎合してないヤツなのですよ。
◆ジョニーはいつも片っぽしか靴下を履いていません。フシギです。 試しに新しい靴下をプレゼントしたことがありますが、やはり片方しか履きません。 この方が、2倍長持ちするという理由だそうです。
◆ジョニーは毎日詩を書きしたためているそうですが ケーキをテーマにした詩以外は絶対に書かないそうです。
◆歯の大切さを人一倍気遣っている彼は、常にケータイ電話に歯ブラシを輪ゴム止めして いつでもつかえるように持ち歩いています。
◆信号待ち中に「通りゃんせ」のメロディーが鳴っていると 必ず足と肩で軽くリズムを取ります。
そんなジョニーと話してたのですけどね、 歯ブラシの毛並みを親指ではじきながら、 ジョニーはココア片手に開口一番、ボクに言い放つのですよ。
「伊勢マキシマムズ」
ミュ?
なんか超合金みたいですがそれが何か?
なんでも昨日のボクの日記、ハリウッドデビュー時の名前を 一所懸命考えてくれていたそうです。 でもさ、ジョニー。 それイヤだ。
しかもさ、 「伊勢マキシマムズ」
ズ? ズミュ?
チームにしないで下さい。
でも、ありがとうジョニー。 気持ちだけ頂きます。 ただし、気持ち以外はどんなことがあっても一切いりません。
そんなわけで、今日もハリウッドデビューの準備が進まないまま 漫然と一日を過ごしてしまったのですよ。
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