ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2019年11月22日(金) 心配性もほどほどに

二十四節気の「小雪」冷たい雨の一日となる。

おひさまのありがたさをつくづくと感じる。


「いい夫婦」の日でもあるそうで

なんとなくくすぐったいような気もした。

人生のよき伴侶に恵まれたことを幸せにおもう。




今夜から娘たちが二泊三日の旅に出た。

慌ただしく風のように出掛けて行き見送りもままならず。

ちょうど入浴中のこと「行ってくるよ」と娘の声が聞こえる。

がらんどうのような我が家でしんみりとしながらこれを記している。


今夜は南国市で一泊し明日高松のレオマワールドに向かうのだそう。

夕方めいちゃんに「どこに行くの?」と尋ねたら

「りょこうへいくの」と微笑ましい返事が返ってきた。

初めての家族旅行。きっと楽しいことだろう。


私は心配性なものだから交通事故がないようにとか

ホテル火災がないようにとか大地震がないようにとか

悪いことを考え出したらきりがなくって

もういいかげんにしなさいと自分を宥めてばかりいる。

せっかく娘たちが楽しみに出かけたのになんと情けないこと。


とにかく旅の無事を祈ろう。

みんなが元気に笑顔で帰って来てくれますように。



2019年11月21日(木) まっすぐに空を見上げる

冷たい風が和らぎ過ごしやすい一日。

仕事の手を休めては外に出て陽射しを浴びる。



幼馴染の友のお母さんが亡くなった知らせ。

取り急ぎお悔やみに行っていた。

友が突然この世を去ってからもう2年。

春にはお父さんが亡くなったばかりだった。


老衰だとのこと天寿を全うしたとはいえ

残された家族はどんなにか寂しいことだろうか。

友のお姉さんも憔悴し切っていた。

危篤状態になってからずっと看病していたらしい。

昨日ふっと「もういいや」と思ったと言って

「私のせいで死んだのかも」と涙を流していた。


そうじゃないよ。最期を看取ってくれてどんなに嬉しかったことか。

お母さんの死に顔はなんとも安らかで微笑んでいるように見えた。



庭先には皇帝ダリアがまっすぐに空を仰いでいた。





2019年11月20日(水) おみやげは笑顔です

いちだんと冷え込んだ朝。そんな寒さにも少しずつ慣れて来た。

日中も冷たい北風だったけれど優しい陽射しのありがたいこと。

風の当たらない場所にいるとぽかぽかと暖かい。



午後、集金があり宿毛市まで。

母のアパートのすぐ近くなので荷物を少し運び出す。

一気に終わらせたい気持ちがつのるけれど

義父に助けてもらわなくてはとても無理だろう。

「まあそのうちに」と義父はのんびりと構えている。


帰り道に母に会いに行く。おみやげは笑顔。

今日はお風呂の日で母はもうパジャマ姿だった。

スヌーピー柄のパジャマが気に入ってくれたようで嬉しい。


ヘルパーさんがお布団を干してくれていてありがたいこと。

おひさまの匂いのするお布団なんて久しぶりのことだろう。


普通の介護施設とは違って訪問介護のかたちでお世話をしてくれる。

看護師さんも介護士さんも常駐しているけれど

私と同じくらいの年頃のヘルパーさんが多いようだ。

話し相手にもなってくれているようでほんとうにありがたい。

今日も冗談を言い合ったりして母の部屋は笑顔でいっぱい。


母が日記に書くことが何もないと言うので

毎日一句、俳句でも川柳でも良いから書くようにしようねと。

そうしたら目をきらきらさせて「そうね」と言ってくれる。

新聞の文芸欄に投稿するのも良いだろう。

今の母には「生きがい」が必要なのだと思わずにいられない。


母の笑顔に会えてほんとうに良かった。

今日ははなまるの「いい日」でした。



2019年11月19日(火) 身の程を知りながら

いつもより暖かく感じる朝だったけれど

日中は北風が強く吹き冬らしくなる。

お隣の山茶花がもう散り始めてしまって

花びらがたくさん我が家の庭に舞い込んでいた。



仕事を終えて帰宅すると娘がいてくれて

台所を片づけてくれていたり洗濯物をたたんでくれていたり

お休みの日は家事をしてくれるのでとても助かる。



先週からあやちゃんがピアノ教室へ通っており

午後6時からなのを「おなかがすいた」と言って

早めに夕食を食べる。娘がフライドポテトを揚げて

あやちゃんはそれをご飯にのっけて「ポテめし」だとか。

よほどおなかが空いていたのかお茶碗二杯も食べる。


ピアノ教室はすぐ近所だけれど県道を横断するので

娘とめいちゃんが付き添って出掛けた。

めいちゃんも習いたいのではと思うのだけれど

まだ5歳だからと言って娘が聞かない。

やがてはふたりとも通うようになることだろう。


私が子供の頃にはバレーとピアノ。お習字と硬筆。

月謝も大変だったろうに今更ながら両親に感謝している。

母が父を説得してくれたのかもしれなかった。


そんな親の苦労を考えもせずに何もかも中途半端。

いまだに何をやっても身の程を知るばかりだった。


60の手習いもあるでしょう。70の手習いもあるのかしら。



2019年11月18日(月) 今日はパジャマ記念日にしよう

この時期にしては暖かい雨。恵みの雨になったことだろう。

朝の峠道に差し掛かる前にちいさな畑があって

案山子さんが新しい服に着替えてぽつんと見守っていた。

畑には白菜だろうか大根だろうか鮮やかな緑が萌えている。

とてものどかな風景で毎朝通るたびにほっこりと微笑んでいる。



仕事は今日もぼちぼちの忙しさ。

お昼休みを利用して義父の軽トラックで母のアパートへ。

明日が収集日なのでごみ袋を運んでおきたかった。

少しでも出来ることをと思う。片づいて良かった。



仕事を終えて帰り道に西松屋へ寄る。

あやちゃんのパジャマが小さくなっていて買ってあげたかった。

めいちゃんはお姉ちゃんのおさがりばかりなので可哀想。

ふたりのパジャマを買ってうきうきしながら帰る。

孫たちの喜ぶ顔が見たくてたまらなかった。



娘の帰りが遅くなる日でめいちゃんは延長保育をお願いしていた。

あやちゃんと3人で先に夕食を済ます。

「このコロッケはどこの?」するどいあやちゃんに苦笑い。

娘が遅くなる日には一人で頑張らないことにしている。

すっかり手抜きにはなるけれど誰も文句は言わない。


お風呂上がりの孫たちが「おばあちゃんみて」と言って

可愛らしいパジャマ姿にほっこりと笑みがこぼれる。

だから今日はパジャマ記念日にしよう。





2019年11月17日(日) 「いい日」をありがとうございました。

日中は今日も小春日和。優しい陽射しのありがたいこと。

やわらかな陽射しを浴びていると何もかも忘れてしまいそう。



今日も母のアパートへ。もう何度目だろうか。

やっと荷物の整理が終わりほっとする。

後はすべてを運び出して掃除をすれば完了だった。

義父は用事があり来られず残念。

一気に終わらせたい気持ちがつのるばかり。

焦ってもしょうがないなと思いお昼前に帰路につく。


母の昼食の時間。何を食べているかなあと考えたり

食事がとても美味しいそうで楽しみにしているようだ。



午後は久しぶりにお昼寝をした。

うたた寝のつもりが2時間もぐっすり眠っていたよう。

目覚めたらじいちゃんが「ぽつんと一軒家見るか」って。

それから大相撲。大好きな炎鵬を見てから夕食のしたく。


娘婿が伊勢海老とハマチを釣って来ていて豪華な夕食。

お刺身大好きなめいちゃんがすごい食べっぶりだった。

私はみんなの笑顔が嬉しくて何よりのご馳走に思う。


「いい日」をありがとうございました。



2019年11月16日(土) 母が嬉しいと私も嬉しい

朝は冷え込んだけれど日中は穏やかな小春日和。

やわらかな陽射しのなんとありがたいこと。



あやちゃんがお休みなのでめいちゃんも保育園を休む。

じいちゃんに孫たちを頼んで母のアパートに向かった。

ふたりとも喧嘩もせずに仲良く遊んでくれたらしい。



義父が軽トラックで手伝いに来てくれて

ベッドなど大きな家具の殆どを運び出してくれた。

おかげで随分とはかどる。後は細々とした荷物のみ。

少しずつ整理をしながら母の思い出の品など見つけると

さすがに捨てるわけにはいかずそっと箱にしまった。


この箱を開けることはもうないのだろうと思うと

それはせつなくて母がとても憐れに思えてならない。



帰り道に母のところへ寄ったら気持ち良さそうにお昼寝をしていた。

陽当たりの良い部屋はとても暖かく母は猫のようだった。

そうして「にゃおん」と目を覚ましにっこりと微笑む。


ショートケーキが食べたくてたまらないと言うので

すぐ近くのコンビニに買いに行っていた。

それはそれは嬉しそうな母。一口食べるなり「うんまい」と。


母が嬉しいと私も嬉しい。とても幸せな午後だった。


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