2010年10月16日(土) |
魔法使いになるために |
もし私がこの大きな波を越えられたなら。私は魔法使いになりたい。いつかいつか、大きな魔法を。華やかに穏やかに大きく美しく。素敵な華を咲かせたい。大きな魔法を使いたい。
私が目を見て「魔法使いになりたい」と告げたなら。きっとわらう人はいないでしょう。それくらい私は「魔法使いになりたい」。そして、なれるとおもうのです。
魔法のコトバを見つけにいこう
魔法のカケラを見つけにいこう
なんてなんてキレイなの。なんてわくわくするんだろう。キラキラ消え入りそうに光る、それはなんてまぶしいの。
魔法を受けたそのモノは、静かにだけど確実に、必ずそこにあるハズだから。だからいつも目を開き、耳を澄ますことを忘れない。感じることを拒まない。
そうしてたどり着く別世界は、誰もが憧れた夢の国。探しても探しても見つからない。ソトを探したってミツカラない。
明日はダレに出会うかな。明日は何色に光るだろう。こわくてたのしみで仕方ない。それでもイマを見逃さない。
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