2006年12月09日(土) |
其の腕が欲しかったの。 |
嗚呼、眠い。
那都と馬鹿話をして、病院に行く時間を遅らせてもらい、2時間だけ睡眠。 ぁたしが頭が真っ白でテンションハイだと説明すると、
「鬱よりそっちのが心配になるぞ。」
と言われた。 いや、本当に鬱ぢゃないんだよね。 どうしちゃったんだろ、自分。 鬱の時は有る程度自分の事が把握出来るのに、自分のコントロールがきかない。
電話を切った後、布団の中でまた涙が止まらなかったので、大体眠っていた時間は1時間も無かっただろう。
結局母と一緒に病院へ。 あ、ピアノの件訊くの忘れた。 取り敢えず慰めるので精一杯だったしね。
其の後は家に帰宅し、エビチリ、海老フライ、手羽元のスティックから揚げを作製。 睡眠時間2時間で揚げ物作るのは厳しいな・・・うぷ。
しかも眠いし・・。 すっげ眠いし・・。 もう眠気に負けそうです、寧ろ負けたい。
けれど母との時間とは別にJUNとの時間も大事にしたい。 『死ぬ』と言う意味では、いつ其の時が来るか判らないのはどっちもどっちだ。 パーセンテージの問題で、母の方を優先してしまうのは仕方がないが、JUNとの時間はJUNとの時間で大切にしたい。
本日がぁたし達二人にとってクリスマス。 (ぁたしが仕事で逢えない為) キリストの生誕に乾杯。そして完敗。(汗) JUNの好物ばかりを作ると、どうしても揚げ物に成ってしまう。 匂いだけで、もうお腹いっぱいです・・・。
pm06:30にJUNが到着。 久々にJUNに逢った。 車内では懐かしい遣り取り。 (簡単に言えばJUNが馬鹿な事を言ってぁたしが厳しいツッコミを入れる。(苦笑)) 逢っていなかった期間はたったの3週間なのに、凄く昔に別れた彼氏と逢っているみたいだった。
橋本の飲み屋さんで、禁煙席しかなく、涙ながらに其のテーブルへ。 JUNの職場の話を訊いて、ぁたしの話をしたりもした。 嗚呼、酒が飲みたい・・・。
TSUTAYAでミスチルの欲しかったアルバムを購入。
少し静まり返った車内で、おもむろにぁたしの手を握るJUN。
JUN「さすがに恋しかったよ・・・。」
め、珍しい。どうした。(汗) ちょい胸きゅん。(馬鹿です、はい。) やっぱりどうでもいい男から言われるのとは全っっっっっ然違ぇな。 胸きゅんを悟られない様に、冷静に
ぁたし「ましゃも。」
と微笑んでおきました。(照れ屋)
行きつけのホテル(苦笑)で、Jrスイートに御泊まり。 プレゼントタイムに成り、JUNから手渡されたのは、何だか青い筒の様な物に入っているもの。
(え?時計?!ぁたしがブルガリの時計欲しがってたの覚えてたの?!!)
と思い胸躍らせて開けると・・・・・・・
スタンガン。(うわー・・)
え?此れネタでしょ?ネタって言えよ!!!
と言えないのは、彼が本気でやっているのが判るから・・。(硬直)
「俺の変わりにコイツが守ってくれるから。(満面の笑み)」
え、いらない。
とも言えず、「あ、有り難う。」と苦笑。 使用の仕方を説明し、バチバチさせる彼に本気で怯えて涙ぐみました。逃げました。 怯えるぁたしに
「嬉しくないの?」
と悲しそうな彼。
うん。嬉しくないです。(心の叫び)
たぶん付き合って2度目のクリスマスプレゼントに恋人からスタンガンもらった女は、此の世の中でぁたしが初めてぢゃないだろうか。
おい!こら!!那都!!!!爆笑すんな!!!!!(泣)
ぁたしからのプレゼント、キーケースとウィリアムウォレスのネックレスは喜んでました、ええ。
そしたらスタンガンは御土産だったらしく、(どんなやねん) ダイヤのピアスをくれました。
嗚呼、よかった・・。(色んな意味で本気で安堵)
其の後は、キスされてから
「好きだよ。」
と謂われた。 ・・・おいおい、熱でもあるんぢゃないかい? JUNはあまり然う謂う事言わないので、テンパって
「どぅわ、(どもった)ましゃのが好きだもん!!!!」
「俺の方が好きだね!!!!」
「ましゃの方が20cm多く好きだモンね!!!」(単位cmかよ。)
「俺の方が水深40cm多く好きだな!!!!」(浅っ)
等とバカップルっぷりを発揮し、最後は『御互いちょっと勝ちでちょっと負け』で丸く収まりました。
テレビを観賞してから、御風呂にお湯を溜めに二人でお風呂場へ。 くるくる回り踊りながら(ぁたしはよく無意味に踊ります) ソファーに戻ろうと思ったら腕を掴まれ、キス。 腰を掴まれ愛撫の様な手つきでぁたしの背中や太ももを撫で、
「早く雅美が欲しいよ。」
と耳元で甘い声で囁かれちゃったもんだから、
もう・・・・・
スタンガン大好き!!!!!!(駄目人間)
御風呂に入り、其処ではイチャイチャせずに、出てから速攻で犯されました。
終わってからぁたしはシャワーを浴び、 (いつも外出しなので。 JUNがティッシュで拭いてくれるんですけど、カピカピするからね。 イカ臭いし。)
携帯を見たら桐山から
『今日も元気にニャンニャンしてますか〜? まぁ俺の顔でも見ながらイっとけYO☆』
と桐山の顔写メ入りメールが。
やっべ、素でいらねぇ。(即消去)
ちょっと憤慨してからJUNと布団でイチャイチャ。
いつもは1回しかしないのに、其の夜は2回しました。(珍しい)
チーズを食べてたらまたポロポロと涙が。 勝手に。めちゃくちゃ勝手に。 最近勝手に涙が出るけど、まさか此処でポロポロ出るとは思わなかった。
JUNに気付かれたので、
「なんか出て来ちゃうんだよね〜あはは。」
と笑ってみせると、
「おいで。」
とベッドに腕を伸ばし、腕枕をしてくれて、「よしよし、頑張ったね。」と頭を撫でてくれました。 蓮に撫でられるよりも、一番気持ちがいい。
『頑張れよ。』
ぁたしが眠りにつく前に最後にJUNが言った言葉。 うん、と小さく頷いた。
そうだ、もっともっと頑張らなくちゃ。 ぁたしのがんばりが足りないから、然う謂われてしまう。
「もういいよ。」がもらえるまで、頑張らなきゃ。
其れでぁたしが壊れるなら本望だ。 どうせ神様は中途半端な狂気しかくれないんだし。
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