ルフィとチョッパーって、ウソップのことを鼻の長さで
ウソップだと認識しているわけじゃなかったのか・・・(￣ﾛ￣｜｜｜)
包帯巻いてるからとか、そういう問題じゃないよね？！

アイスバーグさんの乗るガレーラの船と合流した途端、
力尽きたかのように崩れ落ちたゴーイングメリー号。
まるで自分の役目はここで終わりとでもいうようなタイミング。

メリーを助けてくれと言うルフィに、
静かに、でも強い口調で「眠らせてやれ」
と告げたアイスバーグさん。
その言葉の裏には、知られざる奇跡が隠されていたんですね。
カクによって廃船島へ投げ出されてしまったメリー号。
だけど仲間を救いたくて嵐の中、必死に修理する音にきづき、
その声を、メリーの悲痛な願いを聞いたアイスバーグさんが
メリーを直してくれてたなんて！
クラバウターマンを信じる心を持っているところは
やはりフランキーと師弟なんだなと思いました(^-^)
船乗りとはまた違った形で船を愛する者だからこそ
信じることが出来るんですよね、きっと。

メリーのことが心配だったのもあるだろうけど、
その奇跡を最後まで見届けるため、
大シケの海へ船で出たアイスバーグさん。
そうして、ついにその時を迎えてしまったわけで・・・

「見事な生き様だった」

なんとも重く、深く、そして心に染みる一言でした。
だからこそ、今までメリー号を修理してもらうことにばかり
執着し続けていたルフィたちも納得がいったのでしょうね。

船長であるルフィによって火を放たれ、
海へ沈められることとなったメリー号。
ネットで「なぜ火をつける必要があったのか？」
という感想もいつくか目にしたのですが、
個人的な感想というか、勝手な想像ですが、
たぶんメリー号の魂を空へ送ってあげるためだったのではないかと。
ただ海へ沈めるだけだと、暗く淋しい海底にメリーが眠ることになるけど、
火をつけることで魂が天へ昇っていけるのではないかなって。
だからルフィが「俺たちが見届ける」と言ったように思いました。
・・・って、ンマー、これはちょっとロマンチストすぎですか？（笑）
でも、やはり今まで頑張ってきたメリーには海底ではなく、
天国に行って休んで欲しいなと思うわけで、
だから、そうあって欲しいという願いもこめて。

メリーの最後の姿を見守るルフィたちの上に舞い降りた淡雪。
そこへ聞こえてきたメリー号の声。

「ぼくは本当に幸せだった」

乗り組み員に愛され、また船も乗り組み員を愛し、
この上ないほどの相思相愛だったルフィたちとメリー号。
本当にこの別れはつらく切なく悲しいものだけど、
またいつか生まれ変わったメリー号に会える日がくるといいな(^_^)
その日が必ず来ると信じて楽しみに待ちたいと思います。

いや〜、メリー号が生きていて、仲間のピンチに駆けつけ
無事救い出してくれたことに感動しまくっていて、
更新が遅れてしまいました(;^_^A ←言い訳（笑）

無事に全員メリー号に乗り込んだ後、
戦闘後で体力消耗のため動けないルフィを
船に運んでくれたロビンに御礼を言おうとしたルフィ。
それをそっと手で制して「みんな　ありがとう」と
感謝の気持ちを告げたロビンちゃん。
それに笑顔で答える仲間たち・・・
とても気持ちがぽかぽかと暖かくなるシーンでした。

そしてサンジの大活躍！！
一時姿を消していたのは、門を閉めるためだったのか〜。
ウソップに褒められ照れる姿がなんともかわいらしいvvv
そんなサンジですが、普段はゾロと喧嘩ばっかなのに
戦いとなると息ピッタリですよね〜。
飛んでくる砲弾をゴム人間ルフィを使ってはじき飛ばすとは。
一仕事終えた後にウソップに向かって２人揃ってピースする中、
瀕死状態でピースしてるルフィに笑ってしまいました(^_^;)

そういえば橋の上で手錠の外れたロビンちゃんが
なぜスパンダにクラッチでとどめをささなかったのか、
その答えが今週号には出てましたね(^-^)
最後の最後にしとめるためにとっておいたのか〜（笑）
そもそも、この騒ぎを発端となったのはスパンダの
とんでもなくくららない私欲だもの。
最後にどーん！ととどめさした方が話も締まるってもんですな。
いや〜、でも、すっきりした＼(^o^)／

少し遅れて現場に到着した大将青キジ。
「我々の完敗だ」という彼の胸中はいかに？！
きっと彼もルフィたちがただの成り上がりな海賊ではなく、
単なる悪者でもないと認めはじめてくれているのでしょうか？
そうだといいな(^-^)
青キジが完全な敵ではなくなることを期待したいです。

扉絵連載にエネルが登場？！
いつも扉連載のってコメディタッチですけども、
エネルもついにコメディに挑戦しちゃうんでしょうか。
しかし、宇宙空間にあんな船で出て大丈夫なのかとか、
空気はどうしてんねん！とか、そういうつっこみはなし？？(^_^;


本編。
さすがバスターコール。
あっという間に麦わら一味は取り囲まれてしまって、
逃走用に確保した船まで破壊され、
もはや逃げ出す手段無し状態に・・・。

が、そんな中届いた嬉しい知らせ。
全員死亡と思われていたフランキー一家＆ガレーラの３人その他は
全員ちゃんと生きてて無事だったんだね〜＼(^o^)／
パウリーの服の中にどんだけロープが仕込まれてるのかは謎だけど（笑）
そのおかげで助かって本当によかった×２。
ちゃんと逃走手段もあるらしいし、フランキーも泣いて喜んだし、
こちらはひとまず、めでたしめでたしですね。

一方、窮地に追い込まれた麦わら一味。
肝心のルフィが力を使い果たして動けなくなってしまうとは(ﾟﾛﾟ;)
ところで、爆破された逃走用護送船から危機一髪で脱出してきたサンジ。
１人でココロさんとチムニーとゴンベとチョッパー抱えてるよ...<;Ｏ_o>
う〜む、サンジがルフィ救出に一役かうのかと思ってたけど、外れた〜。
「ちょっとヤボ用」って、何してたんだろう？？
ルフィ復活用の肉を探してたとかかなぁ。
でも、人様の船から食べ物を取ってはいけないって教えられてるはずだし。
そうなると、海軍の船が追ってこれないように何か仕掛けたとかかな。
久々に知能犯サンジの悪巧みが見れちゃうのかしらん？(*^^*)
しかし、ココロさんのマーメイドキックを目の前で見て
汗たらたらなサンジの後ろ姿がものすごいかわいいんですけどv
もうすっかりマーメイドのイメージが崩れきってることでしょう（笑）

追い込まれ、大型の攻撃船に四方八方を囲まれて、
誰もが最後を覚悟したところに聞こえてきた声・・・

生きてたんだね、ゴーイングメリー号(T^T)

アクア・ラグナの接近で荒れ狂う海の中に放り出された後、
行方知れずだったけど、１人でルフィたちを追ってたんだ。。。
船に感情等があるわけないし、ましてや１人で動くことなんてあり得ない。
常識で考えてしまうとそういう感想にいってしまうんだろうけども、
ルフィたちの船だからこそ、ルフィたちが愛した船だからこそ、
魂が宿り、クラバウターマンが宿ることができたんだろうね(^-^)
まさにロマン！！（どーん！！）

小さいボディで荒波を乗り越え、ルフィたちを迎えにきたメリー。
最初読んだときは「メリーだ〜！」と嬉しい感情の方が大きかったけど、
読み返せば読み返すほど、感動して泣けました(>_<)ヽ
かわいすぎるよ、けなげすぎるよ、メリーvvv
ウソップの「海へ飛べ！！！」も泣けますよね〜。
ウソップとメリーの絆の強さを感じました。

この後、簡単に海軍の攻撃から脱け出すのは難しいだろうけど、
メリー号と一緒なら大丈夫！という気がしてきました。
小さいから小回りが利くし、天才航海士のナミもいるし、
きっと無事にウォーターセブンにたどりついてくれることでしょう。

これがメリー号での最後の航海になってしまうかもしれないけども、
忘れられないものすごい冒険になること必至ですよね！！

「こち亀」３０周年記念企画で、ワンピースの中にも両さんが！！(ﾟﾛﾟ;)
このためにキャラの服には使わないと決めたスクリーントーンを
あっさり使ってしまった尾田っち、男前っす！（笑）
どうでもいいけど、２０作品中「ブリーチ」と「ナルト」だけ
どこ探しても両さん見つけられないんですが(T^T)
別に「こち亀」ファンじゃないけど、見つけられないのは悔しい。


本編。
攻撃を受け倒れてしまったルフィに向かい、
仮面をはずし語り（叫ぶ）かけるウソップ。
まだ決闘のわだかまりが残っているからか、
憎まれ口を聞いてしまっているけれども
ルフィにとってはこの上ないくらい効く薬ですよね。
ロビンちゃんの裏切り、そしてウソップの離脱。
この２つがルフィの心にすごくひっかかってたと思う。
ロビンちゃんが裏切った真相を知り、
無事救出したことで１つは解消したものの、
依然ウソップのことはひっかかったまま。
それがルフィのフルパワーを出し切れてない理由だとしたら・・・

「勝って！！！　みんなで一緒に帰るぞルフィ！！！」

このウソップの言葉が見事ルフィの起爆剤となりましたね。
強敵ルッチをボコボコにし、倒しちゃったよ〜＼(^o^)／
意識を失ったルッチの上にハットリがとまってましたけど、
まさかこの後ハットリが変身するとか、巨大化して戦うとか、
そういうのはなしですよね？！（笑）

ＣＰ９を全員倒し、あとはみんなで一緒に島を出るだけですが、
ルッチを倒してしまったことでますます警戒＆攻撃は厳しくなるわけで。
生きて無事に全員揃って島を出ることが出来るのか心配です。
やはり、ここはサンジが鍵となるんでしょうか？！
本当どこ行ってるんだよ、サンジ〜(T△T)

今週は巻頭カラーでしたが、サンジちっちゃすぎΣ（￣Д￣;）
最初見た瞬間「サンジだけいない〜？！」と焦っちゃったよ。
コックであるがゆえの悲しい運命なのかしら。
それにしても尾田っち、もう少しサンジ大きく描いてよ〜！！
せめて表情がわかるくらいの大きさで（苦笑）

本編。
ますます過激化していくバスターコールによる政府の攻撃。
ついには「ためらいの橋」まで半分破壊してしまい、
その牙はロビンちゃんたちの乗る護送船にまで向けられ大ピンチ。
しかし、攻撃による崩壊でよいことも１つだけありましたね。
ルフィの姿を確認し、ロビンちゃん奪還成功と、
他のメンバーの無事を報告することができたこと。
ルフィにとって、これ以上ないほどの吉報ですもんね。

麦わら一味の前に立ちはだかった中佐〜大佐クラスの海兵たち。
スモーカー大佐並の強敵たちを前に、
たった数人で戦わなければならない状況の中、
忽然と姿を消してしまったサンジは一体どこへ？！
アラバスタ編の時みたく、みんなのピンチに颯爽と現れるためなのか、
それとも他に何か理由があってのことなのか。
もしかして、「ここはゾロたちに任せて大丈夫」と踏んで、
戦闘後に動けなくなるであろうルフィを連れ出すために塔へ向かったとか？
もしくは、逃げ道確保に向かったのかな？？
ＣＰ９のジャブラと戦って倒したけれども、
その前はいいとこなしだったからねぇ〜(´^｀)
この辺で一発逆転いいとこ見せたる！みたいな
そんなサンジオンステージな場面が用意されてるんでしょうか？
それだったら嬉しいけど、あまり期待しないよう気をつけねば（笑）

ところで、物を溶かす能力を持ってるっぽい海兵によって
ゾロの刀が１本とんでもないことになっちゃったよ(￣ﾛ￣｜｜｜)
次の島で新しく仕入れないとだめだよね、あれじゃ・・・
本当にいろんな能力があるんだね、悪魔の実って。

一方、激闘が続くルフィ vs ルッチ。
ルッチの強烈な一撃によって血を流して倒れ込んだルフィに、
必死に叫ぶそげキング・・・と思ったら、
仮面をはずして元の姿・ウソップに戻ってる！！(ﾟﾛﾟ;)
その姿と、彼から発せられる言葉がルフィを救うのかな。

それにしてもサンジ・・・
一体どこへ？？？(T^T)

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