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2016年06月15日(水) 「痴漢撲滅ポスター」と俗人首長吊し上げ

気がつくと6月も半ばに差し掛かっている。
気まぐれに徒然なるままに未だ『徳川夢声戦争日記』を読み続けている。
1945年5月のところまで読み進んだ。
夢声曰く、B29帝都来襲の際に繰り広げられる防空戦の「美しさ」に、これを見物料と思ったら家を焼かれても致し方なかろうと。
どこか感覚が狂っていたのだろう。
しかし戦争の悲惨さより、その「美しい情景」を嗜んでいる様子もまた「真実」だったのだ。
自分の家を焼かれる恐怖があったに違いないが、もうここに至ってはどうでもいい。
望む望まぬに拘わらず、戦争というものは恐らくすべての価値観を一変させてしまう力がある。
帝都の焼け野原に萌える新緑も「美しかった」らしい。

駅でよく見る「痴漢撲滅ポスター」。
コミック風に構成されているやつだ。
あれを観る度に「美人局」を連想させるのはなぜだろう。
そして最近は、マスコミが拠って集って叩いている首都の現役首長を連想させる。
周りの者を煽って一人の人間を徹底的に潰そうとする様。
これを「村八分」とか「いじめ」とか言うのだろう。
散々、己自身がそれに対する撲滅キャンペーンを謳っておきながら、自ら全国レベルで「いじめ」「村八分」を展開するという滑稽さは類を見ない。
自覚がないのか?それとも自覚があってやっているのかは知らない。
記者会見で泣き喚いた地方議員、オリンピックエンブレムデザイン盗用疑惑のデザイナー、そして今回の公金使い込み疑惑首長。
探せばまだまだ枚挙に厭わないだろう。
メディアスクラムとか「おぼれた犬は叩け」とか、まあ残酷なものである。

所詮皆、俗人なのである。
この国のほぼ100パーセントは俗人で構成されている。
俗人による俗人のための俗人の国がこの日本だ。
聖人君子などどこにもいない。
にも拘らず、俗人中の俗人である「議員家業」と「マスコミ家業」が、事もあろうに聖人君子面して俗人を裁こうとしている。
これほどの欺瞞を平然と「正義」と語っていじめ行為に奔走している様は恐怖にしか写らない。

昔、小学5年生の頃だったか、クラスでいじめ行為があった。
公園の一角でいじめ対象者を拠って集って突き上げる行為は昨今のテレビとそっくりだ。
もっともらしい理由をつけ、コメンテーターなる「良識者」がのたまう台詞は、いじめに加担した当時のクラスメートと言い様が瓜二つ。
程度の差はあれど、公金をプライベートに流用するなど、マスコミや議員家業に携わっている者としたら専売特許ではないか。
だが、自分のことは棚に置き、国政選挙が近づくやいなや、己の議席を確保するためには取り合えずスケープゴートを作っておかねばと誰かが頭を捻って妙案を考え付いたのだろう。
挙句、この乱痴気騒ぎだ。
選挙を控える議員業者にとって「正義」「潔癖」を装うのも選挙7つ道具の一つ。
マスコミ業者と一緒になって与党も野党も首都の現役首長を「悪党の象徴」とつるし上げ、糾弾し、テレビで「正義」を打ち始める。
まさに己の権利欲丸出しの俗人中の俗人が為せる行為であって、それとこの俗人首長の為したことと、如何程の違いがあるというのか?
いや、どこにもない。
議員商としての既得権と首長としての既得権。
目くそ鼻くそを嗤う。

俗人は俗人と認め、俗人らしく泥水に浸って身の程を悟り、おとなしく俗人として俗にまみれていればいいのに、俗人が微塵も持ち合わせていない「正義」「誠実」を言い出し始めた瞬間から不幸が始まる。
この日本に「正義」を謳える聖人君子はどこにもいない。
いるのは「聖人君子」を装った狡猾な俗人策士だ。
そんな策士に唆されて加勢に走る愚かな人間もこの国には多い。「村八分」が専売特許のお国柄だ。
そして、今こうして首長を叩いている俗人議員業者が国政に携わっている事実。
中国も笑って領海侵犯出来る訳だ。

このまま首長が辞任し選挙になると、4年後、東京オリンピック真っ盛りにまた都知事選挙をしなければならない。
オリンピック招致、オリンピック旗引継ぎ、そしてオリンピック開催当日、すべて違う人物が都知事の席に座ることになる。
一貫した責任者も指導的役割を担う者も現れない。
長期的視野を失い、ただ目先の既得権に翻弄されるだけの愚衆が蠢いているだけの国、日本。

だがそれがお似合いなのだろう。
そもそも首長に「清廉潔白」「誠実」「正義」など求めたところで、ろくなことにはならない。
そういう人間に限って人から自由を奪う。
公金を私的流用しないからといって、その人物がまともだとは必ずしも言えない。
清廉潔白で「飲む打つ買う」にも関心なく、お金にも綺麗な絵に描いたような誠実者が当選したとしよう。
だが顔の皮一枚はがせば己の思想信条に逆らうものに対して異様な憎悪を滾らせる潔癖症だったらどうする。
俗欲に関心のない人間に限って屈折した異常者も多いものだ。
公金に手を出さない代わりに焚書や都民監視、弾圧、収容所建設に予算を投入することに異様な情熱を傾ける人間だったら。
偏った思想信条だったり、バックボーンが怪しげだったりしたら。
今回もそんな胡散臭い候補が蠢いていそうだ。
それこそ、都民にとっては災難だ。

駅の痴漢ポスターに描かれた「痴漢だ!」と叫んでいる人物が、この世で最も疑うべき存在だ。
それに唆されて便乗したらひどい目に合う。
俗人都民には俗人首長がお似合いなのだということは肝に命じておいたほうがよい。


2016年06月09日(木) 「青い地球は誰のもの?」

気がつくと季節は入梅。
次第に空気が暑さと湿気を運んでくる。
先日、冨田勲の追悼番組をラジオで聴く。
数年前に放送された対談の再録ではあったが興味深かった。
その中で『70年代われらの世界』が話題に上った。
己の世代にとって「70年代」という響きは、ワクワクする事がたくさん待っている「科学が保障する希望の世紀」だった。
テレビから流れる『70年代われらの世界』のテーマソングはこう唄う。
「青い地球は誰のもの?」
繰り返しの合唱の中、アポロ8号が映したと思われる地球の画像をバックに子供たちがかけていく。

この番組のメインテーマは「文明批判」。
公害とか人口問題等が記憶に残る。
経済大国日本が極東の雄として欧米とガップリ四つで釈迦利器に渡り合えた時代。
自我が芽生え始めた小学校高学年から中学生に至る当時の己の脳裏に「文明の闇」と「批判精神」を植えつけた番組でもあった。
「青い地球は誰のもの?」
そう、当時はそれを未来を育む子供たちに向けて謳ったのだ。
その頃の子供たちはもはや60近い。

同盟国の大統領なる者が先月、最初に原爆投下された都市を訪れたそうだ。
「核廃絶」を謳いあげたところで、その手には核ミサイル発射指令装置が握られている矛盾。
日本の宰相がその「お礼」に近々真珠湾を参拝するそうだ。
これで思い出したのが、東京大空襲で非戦闘員を10万人のオーダーで殺害したカーチス・ルメイに、戦後、日本政府が大層な勲章を授与した件。
これも、たしか真珠湾攻撃を立案した当時の帝國海軍将官が、戦後国会議員になった際、アメリカから勲章をもらったのでそのバランスを取るためだったとか。
核廃絶等というお題目は、最初からどうでもよかったのである。

米国にとって核は日本を無条件降伏させた最大の功績者だ。
すべての核保有国はそれを知っている。
だから核で武装する。
それを止める意思などどこにもないのにも拘わらず、念仏のように「核廃絶」を謳うのは文明に対する怠慢以外のなにものでもない。

「青い地球は核保有国のもの」
これは疑いのない事実である。
核を持たない国に地球文明のイニシャティブは掴めない。
もし、日本が本気で「核廃絶」云々を実践するつもりならば核を凌駕するパワーを保持しなければならぬ。
『風の谷のナウシカ』に出てきた巨神兵を創出し、「調停者オーマ」として全世界を武装解除へ導かせる。
「調停者オーマ」のみが核廃絶の実践者。
そしてこれが唯一の、真の「憲法第9条」実践へと繋がる。
「調停者オーマ」がプロトン光線で南沙諸島の一つ二つ消し飛ばせば、誰もが彼に従うだろう。
だが、日本人の誰一人、巨神兵創出に向かって前進しようともしない。
「護憲論者」も「改憲論者」も机上の空論で無駄に時を重ね、何一つ実りのない「念仏」を繰り返すだけ。
そのような「念仏」は単なる自己欺瞞に過ぎない。
そんな国はいつまでも核保有国に翻弄され続ければよい。

どこかで、日本の報道自由度ランキングが72位だとか耳にした。
どこの誰がそんな順位を決めたかは知らない。
「自由」の度合いはさておいても「痴呆度」はかなりのものである。
日本の生命線である南シナ海がまもなく中国によって完全封鎖される状況が迫っているにも拘らず、その国家的危機情報を放置し、俗人の首長をつるし上げる事に血眼になっているマスコミが重度の痴呆であることは論を待たない。
公金横領とか騒いでいるが、歴代の首長は桁違いに使い込んでいたそうな。みんなやっていたことなのである。
要するにこれはただの口実で何処かの誰かが国政選挙も近いから、目障りな首長を陥れて取り合えず、国民の目を逸らそうと、まあそんな按配だろう。あのオリンピックエンブレム騒ぎと同じ。
それに踊らされる国民もまた哀れ。
かつての総力戦で海上封鎖され、飢餓列島と化した歴史的事実を省みず、南沙諸島の案件は中国とアメリカの諍いと他人事のように扱うマスコミの姿勢は国民に対する背信行為と同等だ。

中国は近年、南シナ海中央部を覆う「九段線」を持ち出して、その海域の全ての島々の領有権を含む独占的な権利を主張している。
南沙諸島のファイアリー礁、西沙諸島のウッディー島、そしてフィリピン西方沖のスカボロー礁を結ぶ三角点に強力な航空兵力を有する基地を確立させれば、南シナ海は完全に中国の実効支配権に落ちる。
ここが如何なる海域であるかは論を待たない。
即ち、日本の生命線である中東からの石油タンカー、戦略物資輸送の要のシーレーンであることは誰の目にも理解できよう。
ここが中国に抑えられれば、もはや日本に独立と自由は存在しない。
中国は「反日」で成り立っている国だ。この南シナ海支配が完成した暁に最も優先される作戦は決まっている。
日本に対する海上封鎖だ。
もはや、アメリカは日本の味方ではない。
アメリカは中国と利害が一致すれば、日本など眼中にない。あっという間に見捨てる。
中国は太平洋の西半分が欲しいと兼ねてから渇望している。アメリカにとって太平洋の東半分さえ保障されれば、別段南シナ海などどうでもよいのである。所詮極東の端っこの海だ。固執してまでアメリカが支配しなければならない海域でもない。
実際、米中は中日とは違い、首脳同士足繁く会っているし、交易面では相互依存が高まっている。
その気になれば太平洋を仲良く分け合う事だって辞さないだろう。
一方、日本にとって南シナ海は紛れもない生命線だ。ここが敵性国に抑えられれば完全に壊滅する。
70数年前の戦争がそれを証明している。そして中国は日本を滅ぼすことが国是な国なのだ。
かつて侵略された復讐を必ずや晴らそうと虎視眈々なのである。
だからこそ、中国の南沙諸島実効支配は日本存亡に拘わる戦後最大級の外交軍事事案。
彼らは歌う。
「青い南沙諸島は中国のもの」
「やがて日本も中国のもの」
その歌声に耳を貸そうともせず、下らない俗人首長のドタバタ劇に執心するマスコミの様は噴飯を超えて、国民に糞尿を巻き散らしているようなもの。
やがてアメリカに捨てられ、南シナ海を中国に支配され、最後通牒を突きつけられて、その時になって「欲しがりません。勝つまでは」とか叫び始めるのつもりか。
マスコミはいつの時代もこの調子だ。そして国民は欺かれ、ひどい目に合うのである。

先日、駅前を歩いていたら不動産販売の男が道行く人に「土地を買わないか」と片っ端から声をかけていた。
ああ、この国は気が狂い始めたと思った。
生活保護163万人。超少子高齢化に悲観的未婚率。いつ来るかもしれぬ大地震。
かつて栄華を誇った日本の家電メーカーは今や見る影もない。すでに日本の非正規雇用労働者は成長著しいアジアの所得水準を下回っているそうだ。大挙して訪れている外国人観光客のほうが裕福なのである。
要するに日本はもはや先進国から転げ落ちたのだ。
そんな国に住む庶民に億単位の都心の土地を飛び込みセールスする狂気。
完全にバランスが崩壊している。
もうおしまいだ。
この国は遅かれ早かれ、3発目の原爆を落とされ、隣の国の軍門に降るのは必至だ。

「青い地球は誰のもの?」
かつて子供たちに語りかけた希望の歌はもう聞こえない。
絶望が徘徊するだけのこの国に、もう青い地球を語る資格もない。
もはや希望を繋ぐ次世代はいないのだから。

この現状を覆せるのは「調停者オーマ」だけ。








2015年05月28日(木) 憲法9条は調停者オーマへの道

BGMにしているラジオから安全保障論議云々の話題が流れてくる。
もの心ついてから不毛な「禅問答」に明け暮れてきた机上の空論。安保論議。
この期に及んでまだやっている。

この「禅問答」のキーワードとして必ず、憲法第9条が出てくる。
これを制定した経緯は検索すれば出てくるのだろうが、取り合えず読んでみるのが一番だ。

憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

改めて読んでみると神々しい位の文章だ。
とにかく武力に訴えて国際紛争に挑むなと。
そのために一切の戦力は放棄すると。
要するに国際紛争が解決しようがしまいがその結果、一方的に武力を行使されても、日本は同様の武力を以ってして対抗しませんと。
それで日本が占拠され、滅ぼされる結果としても、それを受け入れる義務があるのだと。
そう解釈するのが普通。
これが遍く全ての国の憲法に制定されているのであれば議論も起きまい。
しかし、この条文を採択しているのは日本だけなのだ。それを解っていながら採択したところにこの9条の意味がある。
ということは、世界で日本人だけが「特殊」でなければいけないということだ。
「正義と秩序」を武力なしで実践せよと。
武力なしとはどういうことだろう?
たとえば手をかざしただけで相手国の戦意が喪失するとかがこれに相当する。
これは凄い。
日本人は遍く「超人」になるべしという解釈も成り立つ。
この「特殊」性を実践出来なければ意味もない。
これは、日本人が「神」レベルの崇高さを保って自己犠牲のなかで死んでいく覚悟がなければ実践は不可能だろう。
そのための憲法9条なのだから。
もし、その覚悟がなければ何のために70年間も改定せずに留めて置くのか。
議論すべきはそこではないのか。

ではこの憲法第9条を戴いた戦後日本人は、この70年間、「神にも並ぶ超人平和国家」として世界から崇められてきたのであろうか?
否。
世界は日本人をこう呼んだ。
「エコノミックアニマル」
銭ゲバ動物である。
神どころか金儲けしか考えない獣として扱ったのだ。
戦後70年、日本人は経済至上主義で生きてきた。これが生業だったのであり、修行僧のごとく憲法第9条を昼夜365日崇めて祈り続けていたのではない。
この条文を実践するため、国家レベルで紛争地帯に丸腰で飛び込んでいった殉職者の話など聴いたことがない。
ただ、金儲けに支障になりそうな紛争地域への介入を避けるための免罪符として9条を使っていたに過ぎない。
「戦後70年間、日本が戦争に巻き込まれなかったのは憲法9条のお陰」というのは詭弁でしかない。
誰かに肩代わりしてもらった事が恥ずかしくて言えないだけだ。


戦後、日本人はこの憲法9条を「都合よく」解釈して、自衛権は「戦力」ではないと適当に誤魔化してきた。
「陸海空その他の戦力は一切保持しない」のになぜ自衛隊が存在するのか?
戦車を特車と言い換えたり、攻撃機を支援戦闘機と言い換えたら「戦力」ではないのか?
でもそれが「エコノミックアニマル」日本人の生き残る現実的なレベルだったのであろう。
誰も崇高な修行僧になって死にたいとは思っていなかったのだ。
世界の「人並み」な生き方を渇望しているのだ。

にも拘らず、どうして憲法9条をありがたく戴き続けるのだろう。
たぶん、何かと都合がいいのだろう。
とりあえず9条は神棚に飾っておくと、いずれ御利益があるんじゃないかとね。
結局、護憲派も改憲派もその「都合」のために、9条を弄んでいるに過ぎない。


中国が領有権を主張する南沙諸島のサンゴ礁に中国当局が長大な軍用滑走路を築いているという。
それをアメリカが牽制し、偵察活動を行なっている。
これがエスカレートして武力紛争に繋がる恐れがあると。
テレビで聴いたのだが、この「アメリカの戦争」に日本が加担するのではないかと危惧するとかなんとか。
今、トレンドな「集団的自衛権」というやつだろうか?

「エコノミックアニマル」が凋落して「エコノミック」が外れて、ただの「アニマル」になった日本。
その国がこれまでどおり、世界で「人並み」の生き方をしたいのなら、もう少し自分の身の程を考える時に来たと考えないのか?

南沙諸島の中国軍基地の存在は「アメリカの戦争」ではなく、日本そのものが生き残るか否かの「戦争」に拘わること。
この辺りは昔から日本の戦略物資輸送ルートで、ここを押さえられれば日本は枯渇してしまう。
かつての太平洋戦争がそうだった。
中国がここを軍事的に支配するということは、日本の生命線を絶つ事と同意語。
だからこそ中国は懸命に南沙諸島に固執するのである。
もはや南沙諸島にアメリカは関係ない。
ここが中国の支配下になったところでアメリカ本土は痛くも痒くもない。
中国はしきりに太平洋を中国、アメリカで2分割して権益を分かち合おうと呼びかけている。
もし、中国から多大なる利潤を得られる確証があれば、アメリカはその提案を受諾するだろう事は想像に難くない。
アメリカにとってもはや旨みのない「アニマル」日本。
そんな尊敬に値しないクジラや海豚を野蛮に殺す国とこれまでどおり多大な負担で守ってやる義理などないのだ。
中国のほうが美味しいに決まっている。
南沙諸島を押さえられてしまえば日本は「個別的自衛権」を行使する前に、石油が枯渇し、戦わずして中国の軍門に下る。
そうなれば日本は中国の植民地として、また積年の恨みを晴らす対象として完膚なきまでに暴力的に支配されることは必至だろう。
これを想定すれば南沙諸島の問題は「日本の戦争」そのものであることが解る。
そしてその「戦争」はすでに始まっている。圧倒的に中国有利な情勢でね。
日本こそ、南沙諸島に「不沈空母」を作らなければ生き残れない。
アメリカはいずれ日本を見放す。その時は単独で己の実力でこの諸島を支配する闘争に赴かねばいけない。
「日本の戦争」として。
「集団的自衛権」云々という言葉遊びに明け暮れる国会議員にこの「現実」は見えていないのだろう。

戦後70年。この5月には欧州で様々なイベントがあったという。
敗戦国ドイツの大統領は旧ソ連兵霊廟の前で感謝の意を述べたと伝え聞いた。
「ドイツをナチスの手から救ってくれてありがとう」と。
つまり、ドイツは旧ソ連兵がしたドイツ国民に対する残虐非道な殺戮、レイプに対してもさえ感謝したのである。
悪いのはナチスでそれを解放した連合軍は善であると。
これが戦後秩序の根本であると。
結局、総力戦で敗北し、無条件降伏した国家は、たとえ真実がどうであれ、戦勝国には未来永劫屈服しなければいけない義務がある。表面上講和したとてその原則は変わらない。
「勝てば官軍。負ければ賊軍」。
だから、非戦闘員日本人を何十万人も焼き殺したカーチス・ルメイも「英雄」。
これを覆すのは、再びかつての戦勝国に宣戦布告して、相手を無条件降伏させるしかない。
それ以外に「日本の主張」を世界に認めさせる策はない。
そんなことが出来るか否かは論を待たぬ。

8月あたりにまた戦後70年の談話なるものをやるのだろう。
だが、いくら「正論」を叫ぼうが、負けた国に「正義」は語れない。
北方領土はロシアが戦争で勝ち取ったもので日本に還す義理はないのだ。
なぜなら戦争に勝ったから。
歴史も秩序も「戦勝国」が作る。
そこに「集団」も「個別」もへったくれもない。
負けたら終わり。

「集団的自衛権」行使の法案が通れば、日本は「戦争が出来る国」になってしまうという人も多い。
でも心配御無用。
この超少子高齢化の国に戦争など出来るものか。
戦争とは一種のトランス状態で国民全体が熱に魘されたように走り出さねば始まらない。
その中心が若年者。
昭和初期、日本の農村部には家を継げない貧困次男坊が無尽蔵に近いほど居た。
彼らは新たな生きる場所を求め、満州や南米、北米に移民として渡っていった。
つまり人口が膨張爆発するエネルギーに満ち溢れていたのだ。
戦争もまた同じ。
国家繁栄のためには外へのエネルギーを満たすため新たなフロンティアが必要だった。
無尽蔵に近い若い者のエネルギーが戦争を呼んだ。
彼らは片っ端から徴兵され、「鉄砲玉」として死んでいった。
今、この国にそんなものは微塵もない。
あるのはシルバーデモクラシー。
変化を望まぬ高齢者が静かに朽ちていくためにしかこの国は存在しない。
たとえ、紛争が起きて、自衛隊が戦線に投入される事態があったとしても、第一線が消耗した時点で終わりだ。
なぜなら補充すべき「若く健全で無尽蔵に近い血気盛んな」兵員は何処にも居ないからだ。
そんなもの「戦争」とはいわない。
今、集団的自衛権を先導する者達も、決して愛国者とか戦争主義者とも言いがたい。
単に世襲として支持母体の意向に従っているだけなのだろう。
家業維持優先で動いているに過ぎない。それは集団的自衛権に反対している者達も同じ。
もう、この国に安全保障の実践的戦略家は居ない。
ただただ、現状維持と外からの圧力に怯え、アメリカの妾としてどうやったら生き残れるかに右往左往しているだけ。
エコノミックが外れた「アニマル」には身分相応だろう。

でも日本には憲法9条がある。
「アニマル」から「人間」に昇格するためにはこの神棚に飾っている「御神体」をもっともらしい理由で担ぎ上げ、生き残るための方便に使うしかない。
条文には「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」とある。
これを日本のみならず、全世界に実践するがために日本は存在すると宣言すれば、生き残るチャンスはある。
そのためには、核武装しかない。
憲法第9条を守り、実践するためには、戦争を無効化し、戦争が出来ない世界にする必要がある。
それが核兵器だ。
日本人は核兵器を戦争の道具としてではなく、平和の調停者として配備する。
『風の谷のナウシカ』コミック版に出てきた巨神兵オーマと同じく、戦争を放棄しない国に「神罰」を下すために核兵器を行使する国と宣言するのだ。
それこそが世界で唯一、憲法第9条を戴く国の権利でもある。
新たに憲法第9条に第3項をこう付け加えるのだ。

3、この神聖なる世界平和の掟を有効化させるため、日本は国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使で国際紛争を解決する手段とするあらゆる国に対し、懲罰を加える権利を有する」

これで真の意味での憲法第9条は完成する。
その実践のために戦略核ミサイルを搭載する原潜を少なくとも7隻、世界の海洋に遊弋させ、あらゆる「国際紛争解決の手段に武力を行使する」国に照準を当てるのだ。

これで中国の武力による海洋進出の野望も不可能となり、更にはアメリカの妾からも解放される。
また言葉遊びのような「自衛権」云々の不毛な議論もいらない。
調停者オーマとなれば「自衛」する必要もない。
自衛隊も必要ないし、陸海空、その他の戦力もいらない。
調停者オーマのもつ核は「兵器」ではない。あくまで世界から戦争をなくすための「神器」。
このように解釈することで日本人はやっと制定70年を経て、憲法第9条を実践出来る名実共に「神にも並ぶ超人平和国家」に成れるのである。

経済大国の座を中国に奪われ、ただの「アニマル」と化した日本が「人間」として選択すべき道は、世界平和の実践者としての「神」の地位だ。


2009年07月01日(水) 「日本男子処刑法」たる「児童ポルノ改正案」策謀に対し、国軍と絶望皇太子戦士は軍事力で応えるであろう

健全なる無垢な日本男子のジェノサイドを謀らんとする「日本男子処刑法」たる「児童ポルノ禁止法改正案」が日本立法府衆議院法務委員会で審議入り したという。
言うまでもなくこの法律は健全な日本男子を去勢し、その存在すらこの地球上から抹殺するために邪教徒共が日本行政府の無能な売国奴を唆し洗脳して成立させた民族抹殺法すなわちジェノサイド法であることは論を待たない。

「18歳未満の児童を性的搾取から保護」するという名目の基に日本男子を片っ端から処刑するという近代国家にあるまじき恐るべき法律だ。

いや、こんなものは法律でもなんでもない。
単なる集団処刑のための手続きでしかない。

今回はこの邪悪な法典を更に強化して「単純所持」や「漫画、アニメ」という現実に被害者など存在しない創作物まで禁止するという金正日もびっくりな法律を作り上げようと画策しているのである。

この改正案が通れば、大半の「創作物」は取締りの対象となり「焚書」が公然と行われることになろう。
いや「焚書」どころかその所持者すら抹殺が可能だ。

正に狂気そのものである。

これは明らかに、健全なる日本男子に対する宣戦布告に等しい。

我々のアイデンティティをすべて否定し、我々から表現の自由はおろか存在権すら否定するこの「児童ポルノ禁止法改正案」はハルノートよりも悪質且つキチガイじみている。

これは戦争だ。

我々絶望皇太子たる志高き大和民族日本男子に対する公然とした侵略侮辱行為に他ならない。

邪教徒の犬共よ。我々は看過しないぞ。

この悪質なる侵略行為に対して我々は武装蜂起を以て応える!
戦争だ!
これは戦争である!
正義と邪教との聖戦が遂に火蓋を切って落とされたのである!

この「日本男子処刑法」たる「児童ポルノ改正案」策謀に対し、我々は強力なる軍事力によって決着をつける!

もし、この法案が成立し、施行されたら我々は即刻強制収容所に連行され無垢な日本男子の殆どは処刑されることが決まっている。
すでに首都圏にはラーゲリーとゲットーが設置され、数百万の日本男子を処刑するために毒ガス(チクロン)が貯蓄されていることはすでに一年も前から察知されており、この日記でも報告済みだ。

状況はもはや戦争以外のなにものでもない。
座して待てば、我々は全員処刑されよう。

「勝利か死か」

我々にはもはやこの二つの選択肢しか残されていない。
我々が生き残るにはこの日本男子虐殺策謀「児童ポルノ改正案」を完膚なきまでに粉砕するため決起するしかないのだ。
日本男子を去勢抹殺し、この国を邪教徒に引き渡すための邪悪な法典「児童ポルノ改正案」は「日本民族絶滅計画」そのものである。
悪魔の法典である!

志ある陸海空3自衛隊将兵諸君!

このような去勢策謀を看過するのか!
次は国軍の武装解除が待っているだろう!
この法律改正案を成立させようと釈迦力になっている連中は邪教徒の犬となってこの国を滅ぼし、邪教徒に売り渡そうと画策しているのは明らかだ。
一刻も早く連中を完膚なきまでに国軍の軍事力で粉砕しなければ手遅れになってしまうだろう。


戦争だ!戦争だ!
誇りある絶望皇太子戦士諸君!
ペンを銃に持ち代えて我が民族の誇りを全世界に示す時が来た!

邪悪な法典強化策謀には軍事力で応えよう!
邪教徒の犬は1匹も逃すな!

この売国奴どもを完膚なきまでに殲滅する!
90式戦車のキャタピラで踏み潰し、奴らの拠点はF2戦闘爆撃機とエージス護衛艦巡航ミサイルにより徹底的に瓦礫と化せ!
我が誇りある絶望皇太子戦士に対する侮辱たる「児童ポルノ改正案」を施行させた売国奴共には血の報復で応えよ!

思い知らせる時がきた!
殲滅!殲滅!殲滅!

我々を簡単に去勢出来ると思ったら大きな間違いだ。
すでに陸海空3自衛隊参謀本部の一角は我々の武装蜂起に同調しているという。
練馬の陸自東部方面隊第一師団司令部および習志野第1空挺団はこの法律が立法府を通過すると同時に都内に進撃する準備が整いつつありとの情報も入っている。

戦争の準備は出来ているぞ!
これは最終警告である!
「児童ポルノ改正案」策謀を放棄しなければこの国は戦火に包まれるであろう。
「大和民族絶滅計画」の要「児童ポルノ改正案」策謀に対し、我々は強力なる軍事力によって応えることをしかと覚悟しておけ!

約束の日は近い。


2009年01月06日(火) 泥舟に縋り付く愚か者の断末魔

謹賀新年
世は「100年に一度の金融危機」と糞尿メディアは連日不安を煽る。
ところが派遣労働者を救え等という聖人君子面で宣うテレビも己可愛さに賭博ゲームのCMを恥も外聞もなく垂れ流している。
結局は既得権に縋り付いて延命を乞う必死さは政治屋もマスコミも経営者も同じで、オバマなる新大統領が何とかしてくれるであろうとの根拠なき希望だけが頼り。
だが予想される現実は酷で遅かれ早かれ尖閣諸島に中国軍が上陸してくるのは必至。
その時、アメリカが何もしない現実を見た時、偽政者共はどんな顔をするか今から楽しみだ。

妾のような恥曝し国家の行く末はもう見えている。

死にもの狂いで既得権という「泥舟」に縋り付いても、もうこの国は終わりなのである。
どこぞの公園で哀れに物乞いする派遣労働者の方がまだ身の程を知っている。
いずれこの国全体が公園の宿無しと同じ苦汁を味わうのだ。

そうなる前に志ある陸海空三自衛隊員は救国行動を起こし、国民に己の死の在り方を示さねばならない。
もはや残された時間はない。
刻一刻と破滅が迫ってきている。
泥舟を降り、新たなステージに向って闘争する時が来た。

立てよ!国民。


2008年06月18日(水) 今こそ憂国の志は立つべきである!

連続幼女殺人犯とされる宮崎勤死刑囚が先日処刑されたという。

もっぱらの噂では秋葉原での通り魔事件を受けてのみせしめ処刑だという。

当時あの事件をきっかけとして絶望独身男性を生け贄とする恐るべき弾圧の嵐が吹き荒れた事は今更説明するまでもなかろう。

「ヲタク狩り」と称してこの男の犯罪を「秋葉系」男子全てに転嫁し、ナチスが画策した「水晶の夜」と同レベルの迫害キャンペーンを展開した糞尿メディアの犯罪行為は決して忘れるものではない。

あれから20年。

宮崎勤の実家は全て更地と化し、父親は橋から飛び下り自殺した。
まるで蛮族に根絶やしにされたのごとく、彼と彼の親族、全ての財産は完全に抹殺されたのである。

そして、今、宮崎勤自身も処刑されたのである。

これと同じ方法で邪教徒は無垢な絶望独身男性をこの世から消し去ろうとしているのだ。


絶望独身男性に対する迫害策謀は尚もレベルを上げて継続中である。
「児童ポルノ改正法」をして、日本のすべての秋葉系、絶望独身男性をゲットーに放り込み処刑抹殺する計画が着々と進行中である。

まもなくジェノサイドが始まる。

宮崎勤を処刑するよう令したこの法相は、児童ポルノ改正にも諸手をあげて賛同している邪教徒の犬だ。
いわばアイヒマンである。

日本の絶望独身男性を全員ガス室に送り込む事が最大の快楽である狂人だ。
すでにこの法相の命令によって東京郊外のある場所に「チクロンβ」が密かに備蓄されているという。

もはや残された時間はあと僅か。

今こそ憂国の志は立つべきである。

陸海空三自衛隊将兵諸君と共闘し、この邪教徒の犬に堕ちた行政府の悪魔共を一掃しなければならない。

立てよ国民!
黙って殺されるのか?さもなくば闘ってこの國を救うか?
勝利か死か!

処刑されるのはどちらか?

約束の日は近い。


2008年06月11日(水) 「特攻自爆戦士」の檄文を刮目して読め!

「特攻自爆戦士」の派遣社員K氏の犯行に至るまでの携帯サイト書込み記録があったので紹介する。

刮目して読め。

スレッドのタイトルは「【友達できない】不細工に人権無し【彼女できない】」である。

タイトルからして素晴らしい。
それは実に感動的な「文学」であった。

これ程までに素晴らしい「心の叫び」を綴った文章を読んだのは久方振りである。

己の「ダメ人間」さをこれでもかこれでもかと吐露し、如何に自分が「女性から必要とされていないゴミ」であるかを滔々と綴る文脈は琴線に触れるメッセージだ。
まさに彼の文学才能に嫉妬してしまう程だ。

彼は「絶望独身男性」の模範的スローガンを我々に訴えていたのだ。
彼は決して「キチガイ」で片付けられる人物ではない。

彼は誇れる絶望模範戦士である。

以下はその引用文である。

[2264]
06/04 06:21  全て、悪いのは、俺
[2266]
06/04 08:33  「無事故で帰ろう。あなたを待ってる人がいる」 安全標語だそうで バカにされてる気分です
[2267]
06/04 08:34 待ってる人なんか居ない 俺が死ぬのを待ってる人はたくさんいるけど
[2268]
06/04 10:46 俺にとってたった一人の大事な友達でも、相手なとっては100番目のどうでもいい友達なんだろうね  その意識のズレは不幸な結末になるだけ
[2269]
06/04 11:11  一人でランチ


素晴らしい!
この辺りの自虐的絶望感は戦慄する程に素晴らしい!
このダメさ加減。この孤独感。どうしようもない役立たず感。

「悪いのは全部自分」

そう!そうなのだ!
この貫かれた全世界が自分を全否定する感覚は、もはや「神」の言葉に近い。
更にこの辺りの綴りも己の妬みが色濃く表現されており美文だ。
尚も引用してみよう。


[2276]
06/04 15:38 スポーツカーに女乗せてる奴が居た 事故ればいいのに
[2277]
06/04 15:39助手席に女乗せてる奴に税金かければ日本の財政難は解決すると思う
[2278]
06/04 15:40 トラックのタイヤが外れてカップルに直撃すればいいのに
[2299]
06/04 16:27 女のくせに車運転してる奴ってなんなの 彼氏の車乗れよ いない訳ないだろ


「全てはもてない自分が悪いのだ。もてるイケメン死ね」という心の爆発的叫びが痛い程伝わってくる。
そう!そうなのだ!お前はもてない!女性から必要とされていない!
このたまらない絶望感がグっとくる!失禁するほどに!


[2303]
06/04 16:34 お前らの不幸ごっこを見てるとイライラする
[2304]
06/04 16:35 お前らは不幸を楽しんでるだろ 幸せそうでうらやましいよ
[2305]
06/04 16:37 いいよな イケメソは不幸話をすればみんなが同情してくれるもんね
[2306]
06/04 16:38 車ももてない不細工は存在価値なし アシにもなれやしない
[2308]
06/04 16:41 自販機が1000円札を受け入れてくれなかった。



まさに同感である。
このフェミファシスト支配下の日本においては女性やイケメンの些細な「不幸ごっこ」は大々的にメディアは取り上げるが、真の不幸を背負った独身絶望男性の心の叫びは見事にスルーする。
うまくやっているのは一部のイケメンと女性だけ。その他はゴミでしかない。

彼のこの訴えは誠に当然の主張だ。

まったく素晴らしい文章である。その上自販機まで己を否定してくるのだから、もうこれは感動的じゃないか!素晴らしい!


[2356]
06/04 19:51 なんで一人なんだろ
[2357]
06/04 19:52 不細工だから 終了
[2358]
06/04 19:58 女性にとって、彼氏は自分の価値を証明するもの 故に、不細工には彼女ができない
[2359]
06/04 19:59 他人に「○○さんの彼女」と認識されるのが嬉しい 他人に自慢したいから彼氏つくるのか
[2362]
06/04 20:06 友達ほしい
[2363]
06/04 20:07 でもできない なんでかな
[2364]
06/04 20:07 不細工だから 終了
[2366]
06/04 21:18 彼女さえいればこんなに惨めに生きなくていいのに
[2479]
06/05 06:47 美しくなんかなくて 優しくもできなくて それでも呼吸が続くことは許されるだろうか
2564]
06/05 14:57 雨、やんでる 素晴らしいことだ
[2565]
06/05 15:00 俺、病んでる 素晴らしいことだ


これでもかこれでもかと繰り返される自虐と己がもてない事に対する自己確認が嬉しい程に滲み出る文章だ。

これは天才的自虐である。

ねたみと自虐が彼の人格を形成しているからこそ綴れる美文というほかあるまい。素晴らしい。


[2658]
06/06 02:24 一つだけじゃない いろんな要素が積み重なって、自信がなくなる
[2659]
06/06 02:26 彼女が欲しいのにできないのは、老人ホームに入りたいのに入居待ちをしているような、そんな感じ
[2660]
06/06 02:27 みんな彼氏がいるから、彼女ができない
[2661]
06/06 02:28 仮に誰か振られると、100人以上の男性が殺到して、女性はそのなかから選べばいいわけだ
[2662]
06/06 02:28 ものすごい競争率だ
[2663]
06/06 02:28 これでは不細工に勝ち目が無い
[2664]
06/06 02:32 幸せになりたかったな
2691]
06/06 03:03 孤独に楽しく生きるなんてあり得ない
[2692]
06/06 03:04 彼女がいない それが全ての元凶
[2698]
06/06 03:09 彼女がいれば、仕事を辞めることも、車を無くすことも、夜逃げすることも、携帯依存になることもなかった 希望がある奴にはわかるまい
[2699]
06/06 03:10 で、また俺は人のせいにしてると言われるのか
[2700]
06/06 03:10 悪いのは全部俺
[2701]
06/06 03:10 いつも悪いのは全部俺
[2702]
06/06 03:11 いつも悪いのは全部俺だけ
[2703]
06/06 03:11 別にいいけど 実際全部俺が悪いんだろうし
[2710]
06/06 03:18 刑務所とか修道院でもない限り、女性と接触する機会はある 他人から知り合いに発展しないのは、不細工だから


この世の理不尽な現実を見事なまでに表現しているではないか。
こんな当たり前の「この世の無常」「いらない男の絶望」を糞尿メディアは一切無視してきた。
その報いが今回の事象に繋がったと考えれば彼の「凶行」の責任は糞尿メディアにもあることがよく解る。

この心の叫びを無視しつつけた偽政者こそ今回の事件の首謀者であるとこの文章は訴えているのだ。なんと力強い言葉の力だろうか!
感動に値しよう。


[2723]
06/06 03:35 誰にも理解されない 理解しようとされない
[2724]
06/06 03:37 心を開かない俺が悪いんだってさ
[2725]
06/06 03:37 イケメソなら相手が心を開くまで頑張るのにね
[2726]
06/06 03:38 不細工だからすぐ匙を投げる で、俺のせいにするのね
[2727]
06/06 03:38 だから誰も信用できない みんなすぐに裏切るもの
[2728]
06/06 03:39 裏切ってるんじゃないのか 俺が勝手に勘違いしてるだけか 悪いの
2866]
06/07 09:14 隣の椅子が開いてるのに座らなかった女の人が、2つ隣が開いたら座った さすが、嫌われ者の俺だ


そう!悪いのは自分。すべて「いらない人間」たる独身絶望男性が悪い。
そう強いてきた糞尿メディアが彼をここまで絶望させたのだ。

この言葉の痛みを糞尿メディアとフェミファシストは思い知る時が来たのである。

彼を凶行に走らせた「悪いのは自分」というスローガンで善良な男子を圧殺しようとしたフェミファシストに彼はこの「心の叫び」で抵抗していたのだ。

この苦しみを理解しない愚鈍な世間が彼を凶行に駆り立てたのだ。

この「【友達できない】不細工に人権無し【彼女できない】」という彼のスレッドの大半は己の「不細工」さと「もてない男の絶望感」が延々と綴られている。しかしこの書き込みに反応する者は殆どいなかった。

彼の絶望感は如何程か?

この文章は、あの日航機墜落事故のフライトレコーダーに記された絶望的ダッチロール時のコクピット音声に類似するものがある。
まさに絶望的情況に追い込まれて死地へと向う「男の記録」だ。


しかし糞尿メディアはこの彼の命懸けの檄文を誹謗中傷し、問題を絶望独身男性そのものに転嫁する策謀を展開している。
彼の凶行の動機が如何なる所にあるかは、賢明な独身絶望男性諸君には明解なはずだ。

上記のスレッド引用を僅かでも読めば説明は必要あるまい。

このような「心の叫び」はなにも彼のみに限った事ではない事は明白であろう。
多かれ少なかれ大多数の独身絶望男性が抱く普遍的な総意である。

にも拘らず事実を覆い隠し続ける糞尿メディアの悪意は許し難いものがある。
許し難いのはワイドショーの女流作家やら女性心理学者コメンテーターの言葉だ。
このフェミファシストの御用達女性知識人の傲慢なコメントに苛立っていたのだが今回のは到底看過出来るレベルではなかった。
そのコメンテーターは彼のスレッド書き込みをこの言葉で一蹴したのである。

「気持ち悪い」。

彼の命懸けの「男心の叫び」を侮辱したこの自称作家女の心無い言葉がどれだけ多くの絶望独身男性を傷つけたか解ってはいまいな。
そしてこの傲慢で優しさの欠片もない女の態度が彼のような男を大量に「生産」しているのに気かつかないのか?

そうだ。

今回の惨劇で罪のない者を傷つけ殺した真の下手人はこのフェミファシスト女共だ!

そしてこの無慈悲な女をメディアの最前線に立たせ、絶望独身男性誹謗中傷弾圧キャンペーンを釈迦利器になって展開する糞尿メディアと、その背後で操る邪な連中こそ今回の秋葉原大量殺人の真犯人だ。

派遣社員Kは哀れにも操り人形のように真の首謀者に唆されて凶行に走ったのである。
でなければ秋葉原などに行くはずもなかろう。
もしかすると彼の行動は当局の監視下にずっと置かれていた可能性も否定出来ない。

許し難い策謀が隠されている事が明白になりつつある。

だが、健全な日本男子は今回の事件の真の首謀者を決して見逃したりはしない。

いずれこの惨劇の首謀者には日本絶望独身男性の神罰に等しい鉄槌が下されるであろう。

覚悟するがよい。

彼の無念さを晴らすために立ち上がる次の絶望戦士よ!
今度は突入する場を間違えるな。

突入すべきは「同胞」の住む秋葉原ではなく、己をここまで追い込んだフェミファシストの拠点である。

真の敵をしっかりと見据え後悔のない自爆特攻を敢行せよ!

糞尿メディアとフェミファシストごろつきの拠点を木っ端みじんに爆砕せよ!
恨みをはらせ!男子の本懐をみせつけよ!

特攻特攻特攻自爆あるのみ!

諸君の犠牲的特攻はやがて陸海空三軍の将兵を突き動かし、救国クーデターの呼び水となろう!

それが我らの全てに繋がる。


2008年06月10日(火) 派遣社員のKよ!憤怒の鉾先を間違えるな

派遣社員のK。
お前の気持ちは痛い程理解出来る。
邪教徒と気狂い共に支配されたこの国でお前の怒りは常に正しい。

全く正しい!

社会から阻害され、婦女子に馬鹿にされ、「いらない人間」としてゴミのように扱われたお前の怒りは日本絶望独身男性の総意である。

恥じる事なく誇りに思え!

しかしお前は怒りの鉾先を間違えた。
お前が特攻自爆する場所は秋葉原ではなく毒電波の拠点、糞尿メディアでありフェミファシストの巣窟霞ヶ関だ。

お前を虐げ汚物の様に打ち捨てた宣伝機関と国家組織に突入し刺し違え、自爆すべきだったのだ。

もしKに続く勇気ある自爆戦士がいるのならば、今度は突入場所を間違えてはならぬ。

敵の拠点は秋葉原ではなく霞ヶ関だ。

粛々と準備を進め、陸海空三自衛隊の決起部隊と共に行動を起こせ。
絶望皇太子世代の虐げられた戦士よ。
次回こそは我らの真の敵に突入するのだ!
その時が約束の日となる。


2008年03月18日(火) 児童ポルノ法改正を爆砕殲滅せよ!

周知のように邪教徒の「日本民族絶滅計画」の要である「児童ポルノ法」をさらに強化させ単純所持、そして絵にまでその対象を広げる策謀が蠢き出している。
アメリカ大使まで引きずり出し、日本ユニセフという策謀集団を押し立てフェミファシストごろつきと結託したキャンペーンまで展開し、この民族抹殺法を強化すべく悪辣な手段で日本司法府を欺いて立法化策謀を活発化させている。

既にこの絶望皇太子日記2001年12月19日「邪悪な法典『児童ポルノ法』」で述べているようにこの法律は邪教徒による日本民族絶滅、即ちジェノサイド遂行の為に立法されているという事実は論を待たない。
いわば「トロイの木馬」である。
児童ポルノ改正法が成立したら最後、あらいる手段で健全な志ある日本男子はゲットーに放り込まれ、ガス室にて処刑されよう。
独り残らずね。
おそらく日本男子の大半6000万人が施行後1ヶ月で逮捕され処刑されよう。
そして民族抹殺ジェノサイドはここに完了する。
すでに日本ユニセフではその処刑遂行計画が邪教徒の指導の元、密かに練られているという。
なのにも拘わらず、無能で愚鈍な国会議員と糞尿メディアは諸手を上げてこの児童ポルノ法改正に賛同し、国民を欺き扇動し、なり振り構わぬ立法化を目指している。

なんと愚かしい事か!
もはや国会議員も糞尿メディアもすべて、我が民族の敵である事を物語っている。

日本のコンテンツ産業をして、覚醒思想を世界に広める究極的革新的文化が「萌」である。
だからこそ、全世界の志ある若人達にこの「萌」思想が急激に広がったのである。

だが一方、既得権でこの世界を支配隷属せんと画策する邪教徒にとってはこの「萌」思想は脅威だ。
己の隷属から人々が目覚める革新の光たる「萌」は邪教徒にとって存在してはならないのだ。
だからこそ邪教徒はその「萌」の発信地たる日本の超越革命文化を「児童ポルノ」と結び付けこの世から抹殺せんと釈迦利器になっているのである。

これは明らかに文明の闘争である。宗教戦争である!
闇と光の戦いである!
邪教徒は我々に戦争を吹っかけてきたのである!

さあ!虐げられし絶望皇太子戦士諸君!
今、立ち上がらなくして何時立ち上がると言うのだ!
「萌」を失った諸君に生きる意味などない。
「萌」のみが諸君の存在の拠り所だったのであり、それを死守し世界に啓蒙する事が、諸君が今、現世に生きている理由でもあるのだ!

「萌」と日本神道が融合した時、世界は覚醒する!

さあ!聖戦の時は来た!
我ら正しき神の子たる「萌」をこの世から消そうと画策する邪教徒の「トロイの木馬」たる児童ポルノ法を完膚なきまでに軍事力で爆砕殲滅し、我が民族の優秀性を世界に見せつけねばならない。
陸海空三自衛隊将兵諸君も共闘し、この民族の要たる「萌」思想を潰そうと画策する邪教徒の下僕共をその圧倒的な火力によって徹底爆砕するのだ。

民族抹殺を謀る児童ポルノ法を殲滅するか否かで我が民族の運命も決する。
さあ!立ち上がるのだ!
民族の誇りを賭けてこの民族文明戦争に打ち勝とう!

児童ポルノ法を爆砕せよ!殲滅せよ!
完膚なきまでに打ちのめせ!

聖戦の時は来た!


2007年10月25日(木) 月を征せよ!

2007年9月。
おぞましく腐り切った糞尿国家日本から唯一の希望と言えるロケットが月に向って打ち上げられた。

その名は『かぐや』。

唯一の日本の良心!希望!ロマン!プライド!未来!

1960年代アポロ計画以来の月探査計画は、世界がこの期に及んでようやく「月を征する者が世界を征する」という人類普遍のテーマに目覚めた証でもある。
その先陣を切って日本の『かぐや』は我が神聖戦略ロケットH2によって月軌道に投入された。幸いにも順調に飛行し、いよいよ12月から本格的探査を開始する。

正に血湧き肉踊る民族の祭典!
国威高揚たる国家的祭事!
満州国建国以来の日本領土拡大国策として世界に高らかにこの偉業を知らしめる千載一遇のチャンスだ。

ところが現在、この日本を指導する者は残念ながら「未来を希望に導く正しき人々」ではない。
今更言うまでもないがこの国はおぞましくも恥知らずな気狂い共に支配されている。
ジェンダーフリー、女男共同参画という政策に偽装した「日本民族絶滅計画」に扇動された気狂いフェミファシスト共がこの国を牛耳っている。

日本は今、この気狂いが気狂いによる気狂い政策によって曾ての中国に吹き荒れた「文化大革命」のごとく全ての知識人、有能な未来啓蒙者、正しき日本男子を尽く抹殺処刑する地獄のような禍の時代にいる。
ジェンダーフリー文化大革命下で伝えられる「真実」は自国の恥と膿と汚物のみだ。
糞尿メディアをして喧しく連日吐き出されるニュースは、クズとゴミとウジ虫の集る腐敗した汚物のみ!
それがこの国民の知る権利の限り全てであって、連日国民は如何に糞尿塗れで生きなければならぬかをこれでもかこれでもかと洗脳され続けられている!
心身共に汚物塗れであることが唯一日本人の義務なのだと。
未来への希望やロマンは悪であり民族の誇りなど微塵も持ってはならぬのであると。
「お前らは汚物である!」
これが日本糞尿メディアが伝える「真実」のすべてなのだ。

こんな気狂い国家であるから当然、国威高揚に関る類の報道は一切微塵にも為されない。
自国の月探査衛星が打ち上げられた事などもってのほかだ。
完全に「ない事」にされている理由はここにある。
だからこれ程の偉業が為されているというのに、その事実を知る日本人は殆どいない。
いまや宇宙開発予算など風前の灯火。
注ぎ込まれる予算は女男共同参画という国家民族自殺自滅政策の為に全て消えていく。
この国の人々は月に希望を見い出す事も出来ず、心身共に糞尿塗れの日々を強要され続けるのだ。
恰も汲取り便所に堕ちた哀れなカエルのごとくね。

一方で新興国中国、インド等は国家をあげて月探査を実践している。
勿論打上げ中継はメディアを動員し国家の威信を賭けている。これを見た国民は自らの国に誇りを持ち、国家国民一丸となって希望ある未来へ宇宙へと歩み出す事ができる。

これが正しき国家の姿である。人間の姿である。
何と羨ましい事か!

中国、インドの人民は自らの国、民族に輝かしい未来を月に見い出す事が出来るのだ。
無論、アメリカ、ロシア、欧州の人民もすでに月への足掛かりは確保している。
「月を征する者は世界を征する」を合言葉に希望ある人民は地球の未来の為に魂を燃やす事が出来るのだ!

この正しき人類の歩みに唾を吐き、国民を汚物塗れに陥れ、絶望の真只中に突き落とすがごとくの現日本支配層が如何に反人類的反未来的犯罪者であるかは今更説明する必要もなかろう。

ウジ虫ごとき汚物糞尿に未来など与えられない。
こんな糞国家は死と滅亡が相当なのだ。
我らが生き残る方法は一つ!
直ちに国是を「宇宙進出」「月征服」と改め、全ての国家予算をこの科学的人類未来創造建築の為に注ぎ込むのだ。
そうしなければ我々は生き残る事が出来ない。

志ある誇りある日本男子諸君!
陸海空自衛隊将兵諸君!
今こそ立ち上がるのだ!
汚物と絶望に塗れた反国家的亡国売国政策ジェンダーフリー、女男共同参画を爆砕し、宇宙への進出を国是とする宇宙開発国家に生まれ変わる事なくして日本の未来はない。

さあ!月を征せよ!
それが我らの唯一の未来だ!


絶望皇太子