同行二人
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一週間ぶりに晴れた。 先週の金曜日に雨だったから、七日間まるまる雨(ときどき曇り)だったわけ。 秋も終わりにこんなに雨が降るなんて、今まであっただろうか。 普通なら、11月の下旬というと小春日和がつづいて、冬直前、のんびりできるね〜という時期。
おまけに、気温が低い。 んー、今年は暖冬とか天気予報で言ってなかったか?
そのつもりで、畑もやっているので、たいへん具合がよろしくない。 こうなったら、ビニールでトンネルするしかないか。 また買いに行かなくては。
このところ、家の中のモノの整理をしている。 洋服などは少ないものの、本が多かったわたし。 去年から順次整理し(古本で売ったり)、半分以下に収まった(だいたい1500冊オーバーくらい) それを、さらに厳選して処分しようとおもっている。 思い入れのない本は、潔く無くしたい。
きっかけは、やはりこの秋の三度の台風である。 被害が起こるたびに出る大量の災害ごみにびっくり。 もちろん、浸水した家電などの処分は仕方ないにしても、きっといままで処分していれば出なかったであろうモノはいっぱいあるだろうとおもわれる。 (災害ごみを出しているかたを批判しているのではないのは、ご了承いただきたい)
我が家は、きっと浸水被害はないだろうが(やや高台にあるため)、地震に見舞われる可能性は大いにある。 近い将来あの災害ごみを出す側になるのは容易に想像できる。
であれば、今のうちに、最低限のモノで暮らす生活、を実践しておくにしくはない。 そうかんがえて、不要なモノ、本を極力処分することにしたのだった。
何事も自分から、ということで、わたしの様子を見て家人も触発されてくれれば、と願う。
2019年10月25日(金) |
大雨!というかほぼ台風! |
もうこれで三度目の大雨、千葉では午後から豪雨がつづいた。 今回は平日昼間だったので、仕事に出かけたのだが、あまりに雨のため車で行った。
そうすると、行きは窪地のような道路で浸水しかかり(10cm以上はあったかも)、帰りは大渋滞で帰宅に2時間かかってしまった。
浸水しかかったのは、狭い道やアンダーパスではなくて、ちゃんとした2車線の県道(レベルの道)。 今までの雨なら問題ないところだけど、今回のはちょっと大雨すぎた模様。 徐行すると水が入ってくるかもしれないと、すこしアクセルを踏んで通った。 他人もおなじようなことをかんがえるのか、似た走行をした車多数。
夕方にかけてさらに大雨がつづいたので、帰りは絶対通行止めになる、と迂回ルートを選択したところ、案の定、そこにつづく道の交差点で、警察官が立っており、交通を遮断していた。 冠水箇所には家もあった。浸水したかもしれない。
こうなると、家への道も低いところはやばい、とおもって2ケタ国道を通ることに。
結果、大渋滞。家へ帰るのに通常の3倍時間がかかった。 どうやら、千葉市方面の道路が動かなくなっていたっぽい。 帰ってニュースを見ていたら、東関道が通行止めになっていた。 ああ、それで、下の道があんなに混んでいたんだな、と納得。
法面の崩落が何カ所も出たらしい。 北総台地の軟弱な山は崩れやすいからなあ。
しかし、これで三度目の暴風雨で、さらに農作物への被害が心配である。 今年の千葉県は受難つづき。
はおめい
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