Why Can't I Be You?...なあぼ

 

 

アリシア・キーズ「フォーリン」 - 2002年02月28日(木)

今日はいよいよグラミー!
仕事でラジオを聴いててドキドキしてしまいました。
結構たくさんライブがあって、ちょっと感動したのはインディア・アリ。
ものすごい歌うまいっす。素晴らしい。「ビデオ」を歌ってました。

さて、結果はアリシアの圧勝だったようです。
新人賞、最優秀ソングの他にあと3つもらったらしい。スゴイ!
そして最優秀アルバムは「オーブラザー」のサントラ、これはかなり穴的存在だったと思うのですが強かったですね。U2やボブ・ディランを押しのけ・・・
最優秀レコードはU2。他の賞も「エレベーション」でとってましたね。

私はインターのクイズに参加しましたが、アルバムを外してしまいました。
アルバムもU2にしちゃったので・・・でもあとの3つは当たってた!
惜しかったなぁ。でもまさかサントラが受賞するなんて。
ライブでもずぶ濡れボーイズ(笑)とか出て来て歌ってましたね。
アルバムはかなりカントリー調なようで、そこがあちらでウケたんでしょうね。

どうやら大阪のFM802でも中継してたらしい。
年に1度しかないことなので、貴重な体験が出来ました。

これからしばらくはU2やアリシアの曲がFMでかかりまくることでしょう。
アリシア・キーズの「フォーリン」は、めちゃくちゃ渋い曲。
かなり重いです。その分インパクト大きい。一度聴くと忘れられない曲というか。
アリシアはすごく若いと思うんですが(いくつか忘れました)声がハスキーで表現力もズバ抜けています。他の候補者を見ると、どうも彼女ほどの強力な印象がないので、彼女が圧勝するのも納得ですね。
それでも、今年はちょっと地味なんじゃないかと思います。
毎年見てる訳じゃないのでなんとも言えませんが・・・
実力派が並んだって感じ。華はあんまりなかった。


話は変わるけど、ケミカル・ブラザーズ。
新しいシングルを「カム・ウィズ・アス」にするか「ザ・テスト」にするかで、なにやらもめたらしいですね。イギリスと日本のレコード会社で。
イギリスは「カム〜」を押し、日本は「テスト」を押して、結局それぞれ出したい方の曲をシングルリリースするとか。
私は「カム〜」のが好きです。アルバム1曲目。カッコイイ。ワクワクします。
日本は「ザ・テスト」。なんかヴァージン・インターナショナルのHPでそのものズバリの「テスト」を実施してます。だけどケミカルについて詳しく知らないと答えられないよ〜。満点とると何かもらえるらしいんだけど。無理。
ケミカルに詳しい方、ぜひ受けてみて下さい。


それと、小沢健二の新譜!仕事仲間が買ったそうなので貸してもらえそう。
今よくラジオでかかってる「麝香」(読める?「じゃこう」です)はイイ曲ですよ。オザケン、歌い方が前と変わりましたが、その変わった歌い方にマッチした曲です。囁くような感じでなかなかセクシー。
新譜聴けたら、また感想を書きます。




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ケイト・ブッシュ「嵐が丘」 - 2002年02月27日(水)

は〜、なんだか胃が痛い。
昨日、お酒を飲みましたが、梅酒を2杯だからたいした量じゃないんですが・・・
久し振りに飲んだせいかな。すきっ腹だったせいかも。
昔から胃腸が弱いのですが(遺伝)、お酒は好きなんです(隔世遺伝)。
好きだけど量も回数もそれほど飲みません。それは好きって言わないのか?
そんなに、飲まずにいられないみたいなのでもないので・・・

いよいよ明日はグラミー。インターFMでは、午前10時から3時間、生中継だそうです。番組を担当するのはi-rocksのアリくん。なんか楽しみだな〜。
インターのHPで、グラミークイズをやってて、賞を誰がとるかを予想するんですけど、私もさっそくエントリーしました。U2とアリシア・キーズに分かれちゃった。当たったら何かもらえるみたいです。あ、でももう締めきったかな?
ちなみにINTERFMは76.1ですよ〜。みんな聴いてね〜(別に関係者じゃありません)


昨日か今日か忘れたけど、ケイト・ブッシュの「嵐が丘」のオリジナルバージョンがかかってました。今じゃ明石家さんまの「恋のから騒ぎ」のテーマ曲として有名?あれも元祖のバージョンですよね。私が初めて聴いた時は、CMだったんですが、「嵐が丘'86」でした。だからそっちの方が耳に馴染んでます。
元祖のはめちゃめちゃ声が高いですよね。かわいい・・・とかいう次元じゃないよなぁ(笑)もう、お化け?みたいな。

CMで嵐が丘を聴いてからケイト・ブッシュに興味持って初めて聴いたレコードが「愛のかたち」・・・だったと思う。レンタルしたんです。LPを。
これがいいアルバムで。「クラウドバスティング」とかね。B面はちょっと演劇的な要素が濃くて、ユニークだし。名盤です。

それから「ケイト・ブッシュ・ストーリー」を聴いた。ベスト盤ですね。
ケイト・ブッシュ入門編てな感じで、いろいろ入っててイイですよ。
中でも異色というか度肝抜かれたのが「サット・イン・ユア・ラップ」。
嵐が丘以上のインパクトでした。なんていうのかな、こういうエキセントリックさというか、怖さが好きなんですよ。今で言えばビョークかな。
だけど「アーミー・ドリーマーズ」みたいな穏やかな曲もあり。
「バブーシュカ」も名曲だなぁ。歌詞が切ないですよ。

このアルバム、同じ曲が入ったビデオクリップ集もあったんです。
つい最近見付けて、観たんですが、う〜ん。
ケイトって動きが・・・現代のバレエみたいのをとり入れてるのかも知れないんですが、かなりヘンです。あまりに奇抜で笑いそうになる。
顔はとてもキレイなんだけどな。その振り付けは。。。ついていけない。。。

話はそれますが「嵐が丘」ってエミリー・ブロンテの小説があるんですよね。
ケイトの曲もそれがもとになってるんですが・・・
どうも、そのせいかあの嵐が丘のキャシーのイメージは、私の中ではケイト・ブッシュになってしまいます。一番しっくり来る。
だから映画でジュリエット・ビノシュが演じたキャシーにはかなりガッカリした。
あんな可愛らしい人じゃダメ!見た目でいったらケイトのが余程似合うと思う。
女優じゃないから演じるのは無理だろうけど。
ビノシュが演じる嵐が丘よりも、嵐が丘をもとに作られた日本のドラマ「夏の嵐」のがずっと「らしい」です!高木美保と渡辺裕之、脇に長塚京三や石丸謙二郎が出てましたね。高校生の時観てました。なんかハマってた。テーマ曲が良かったんですよ。もう覚えてないけど。長塚京三が、イヤな奴なんだけど、最後可哀想なんだよねぇ。これで長塚さんのファンになりましたよ(笑)

ケイト・ブッシュ、その後はアルバムが出たら一応買ってたけど、パッタリ出なくなっちゃって。今頃どうしてるんでしょうか。新作聴きたいのに。
なんか、「ケイト・ブッシュ・ストーリー」はまた新しく出るらしいです、安い値段で。2000円くらいかな。聴いてみたい方はそれを是非。買って損はない・・・と私は思いますが。そう言う私も中古で買ったんだった(汗)
ここに入ってる嵐が丘は86年バージョンですね。


・・・ああ、まだみぞおちあたりが痛む・・・


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スーパーベルズ「モーターマンvol2」 - 2002年02月26日(火)

今日は、前の仕事仲間との食事会。今はどこも不景気で、派遣の人もパートの人も皆辞めさせられるようで・・・だけど、いても仕事がなくて居づらいので、どうせなら首切ってもらう方がいいみたい。失業保険もすぐもらえるしね。

そういえばもうすぐグラミー賞ですね。私がいつも仕事で聴いているインターFM、グラミー賞を生中継するらしい。うわぁ嬉しいけどどうなっちゃうんだろう。あんまり曲がかからないってことかなぁ。ドキドキ・・・

グラミー、誰がとるんでしょうね。やっぱU2かな。私はアリシア・キーズにがんばってもらいたいのですが。U2も好きだけど、独占状態はちょっとね。
面白くないから。ほんとはアウトキャストの曲もいいと思うんだけど、グラミーは難しいような気が・・・

さて、図書館で借りたスーパーベルズ。モーターマン、楽しみにしてたんだけど・・・
今回のは大阪編など5種類。でもねぇ、う〜ん、笑えるところまでいかないなあ。
大阪だから駅名などを知らないってこともありますが、どうもいろいろやりすぎって感じがします。大阪弁のオバハンが出て来たり、酔っ払いのケンカがあったりするんですが。モーターマンが面白いのは、やっぱり車掌DJなんですよね。その板につきっぷりが面白い。本物らしさというか。ちょっとvol2では、余計なものが多いかなという気がします。割と好きなのは秩父鉄道。ローカルっぽさがいい。
「景色楽しんでいただくため 電車トロトロ走っております」ってのがいいな。

う〜ん、他のも聴きたい!こうなったら全制覇目指すぞ。
レンタルしようかな・・・気合入れた割にはケチくさいっすけど。




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MO’SOME TONEBENDER 「黒になれ」 - 2002年02月25日(月)

さっき地震がありました。このへんは1ぐらいかな。茨城が3だったそうです。

さて、先日も書きましたが「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2001」のビデオの続きを観た。

2日目は、ゆず、モーサム・トーンベンダー、トライセラトップス、プリスクール、スーパーカー、ACO、奥田民生、ミスチルなど。

3日目はグレイプバイン、リップスライム、ペンパルズ、GOGO7188、イン・ザ・スープ、佐野元春、キングブラザース、ギターウルフ、エレファントカシマシ、中村一義など。

私はやっぱり民生が良かったなぁ。ライブの「マシマロ」のカッコ良さったら!!
最高だぁ。「ザ・スタンダード」も感動ものだし。

あと、このビデオを貸してくれた人がお気に入りのスーパーカー、イイっすね!
私が聴いたことあったのは「ユメギワラストボーイ」ぐらいで、テクノっぽいのかなと思ってたけど、いや〜しっかりロックバンドだった。歌ってる人が髪が伸びまくってて顔が見えない。あやし〜。でも音はビシっとしてていい。

それと、今はやりのスリーピースバンドってやつですか。3人の。
そういう人たち結構いたけど、どれも良かったな。
モーサムは、「HELLO」ってアルバムを借りて聴いたんです。だけど3ピースとは思わなかったなぁ。ビデオでライブ観たらあらためて好きになりました。
そのアルバムで好きなのが「黒になれ」なのです。少し不気味な感じで。
なかなか鋭くて激しいです。危なさがある。壊れそうな。
3ピースって一人は何か弾きながら歌うことになるから、実力がないとショボくなっちゃうよね、きっと。GOGO7188のヴォーカルの子も、スゴイと思いました。ペンパルズも3人なんですね!驚き。

あとはエレカシの宮本さんがカッコ良かった・・・セクシーな方ですね。
「悲しみの果て」だっけ、いい曲だな〜。
リップスライムはさすがに勢いがあって、楽しいステージでした。
そのへんが印象に残りました。

いいなあ、ライブに行きたいっ!!もっと行きたいんだけどなぁ。
3月はほとんど予定がない・・・31日のネコかるぐらいです。
お芝居は見に行くけど。「彦馬がゆく」。なんと最前列!!ラッキー。
ライブ行かないから、CDでも買おうかな。ダンスマンとか(笑)




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マイケル・センベロ「マニアック」 - 2002年02月24日(日)

日曜日か・・・私は今日も仕事。

今日は地元で選挙がありました。
投票所が近くの小学校なので、朝通勤がてら寄ろうかと何日か前まで考えてたのに、今朝になったらコロっと忘れてそのまま会社へ。
しょうがないので夜行きました。まぁ別に特別投票したい人がいるわけでもないのですが、最近選挙は必ず行ってるし、なんか参加しないとつまらないので。
投票した人が当選するかどうかって楽しみだしね。。。ロクでもない理由だな。

先日図書館で借りたCD、ダビングするのを忘れてて期限が来てそのまま返しちゃった・・・あんまり聴いてません。また借りればいいや。
かわりに、今日は「フラッシュ・ダンス」のサントラと、スーパーベルズの「モーターマン」vol2を借りた。聴きたかったスーパーベルズがタイムリーにあったので嬉しかったです。しかしなんでコレが図書館にあるんだろ。かなり下らないCDだと思うんだけどね・・・

「フラッシュ・ダンス」は、映画観てないです。でも当時は映画も流行ったし音楽も流行りましたよね。1983年、というと私はまだ小学生。テーマ曲の「ホワット・ア・フィーリング」を、学校の体育館のステージでクラスの母親達がいろんな楽器の演奏+歌で披露したんですよ。まだ覚えてます。英語の歌を歌ってるのがすごくカッコよく見えた。いい曲だな、と思いました。

サントラ、知ってる曲はこのテーマ曲と、マイケル・センベロの「マニアック」だけでした。あとはローラ・ブラニガンとドナ・サマーは名前は知ってるけど曲は聴いたことがない。他の人たちはまるで聞いた事ない人たち。

このマイケル・センベロの「マニアック」、大好きなんです。
私はエレクトーンを子供の頃よく弾いてて、楽譜で「マニアック」があった。
曲を聴いたことはあったけど、弾いてみてさらに好きになった曲です。
マイケル・センベロさんは、他にヒット曲ってあるんでしょうか?
もしかして今だと一発屋と呼ばれてるんですかね。
この曲はスピード感あって実にカッコイイです。ちょい地味だけど。
久し振りに弾きたいなぁ、エレクトーン。でも壊れてるんですよ。
高かったのに・・・中古だったからなぁ。


ふぅ。今日仕事でインターFM聴いたんですが・・・土曜の28時、ってことは日曜の午前4時なんですが、その時間の番組が、とても疲れる、、、いや面白いんです。
かかる曲がね、ものすごくマニアックで・・・あ、別にさっきのマニアックにかけてるつもりはないんですが。ほんとにマイナーな人の曲をかけるんですよ。
しかもDJが外国人。かけるのは全部邦楽なのに。
英語で曲紹介されると、分かりやすい名前ならいいですが、難しい名前はほんっとに「はぁ〜〜〜?!」って言いたくなります。
一応、聴き取りやすいようにゆっくりしゃべってくれるけど・・・

こないだ驚いたのが Helicoid0222MB というバンド。なんか「ニーニーニー」って言ってるんです(笑)どこまでがバンド名かどこからが曲名かさっぱりで。それでもなんとか探しました。しかしこれ、ホントは何て読むんだろう。ヘリコイドはいいとして、ほんとにゼロニーニーニーなのか??ん〜〜〜。

昨日の夜は最後に弘田三枝子の「恋と涙の17才」って曲をかけてて。また違った意味でマニアック・・・こんな曲かけますかね。しかも曲紹介で「愛と涙の」って間違えて言ってたし。疲れる、、、いや、いい番組ですね!ははは!

ちなみにこの番組のテーマ曲はSEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERの(これまた長ったらしいバンド名・・・)「ダウン・トゥ・メキシコ」。もうね、この曲にうなされそうです。。。
日曜の午前4時に、起きてることがあったら、この番組聴いてみて下さいね。
起きてないか。普通寝てるよな〜・・・




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ほとらぴからっ Live - 2002年02月22日(金)

今日はほとらぴからっのライブ@南青山マンダラ。
ほとらぴからっ というユニットを知っている方は相当マニアックな方でしょう・・・なんせ10年以上も冬眠していた幻のユニットですから。
前にも書いたけど、一応もう一度ご説明を。。。

「ほとらぴからっ」は、佳村萌と張紅陽のユニットです。
結成のきっかけは、映画「夢みるように眠りたい」。この映画ならご存知の方もいるかな・・・監督が林海象、主演が佐野史郎、そして共演した女優が佳村萌さんでした。この映画は海外で上映されて好評だったらしい。無声映画の形をとり入れた、雰囲気のある映画です。

その映画で音楽を担当していたのが浦山秀彦と熊谷陽子。今おふたりは「めいなCo.」という名前で活動しています。映画音楽をよく作ってますね。
で熊谷陽子=張紅陽。陽子ちゃんを逆にしてチャンコウヨウ、らしい。
そんなことで女優の佳村さんがボーカル、張さんがキーボードのユニットが生まれました。それが1986年。それから3年半ほど活動し、ライブの音源をまとめたCDも1枚出しましたが、その後いきなり冬眠に入り、そのまま2001年まで全く活動していませんでした。

ところが去年、突如復活。しかも斎藤ネコカルテットのライブにゲスト出演する形での試運転でした。その後こまっちゃクレズマにもゲスト出演、他バンドとの対バンなどを経て、今日のワンマンライブへと至った訳です。

私はほとらぴからっの存在を知ったのはごく最近です。
映画「夢みるように眠りたい」の音楽が昔から大好きで、浦山さん・熊谷さんの名前はずっと心の中にあって、パソコンをやるようになってからネットで検索して、ファンの方のHPを見付けてから、ほとらぴからっも知りました。
そこからはトントン拍子に、浦山さん参加のASA−CHANG&巡礼やAREPOS、熊谷さん参加のこまっちゃクレズマなどのライブへ行き、そして絶妙のタイミングでほとらぴからっも復活して、何年も遠い存在だったお二人が、急に身近になったような感じ。これもネットのおかげ!ありがたや〜。


さて。前置き長すぎますね。しかしこっからも長いよ〜。
今回、サポートメンバーが豪華!佳村・張に加え、ギター浦山秀彦、ヴァイオリン斎藤ネコ、ベースバカボン鈴木、パーカッションwhacho、ドラム横澤龍太郎、プラスゲスト。

7時半過ぎ、開演。最初は2人だけで2曲やりました。曲名は分かりません・・・
CDに入っていない曲です。
その後から浦山さんとネコさんが加わり、「痛い時間」「海ざる」「さっちゃん」あたりをやった、と思う・・・記憶不確かでスミマセン。
張さんのキーボード、CDと音同じ(笑)キーボード自体も昔からあったものを使ってるそうだし。アナログな感じがなんとも言えません。
萌さんは、ネコかるライブでは歌に不安定さがあったのですが、今回は声が良く出ていて、完全復活してました。ブランクを感じさせません。

残りの3人を加えて「カメレオン・パーティー」。不思議な曲です。
全員揃うとさすがに厚い音になります。バンド!って感じ。
なんと今回は新曲もやりました。良かったです。張さんの書く曲はいいな。
そして「初恋のあとのあと」。この曲、CDで一番好きなのです。やっぱカッコいい。

曲の間に、結構張さんや萌さんがしゃべってました。
張さんが言うには、ネコかるを観て「ライブの合間に飲みつつしゃべりつつ休む」ということを学び、こまっちゃクレズマに参加して「ナンでもアリなんだ」ということを学んだそうで。昔のほとらはライブやってもあまりMCなかったようで、客席とステージがとても遠いと言われたそうですが、今回はとーっても近かった(笑)張さんのキャラが和みます。少年みたいな屈託のなさで。

萌さんがメンバーひとりひとりのエピソードをしゃべってて、張さんは何回会っても服が同じという話・・・浦山さん曰く、「そんなことで驚いてちゃ。。。(苦笑)」 どんな人なんだ、張さん。

その浦山さんは40才になった誕生日の朝に四十肩になったそうで、治し方の体操を実演、お客さんもメンバーみんなやってました。いいお客さんばっかりだねぇ・・・

こんなことを話しててMCけっこう長かったけど、楽しかったです。
演奏だけだと確かに重くなるので・・・曲が不思議なものが多いんで。
浦山さんの笑顔が・・・ステキ(笑)また惚れそうです。いや惚れた。

ライブ後半は、「すきま」や「残夢」など少しハードな曲が続き、ラス前に「ダンスの楽園」。これに飛び入りゲストでクラリネット梅津和時さんとサックス多田葉子さんが参加し、張さんはアコーディオンを持ってすっかりこまっちゃっぽくなりました。でも管が入ってすごくイキイキした。この曲がまた変拍子で面白いんだ〜。最後のテンポがどんどん速くなるとこも!

でラスト、これは曲名分かりません。初めて聴いた。なんかね、トーキング・ヘッズかと思った。シンプルなコードでリズムがアフリカっぽくて。
この曲でメンバー紹介兼ソロ。ネコさんキレてた〜。カッコイイ〜!

当然アンコールがあり、ここでなんと原マスミさんが登場。
初めて観たんですけど・・・強烈な人っすねぇ〜!しゃべってもヘンだけど、歌ったらさらにヘンでした。「一直線上の悲恋」という歌を萌さんとデュエット。
なんだか最後に原さんワールドに染まってしまい、ほとらぴからっの印象が飛んじゃった感じもあったけど、でも面白かったな。

初めて観たほとらぴからっのフルのライブ、思った以上に迫力ありました。
そして完成度高かった。冬眠する前とほとんど同じクオリティだったと思う。
ここから、さらに息のあった演奏になっていくと素晴らしいな。
でもまぁ今のままでも十分ですけどね。ライブしてくれるだけで嬉しいです。
欲を言えば「夢みるように眠りたい」をやって欲しかったけどね。

そしてCDを再発してライブ会場などで売ったりするといいな・・・どんどん発展していって欲しいです。ほとらぴからっの良さや、めいなCo.の作る曲の素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたい。

これから、ずーっとめいなCo.の2人の活動を見守って行きたいです。
応援したいんです。応援しか出来ないからね。
ほとらぴからっ完全復活の歴史的?瞬間に立ち会えて、幸せな私でした。




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Rise "Light your Fire" - 2002年02月21日(木)

はぁ〜。今お風呂からあがったところです。
明日はお休みなのでゆっくりしてます。

もう2月も終わりか、早いっすねぇ〜。
家のまわりでは梅がたくさん咲いてます。梅の木が多いんです。この辺。
梅はなんともいえない香りがしますね。甘酸っぱいような。
私は桜よりも梅が好きです。香りもいいし色も白と紅とあるしね。
梅が満開になっても、あんまり人々が騒がないのもいいです。静かに咲いてて。

お風呂に入る前に、先日日記にも書いた、仕事仲間から借りたビデオを観ていたら思わず夢中になってしまいました。ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2001。WOWOWを録画したものをお借りしました。
とりあえず今1日目をざーっと観たところ。頭がバンプ・オブ・チキン、そしてRIZE、bird、AIR、ドラゴンアッシュ、などなど・・・
すごいメンバー。この後もまだまだ出てくるんだから、このビデオは貴重だなぁ。

最近、RIZEが気になってて。ラジオでも良くかかりますが新しいアルバムの中の曲がどれもイイんです。"Dream Catcher"とか"Name"とか。そう思ってたらちょうど今日ビデオでライブを観ることが出来ました。"Light your Fire"とか"Japonican"とかやってました。やっぱカッコイイ。ハジケております。若いな〜。ボーカルの子、顔がカワイイですね。う〜ん、アルバム欲しくなってきた。

あとスーパー・バター・ドッグ面白かったな。「FUNKYウーロン茶」。なんていう歌だ。でもほんとにファンキーなバンドですね。ノリノリ。
ソウルフラワーユニオンてバンドも個性的でした。ボーカルの男の人・・・濃い!!とりあえず髪型が怖い。真ん中分けが・・・そして顔が濃くて、歌も濃い。顔と歌の印象があまりにもピッタリでウケた。

ドラゴンアッシュは、カッコイイんだけど・・・あんまり好みの音楽ではないな。とてもドライですね。アメリカ的というか。そこがウケてるんでしょうけど。

このビデオを全部観るのは大変そう。でもせっかくだから観ます。
お気に入りを増やしたいし。日本のロックも捨てたもんじゃないっすね!


さて。明日はライブ。また感想書きます。



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スティーリー・ダン「チャーリー・フリーク」 - 2002年02月20日(水)

今日は割にあったかかったですね。このまま春になってほしい。
冬は嫌い・・・朝起きれないから。2度寝の気持ち良さったらないですね・・・後がつらいんだけどね。私は1回で起きたことはほとんどないです。2度寝主義。いばれないけど。

スティーリー・ダン、なんか寒い時期に合いますな。
イメージがグレーって感じ。いや、それほどスティーリー・ダンたくさん聴いてるわけでもないですが・・・
アルバムの「プレッツェル・ロジック」はお気に入りです。
「リキの電話番号」とか入ってます。「ナイト・バイ・ナイト」とかタイトル曲「プレッツェル・ロジック」も好き。こういうどちらかというとハードな曲のが好きですね、爽やか系より。

で一番好きなのが「チャーリー・フリーク」。
歌詞は・・・今日初めて読んだ(笑)こんな詞だったのね。あんまり歌詞って気にしないので。ストーリー風なんですね。
この曲のアレンジがとても好きです。ピアノが印象的で。カッコイイ〜!
移動しながら聴きたいですね。歩いてる時や車で。気持ち良さそうです。

あ、スティーリー・ダンを話題にしたのは、今日2月20日がスティーリー・ダンのウォルター・ベッカーの誕生日だから。ウォルターさんおめでとう。
ちなみに故カート・コバーンも誕生日だったそうで。でも私ニルヴァーナは聴いたことないんですよね。いつか聴いてみたい。けど今はいいや。
他にも聴きたいのがあるので・・・ありすぎるよ〜(泣)

さてさて、もう寝ましょ。おやすみなさい。



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中村一義「キャノン ボール」 - 2002年02月19日(火)

今日からまた仕事。2連休のあとはツライですね・・・眠かった。

今日のラジオは・・・インターと802。
そういえば明日は新譜の発売ラッシュなのです。
たくさんアルバムやらシングルが出ますね。
でもどうせ買えないさ。い〜んだ、図書館でも借りられるし。
こないだスイング・アウト・シスターの「フィルス・アンド・ドリームス」とスライ&ザ・ファミリー・ストーンの「アンソロジー」を借りた。

そして今日仕事仲間から中村一義のシングル借りました。
「キャノン ボール」。これ、ラジオでかかってて気になっていた。
中村一義って別に興味ないんだけど、この曲はカッコイイ。
シンプルで覚えやすくて、すぐ歌えそうな歌。でも味があるというか渋さもあって。名曲じゃないでしょうか、コレは。

シングルと一緒に、「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2001」という
ビデオも借りた。WOWOWを録画したやつですね。
とりあえず一義さんの部分だけ観てみた。なにやら、去年ゴタゴタしたみたいですね。渋谷陽一さんがしゃべってました。年とったね、やっぱり。
去年ライブが中断して、中村一義はライブ出来なかったとか。。。
そんなこともあって、今回はトリが一義だったわけだ。仕事仲間はそのライブをその場で観ていたらしく。感動してボロボロ泣いたって言ってたけど、ビデオで観てもそこまでの感動はないですねやっぱり・・・でも会場が一体になってる様子は分かった。伝わってきました。

ふぅ。。。最近しょっちゅうチェロの藤森さんの公式ページを覗いちゃってるのですが、カウンターの回り方がスゴイ!14日オープンで今もう1300超えてます。さすがっすねぇ〜。やっぱりファン多いんだなぁ。
まぁ私のように一日に何度も見ちゃうファンもいるんだろうけど。
早くもっと先のスケジュールまで知りたいな〜。



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KOJI-12000 "DISGUSTING" - 2002年02月18日(月)

連休、連休、タリラリラ〜〜〜ン♪(壊)
いいですなぁ、連休。すっかり仕事のことを忘れられますなぁ。
今日はいい天気で。気分も良くて。
友達とラウンド1でボーリングして、調子良かったので4ゲーム中3ゲームで130以上出せました。それでラウンド1のTシャツももらえたし。嬉しい。

さて。先日お笑いの人たちがたくさん出る番組を録画して、その中で「はなわ」って人がいたんです。前にも見たことはあったんですが。
なんと、ベースの弾き語りなんですね。まあ、成り立たないことはないけど、普通ギターだよなぁ。そこが個性的で面白いとこでもありますが。
そんで故郷の佐賀について切々と歌うわけです。「アイ・ラブ・佐賀」というのを無理矢理お客さんに歌わせたりして(笑)結構笑えた。

私は音楽も好きですがお笑いも好きで、芸人さんが出したCDも何枚か持ってます。そういうお笑い系のCDをちょっとご紹介・・・

  KOJI-12000 "DISGUSTING"

今田耕司のアルバム。これはプロデューサーがテイ・トウワさんで、なんというか懐かしのテクノポップって感じでイイ。今ちゃんは歌が割とうまいしね。
音楽としてちゃんと聴けます。「宇宙人」なんて名曲だと思います。

  POCKET BISCUITS "COLORFUL"

ポケビ。どれも曲がいいなと思ってたんですが、ウド鈴木がヴォーカルの「グリーン・マン」を聴いてアルバムを買うことを決意しました(笑)カッコイイのです、ほんと。サビのメロディがいいな。他の、千秋の歌も好きです。

  野猿 "STAFF ROLL"

解散、じゃない撤収してしまった野猿。一時期ハマってまして・・・(汗)
テルリンのファンでして・・・(恥)横アリでのライブビデオまで、持ってます!(開き直り)でもまあ、"Be Cool!"なんていい線いってたと思います。

  JOVI JOVA "J SIX BABYS"

あははは(苦笑)買ってしまった・・・ジョビジョバ、好きだったのです。
「ボンゴレオ」は面白いですよ。ジプシー・キングス調の曲にヘンな歌詞。
マギーの巻き舌のそれっぽい歌もハマってます。

  西村雅彦 "DECO"

あははははは(さらに苦笑)お笑いじゃないけど。これまたファンだったのです。
1曲目がクリムゾンの「21世紀の精神異常者」のカバー。なかなかです。
そしてドラマ「王様のレストラン」で歌われた「下り坂」、「古畑任三郎」のテーマ曲を替え歌にした「今泉君を讃える歌」(伊藤俊人・白井晃参加)などかなりマニアックな内容です。西村ファンは買うように。

  王様 「王様の恩返し」

これはカバーというかパロディというか、洋楽の「直訳ロック」ですね。
これねぇ、演奏がうまいんですよね。かなり忠実にコピーしてて。
直訳なんだけど "BABY"が「赤ちゃん」になっちゃうのはちょっと・・・

  ダンス★マン 「ミラーボーリズム1〜3」

王様の歌詞は直訳ですが、こちらは「空耳」。歌詞の内容は元の歌詞とは違います。
1の「寝たのね」「おかあさんありがとう」、2の「ミルク好き」、3の「やっぱりビリである」「甘えてる円盤」あたりが好きです。

  スーパーベルズ 「モーターマン」

これはねぇ、アイデア賞(笑)思いついたモン勝ちですよね。
こういうの大好きです。車掌DJ野月さんの声、好きです。

  明和電機 「御中元」

明和電機。。。この人たちは(今は一人?)目で見た方が面白いと思うんですけどね。音は地味ですね。だけど「亡き王女のためのパヴァーヌ」を選ぶとこは、エライっす。これはいいですよ。ちょっと感動します。

  ねこマジ 「ピッカリンは今日も行く」

フフフ・・・ねこマジを知っていますか?フフフ。知らないんですか。
あんなに面白いのに。まぁライブハウスでしか見れないのでしょうがないか。
アルバムもいつのまにか出たらしい・・・買わなきゃなぁ。


といったように、いろいろ出て来た・・・
藤井隆がアルバム出しましたね。悩むところだ・・・だって曲を提供してる人すごいんだよね。キリンジの兄とか!でも笑える部分は少なそう。う〜む。



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N響アワー - 2002年02月17日(日)

今日は仕事が休みなので久し振りに美容院へ行きました。
縮毛矯正をかけました。もともとすごいクセ毛なのですが、便利なものが出来て憧れのストレートに。今回2度目です。髪は痛みますが・・・普段が楽なのです。
しかし1時半から5時まで、3時間半もかかった。疲れました。
雑誌を4冊も読んじゃった。少年隊のヒガシは腹筋を1日300回やるそうです・・・そんなこと覚えてどうすんだ(笑)

昨日の夜中、N響のA定期、2月14日の演奏が放送されていました。
ビデオにとって観てみたけど、やっぱり放送の方がよく聞こえる。
テレビで聴くと、これを生で聴いたらスゴイだろうなぁ、感動するだろうなぁと思うんですよね。しかし。NHKホールの場合は生の方が迫力ないという・・・
団員の根津さんのHPにもありましたが、15日はテンポが遅かったです。
私は4、5楽章でそれを感じました。BS観たらそうでもなかった。
14日はちょっとコケそうな部分がいくつかありましたね。それでデュトワさん15日は遅くしたんでしょうか。

夜はN響アワー。今日はワルツ特集ですか。
最初の「皇帝円舞曲」、チェロ藤森さんのソロ!素敵ッ!さすがに顔が緊張してるけど音はしっかりしてる。藤森さんて緊張すると鼻の下が伸びるな(笑)

そして、マーラーの「巨人」第2楽章。指揮は広上淳一さん。
いやぁ・・・しょっぱなから爆笑してしまいました。
広上さん、面白すぎます!顔も動きも。なんでしょう、あれは・・・
指揮棒、持ってるんだけど、右手から左手に持ち替えたり、逆に持ってみたり譜面台に置いたと思ったらまた持ったり・・・別に指揮棒いらないよ。その指揮。
なんかね、両手の人差し指をクネクネしたりするんです(笑)
あれは演奏してて笑っちゃうだろ〜。みんなマジメな顔して弾いてたけど・・・
絶対笑いをこらえてますよ。Pブロックに座る人なんて信じられない!
私なら笑いをこらえて窒息死しそうになると思います。
ま、そしたら見なきゃいいんだけどね、指揮者を。
なんだか酔っ払って調子に乗ってるおっちゃんにしか見えないよ(笑)
んもうヘタなお笑いより面白いです。確実に。

今日はこれに一番笑いました。広上さんありがとう。

N響、しばらく聴きに行く予定ないなぁ・・・
7月のオーチャード定期に行きます。ピアソラのバンドネオン協奏曲が楽しみ。



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ケミカル・ブラザーズ「カム・ウィズ・アス」 - 2002年02月16日(土)

今日もお仕事でございました・・・寝不足でつらかった・・・

今日ラジオでかかって面白かったのは、、、エイス・ワンダーの「ステイ・ウィズ・ミー」、懐かしい〜!!昔聴いた時は、バカっぽい歌と思って嫌いだったのですが、今聴くとなんだか新鮮。これがかかったのは、京都のアルファステーションだったかな・・・
それと、東京のインターFM、土曜日の朝にハワイからの中継の番組をやってるのですが、そこで今朝かかったのがイズラエルの「天国からカミナリ」。タイトルからして珍妙ですが、歌詞になんと「♪スモウトリ〜」とか「♪アケボノ・ムサシマル・コニシキ〜」とかいう言葉が出てきます。一体何の歌なのか。相撲取りを称える歌なんでしょうか。不思議だ。。。

それから、最近はあちこちでよく山下達郎の昔の曲がかかっていますね。
古い音源をリマスタリングして再発するそうで。今年はコンサートもやるしね。
その昔の曲、私は初めて聴くのが多いんだけどカッコイイ!!
「ライド・オン・タイム」はあまりに有名ですが、あとね「ソリッド・スライダー」とか「スパークル」とか「ボンバー」、そのあたりが良かった。
ベースがめっちゃファンキーなんです。チョッパーがビンビンで。
洋楽ばっかりかかるインターFMでかかってても違和感ないの。かなり古い曲のはずなのに。さすがだなぁ〜。マジメに聴きたくなりました。

さてさて、ケミカルの新作を仕事仲間に借りました。
お金があれば自分で買いたいぐらいだったけど、借りられるものは借ります(笑)
FMでいろいろかかってて、どれもいい曲でアルバム聴きたかったのです。

何年か前に、「ブロック・ロッキン・ビーツ」が流行った時にそれが入ったアルバムを買いました。日本では1997年、5年前か。でもこっちは、結構すぐ飽きちゃったんですよね。最初は面白いと思ったんだけど。
それと比べてみると、だいぶ今回の「カム・ウィズ・アス」はポップです。
この5年ぐらいの間に何枚かアルバムでてるので、だんだんそういう方向へ行ったんでしょうか・・・
だいぶ音がロック寄りからテクノ寄りになってる気がします。
聴きやすいですね。純粋に楽しめるアルバムになっています。

このCDはパソコンで「スター・ギター」のPVが観られます。
PVも面白いんですよ。前にも日記に書いたかな・・・延々、列車から見た風景って感じで風景が流れていくだけなんですが、それをよ〜く見ると、同じ風景のループになってて、なんと音楽と見事シンクロしております。
じ〜っと見てるとちょっと気持ち悪くなるかも(笑)しかしユニークです。

同じ手法でぜひスーパーベルズにPV作ってもらいたいもんです(笑)
あ〜っっスーパーベルズのCDが欲しい!「モーターマン」シリーズが全部欲しい!!1枚しか持ってません。こないだFM仙台で仙石線バージョンが流れてて、ウケました。「ドアは手動です」ってとこがローカルで。でもうちの地元にもドアが手動の電車あるけどね・・・某相模線。鉄腕ダッシュでトキオと競争して負けた相模線(笑)

話がそれた・・・まぁとにかくケミの新作、オススメ。
さて、明日あさってと連休なのです。ぼ〜っとしよう。



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N響A定期 指揮:シャルル・デュトワ - 2002年02月15日(金)

今日はN響を聴きに行きました。NHKホール。
今回は3階席です。ほぼ真ん中の7列目。N響を3階で聴くのは初めてなのでどんな風に聞こえるのか、期待と不安が半々て感じでした。

開演前のロビーでの室内楽も聴きました。
曲はジャン・フランセの「デュオ・バロック〜コントラバスとハープのための」。
コントラバスが今野京さん、ハープが早川りさこさん。
珍しい組み合わせで、面白かったです。難しそうでしたねかなり。
その直後、ハープをエレベーターで運ぼうとしてる人たちがいて、間近でハープを見ました。なかなか見られませんからね、そんな近くで。装飾がキレイでした。

エレベーターで3階まであがり、席に着くと、ステージをほんと上から見下ろす感じでした。全体が良く見えるのはいいですね。
でもちゃんとオペラグラス持参しました。藤森チェックのため(笑)

さて、開演。デュトワ登場。
1曲目は武満徹の「弦楽のためのレクイエム」。
もちろん弦の人しか舞台にいません。音は、よく響いていました。
1階の前の方や2階席で聴くよりよく届くかも、とこの時は思ったのですが・・・

2曲目はプロコフィエフのバイオリン協奏曲第2番。ソロはあの諏訪内晶子さん。
生で聴くのは初めてです。テレビでちょこっと拝見したことはありますが。
美人なのでそればかりが話題になってしまいますね。キレイすぎるのもナンだなぁ・・・
本日は明るい色調のドレス。あんまりプロコフィエフっぽくないな・・・
演奏の方は、オーソドックスにソツなくまとめた感じ。音は厚みがあって美しいです。音量もあるし。だけどうますぎるのか面白味には欠けたかも。
なんとなく地味な演奏という気がしました。

休憩をはさみ、いよいよ今日のメイン、ベルリオーズの幻想交響曲。
デュトワさんはこれがお得意だそうで。何年か前にN響は海外公演でこの曲をやっています。指揮はデュトワ。その時の映像をN響アワーで観て、とても良かったので今回も楽しみにしてました。

演奏は、とても良かったと思います。キレがあって。
ただ、これはホールの音響だと思うのですが、3階はやはりステージから遠すぎるのか・・・ガーーーッと盛り上がるところでも、こっちまで音が来ないのです。
ちゃんと聞こえてはいるし、音も大きいんだけど、音と一体になれないというのか。そういうのを求めない人は、あの席でもいいのかも知れません。
でも音の迫力に圧倒されたいと思っている私としては、物足りないのです。
今日の演奏を他のホールで聴けたら・・・う〜ん、残念です。
でもまたデュトワさん、幻想やってくれるでしょう。
その時はぜひぜひサントリーホールでお願いしたいです!

という感じでした。BSで放送されるのでそちらでも聴いてみます。


あ、今日も乗り番だったチェロ首席藤森亮一さんの公式ホームページがついに完成!ファンとしては待ちわびておりました〜。
毎日見ちゃお。仕事場でも(笑)アドレスはこちら↓

http://www.vc-fujimori.jp/



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失恋の歌 - 2002年02月14日(木)

今日はバレンタイン・デーでした。
会社で義理チョコをあげました。それなりに喜ばれた様子・・・
私はやっぱりチョコが食べたくなり、いつもより多めに食べております。

さて。昨日はラブソングを選びましたが、今日は失恋の歌を選んでみました。
悲しい時は悲しい音楽に浸って浸って浸りまくる!思いっきり悲劇のヒロイン・ヒーローになって、そしてスッキリ忘れましょう!!

・I'm not in Love 10cc
  これは別れを告げる方の心理なんでしょうか・・・
  あんまり詳しい歌詞知りませんが、曲が十分切ない!!

・彼はもう来ないでしょう  今井美樹
  アップテンポでノリがいいけど失恋の曲。カッコイイです。

・Love don't live here anymore マドンナ
  これこそ悲劇のヒロインですね。これをかけながら口パクして、
  マドンナになりきりましょう。

・Still lovin' you トム・ロビンソン
  あまり有名な曲じゃないのですが。。。素晴らしい歌ですよ。
  まだちょっと未練が残ってるようですね。

・バイバイ 吉田美和
  まだ好きなのに別れなきゃならない、、、この歌は泣けるなぁ。

・さよなら オフコース
  不朽の名作でございます。ここでどん底まで落ちて下さい。

・It's Over レベル42
  「終わり」、ということを受け入れて下さいね。

・Separate Lives フィル・コリンズ&マリリン・マーティン
  そう、これからは別々の道を歩むのです・・・

・水に挿した花 中森明菜
  失恋といえば明菜(失礼)癒し系のこの曲で傷ついた心を癒して下さい。

・Goodbye to Love カーペンターズ
  最後に思い切って愛にさよならを!ふっきりましょう。


これでバッチリ、立ち直れる・・・かな?



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love songs - 2002年02月12日(火)

もうすぐバレンタイン・デー。
私は関係ないですけどね。会社で義理チョコはあげるけど。
あ〜めんどくさ。そういった行事はキライです・・・
私は自分がチョコ好きなので、あげるより自分がもらいたい!
いろんな店にチョコがあふれてて、食べたくなっちゃって困ります。

そんな訳で、ラジオでもラブソングがたくさんかかっています。
こないだ山崎まさよしが選曲してたけど、それがビートルズの「ホエン・アイム・シックスティフォー」と、エルトン・ジョンの「ユア・ソング」と、プリンスの「キス」でした。プリンスってとこが妙だな。ウケ狙いか??な〜んかやる気なく選んだって感じ。

そこで私が、全力で(?)選んでみました。
ラブソング、選りすぐりの10曲でございます。
編集するならこの順番、ってことで並べました。

・きゅんと  EPO
  これは名曲ですよ〜。かわいい歌です。恋しはじめた時の歌かな。

・It's You   スティービー・ワンダー&ディオンヌ・ワーウィック
  「ウーマン・イン・レッド」サントラより。爽やかな大人のラブソング。

・Incomplete without You スイング・アウト・シスター
  「あなたがいないと私の人生は不完全」という歌詞。曲はいつもながら
  オシャレ。

・異国の女たち  日向敏文
  これはインストなんですが、あのドラマ「男女7人」シリーズで使われて
  いました。ラブラブなシーンで良く出て来た。キレイな曲です。

・Time to Make You Mine リサ・スタンスフィールド
  かなりオトナな内容の歌です。ゆったりしたリズムが心地よい。

・ワンピース  滝本晃司
  これは少しひねくれたラブソングかな。雰囲気はたっぷりあります。

・誰よりも  ウルフルズ
  ちょっとこの流れでは異色になってしまいましたが・・・
  しかし素晴らしいラブソングです。ぜひ入れたい。

・I Wanna be Loved  エルビス・コステロ
  「愛されたい」というラブソングでもいいでしょ?これも名曲!

・Feel like Makin' Love  ジャネット・ケイ
  気持ちが優しくなるような曲です。幸せ感に浸りましょう。

・Thank you, Baby  ゴダイゴ
  最後に極めつけ!「西遊記」でも使われてた覚えがあります。
  泣きたくなるぐらいの名曲でございます。グッときます。

どうでしょ?まぁどれも有名な曲ですよね・・・滝本さんの以外は。



話は変わりますが、先日「おぎやはぎ」の単独ライブに行って来ました。
こないだめちゃイケを観てからすっかり私の中で小木熱(笑)が高まってしまい、衝動的にライブへ。当日は他にも用事があり、時間的に当日券無理かと諦めてたのですが、なぜか余裕で買えました。。。もっと並んでるかと思った。

ライブは、立ち見になりましたが楽しかったです。うまさはあんまりないんだけど(笑)要所要所でしっかり笑わせてくれました。やっぱ小木さんはイイ。ていうか好き。矢作人気の方が高いらしいんですが、私は断然小木!彼が動くとこが笑えた。やることはめちゃくちゃくだらないのですが、そのくだらなさと本人の無表情なキャラのギャップが笑えました。

私は最後列の関係者席のそばで立ち見してたんですが、中盤頃にその関係者席に着いた人がいて、暗い時は顔がわからなかったんですが、終了後お客さんがその人を見て騒いだ。「山本さんだ!」 そう、極楽とんぼの山本さんだったのですね。
近くで顔を見ちゃったけど、意外に背も小さいし顔も小さかった。
もっとで〜っかい人かと思ってました。地味に帰って行きましたよ。

てわけで音楽とまったく関係ない話でした。
仕事仲間から今日ケミカル・ブラザーズの新譜を借りたので、今度はその感想書きます。


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EPO Live - 2002年02月07日(木)

今日は、EPOさんのライブ@南青山マンダラ。
去年の春、初めてEPOさんのライブを観て感動してから、秋、そして今回と3度目です。

仕事を急いで終えて、出来るだけ急ぎましたが開演時間ギリギリに到着。
席は、ほとんど埋まっていましたが、なんとか座れました。

今日のバックのメンバーは、笹子重治(ギター)、渡辺亮(パーカッション)、秋本薫(ヴォイス, ウード、ギター)、嵯峨治彦(馬頭琴、のどうた)、岩原智(ベース、チューバ)、あとおひとり胡弓の方がいたんだけど、名前忘れてしまいました。

メンバーが登場。EPOさんは今日はワンピース。カワイイ。
最初やった曲、タイトルが分からない・・・でも面白い歌でした。歌詞がなかったな。そして「ずっとここにいよう」。この曲、なんだかこのバンドのテーマ曲のような気がする。だいたい毎回やってるせいかな。とても爽やかな曲です。

このバンドは、楽器からして変わっているというか、世界からいろんな楽器を集めてみました、という感じで、出てくる音もやっぱりワールドミュージック的なのです。演奏が始まると、一瞬どこか違う国にいるような気分になって。なんだか感動してしまいました。

今回は、新曲も披露していました。1曲は「プラントオパール」といったかな・・・植物は、長い長い時間をかけて、その細胞が石になるそうです。石に変わってず〜っと残っていく。そのことにEPOさんが感動して作った曲だそうです。あと1曲は・・・そうそう「100グラムの金と綿」だっけな。すみませんウロ覚えです。こちらはカワイイ曲でした!歌詞の中身はなかなか厳しいですが。
たくさん持っている人の幸せと、何も持ってない自分の幸せを、比べちゃいけないっていう歌詞だった。ちょっとドキっとした。

そして1人でステージに残って、これまでのことをおしゃべりしたり。
EPOさんほどの人でも、この業界に残っていくのって大変なんだな、と思いました。でもそれはきっと、儲け主義に迎合せずに、自分の力でやっていこうとしているからなんだよね。そこがスゴイと思うのです。ライブだって、これまでの曲がすごくたくさんあって、それを演奏するだけでも十分もつ人なのに、新しいバンドを組んで、その人達とやるための曲を作って演奏する。
その、やりたいことをやってる、っていう喜びと自信が、ライブでもすごく伝わってくるのです。

でも、昔の曲を全くやらない訳じゃありません。今回は、「スーパーナチュラル」をやってくれて嬉しかったな。あと笹子さんと「擬似恋人達の夜」などをやってましたね。笹子さんも面白い方ですね。飄々と、難しいことやっちゃう感じ。
ショーロクラブも観てみたくなりました。

その他、「音楽はなりやんだ」や「ダンス」などのライブの定番をやって・・・いや他にもたくさんの曲をやったんですが、曲名が分からないのです、スミマセン。

今回、ちょっとトラブルが多かったかな。ノイズが入ったり、ミスもあったようで。EPOさん自身の調子も、花粉症のためあまり良くなかったらしい。
でもEPOさんの歌はいつも通り素晴らしかったです。
声の響きが素晴らしい。ひとつひとつの歌をすごく大切に歌っていて。
そして、私は馬頭琴の嵯峨さんも好きなんですよ〜、男前だから!(爆)
でもそれだけじゃなくて、馬頭琴ものどうたもうまくて。馬頭琴は音色がどことなくチェロに似てます。音の高さが近いんでしょうね。
今日は、私が座ったところからは嵯峨さんがほとんど見えず、残念でした。
よく見えたのは笹子さんと、胡弓のおじさま。つげさん、だっけなぁ・・・

という訳で、今日も楽しんで帰りました。
今度は、もっといい席で観たいな。嵯峨さんがバッチリ見えるとこで(笑)
いつも、整理番号は早いのに・・・仕事休まなきゃダメだな。
あ、EPOさんの公式ホームページが出来るそうです!
今は仮オープン中。ライブの予定などはある程度載っています。
アドレスはこちら↓
http://www.eponica.net/



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ファルコ「ロック・ミー・アマデウス」 - 2002年02月06日(水)

おこんばんは。
今日は久し振りに晴れ間が見えました。
やっぱり私は天気が悪いと気分も落ち込むらしいです。
最近ちょっとウツ気味だったんですが、晴れてくると同時に気持ちも軽くなってきました。ちょっと環境に影響され過ぎかも知れません。。。

今日のお仕事は、インターFMと、大阪のFM802。
こんなこと書くといきなり読んだ人が私をDJかと思ったりして(笑)
ちゃいます、聴く方です。思いっきり地味なお仕事でございます。ちまちまと。

私は802がお気に入りなのです。前にも書いた気がするけど。
昨日の802は、夜中の番組に椎名桔平が出てた。シブ〜い声で、イヤホンで聞いてて気持ちよ〜くなりそうでした(笑)声もカッコイイねぇ。
802で好きなDJは、山添まりさん。落ち着いてて、でもにこやかなしゃべりなのです。この人、いつも口の端を上げながらしゃべってるな、って感じ。声にちゃんと出るんですよね、笑顔かそうでないか。昔接客業をしてた時に気付いたんですが・・・電話応対でね。感じのいい人は声も笑顔ですよね。

あ、だけど甲高い声のDJは好きじゃないな。女性でたまにいますよね。
人気あるらしいけどFM大阪のきよぴーとか苦手だなぁ。
802では他にはマーキーとかヒロ寺平さんとか好きです。

たまに、英語の発音がヒドイくせに、英語っぽくしゃべろうと無理してるDJがいますね。あれはもう、ブッ殺したくなります!それならまだ日本語英語の方が100倍マシ!!ほんとに、それどこの言葉?って思うんですよ。曲名も人名もまるで聞き取れない。最悪ですね。どこの局の誰とは言いませんが・・・802にはそういう人いませんよ。インターには、日本語より英語の方がうまい日本人がいるけど(笑)
すみません。私憤を晴らしてしまいました。

ええと、昨日の夜のインター。平日の24時からはいつもi-Rocksって番組やってて、なかなか面白いです。この番組は常時生バンドがついていて、BGMをそのバンドがやったりするんですよ。豪華でしょ。
そのBGMがたいがい、洋楽のなんかの曲を演奏してる。こないだニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの「ステップ・バイ・ステップ」やった時はウケた(笑)似てるんだけど、やけに骨太で。DJのアリ君もウケていました。

で、昨日は、ファルコの「ロック・ミー・アマデウス」だったんです。
それをそのバンドがやったんだけど、♪アマデウス、アマデウス っていうコーラス部分を、アカペラでやってました。苦肉の策?(笑)しかもその後バンドも入ったけどなんかちょっと違う・・・もっとやりようがあるだろう、と思ってちょっと情けなかった。元ファルコファンとしては納得いかんなぁ、アレは。

なんで昨日それが演奏されたかっつーと、今日2月6日がファルコの命日だからなのですね。死んだことは知ってたけど、命日が今日だとは知らなかったな。
交通事故だそうです。これを知った時は結構ショックでした。死んでからだいぶ後になってインターネットで知ったんだけど。
私がファンだったのは、まだ中学生の頃。ほんっとに大好きでした。
でもお金もないし、アルバム2枚買っただけでしたが、そのうちの「ファルコ3」はも〜何回聴いたことか!今でも聴きますが、いいアルバムだと思いますよ。
変わったモノが好きな方にはオススメ!ドイツ語ラップ、ネットリしててイイですよ(笑)あー、これのPVがイイんだけどな。どっかで流してるのかも知れないけど見逃してるんですよ。これをもう一度観なきゃ死んでも死にきれん!

ファルコ。今頃天国でラップしてるんでしょうか。
スキャットマン・ジョンと一緒に(笑) そういえば「スキャットマン」て曲も好きでCD買ったんでした・・・

という訳で。「ファルコ3」を聴きつつ書きました。
「ジーニー」、怖いね!PVも怖かった・・・
あ、また1票投票してくれた方、どうもありがとうございます!
なんか着々と1票ずつ入っていて、これは全部1人の人が入れてるんじゃないかって気が・・・あ、私ではありません!(笑)自作自演じゃないですよ。マジで。
やりたくなったこともあるけど(笑)

またまた長くなっちまいました。おやすみなさい。




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坂本龍一「千のナイフ」 - 2002年02月05日(火)

相変わらず寒いですな。
こんなに寒いのになんと会社のエアコンが故障。ますます寒かった。

え〜と、この日記を始めて10ヶ月近くたつのですが、アクセス数が1000に到達致しました!私が今日のぞいたら、すでに1003だったので、誰かが1000を踏んだ訳ですね。キリ番ゲットの方には・・・何もないんですが、とりあえず、おめでとうございます!縁起いいっすね!中吉!・・・こんなもんでよろしいでしょうか。

そしてまた1票入れてくれたそこのあなた!感謝感謝でございます。
これからもせっせと書きますよ〜。最近は仕事中もいいネタがないかと探しております(笑)

今日の仕事は、インターFMとFM大阪のテープ起こし。
インターで面白かったのは・・・これは日本盤がなさそうなのですが、リチャード・チーズという人が、「ファイト・フォー・ユア・ライト」というビースティ・ボーイズの代表曲をカヴァーしたもの。これは珍曲!ちょっと聴くとカヴァーだってことが分かりません。アレンジがジャジーで、でもかなりチープな音です。んで詳しく知らないけどこの曲の歌詞って過激なんでしょ?それをとても爽やかに歌ってるとこがヘン!これまたかからないかなぁ、聴きたいなぁ。

あと、チョー懐かしかったのが、バルティモラの「ターザン・ボーイ」。
私の昔から保存してるテープのどっかに入ってると思うんですが、最近全然聴いてなくて、久し振りに聴いて嬉しかった。アーティスト名も全く忘れてたし。
も〜80年代バンザイ!!あ、アニタ・ベイカーの「スウィート・ラヴ」も嬉しかった〜。これは名曲ですよね。何度聴いても飽きないのです。

インターは、外国人DJが多いです。私が好きなのはPMドライヴタイムのチャールズ。ひとりで妙にテンション高いのです(笑)ホームページ見るとヒゲの大男って感じですが、しゃべるとお茶目。ファニー・ガイ。
で、ミッデイジャムのヴァンスKさんは、こないだハワイから1週間ぐらい中継で番組やってたんですが、それっきりヴァケイションとかいって帰って来ない!
かわりにKCって人がやってるんだけど、そろそろヴァンスの声も聴きたいな。
まさかもう仕事イヤ!とか言って失踪したんじゃ。。。
ハワイからの中継の時も「ハワイ、何度デモ行キタクナル」とか「パラダイス」とかってしつっこく言ってたからなぁ(笑)

さてさて。またタイトルと関係ない話をしてしまいましたが。
「千のナイフ」。なんでコレかと言うと、カンのいい方はもうお気付きでしょうが、1000アクセスだから・・・ただそれだけ。連想クイズかっつーの。

いや、好きですよ。このアルバムの「サウザンド・ナイヴズ」と「ジ・エンド・オブ・エイジア」は、YMOのワールドツアーコンサートでも演奏されてて、それで聴いてました。「千のナイフ」っていうアルバムを買ったのは相当後です。
社会人になってからかも。

今、このCDのライナーノーツをざっと見てみたのですが、坂本さんと、細野さんも書いていますね。しかし訳が分からない。2人ともかなりアブナイ状態だったんじゃないでしょうか(笑)1978年でちょうどYMOを組んだ頃?
病的というか、絶望的というか、世紀末的ですね。その中で面白かったのは、細野さんの言葉。3拍子そろった音楽とは、「1.下半身モヤモヤ。2.みぞおちワクワク。3.頭クラクラ である。」・・・これは格言ですね!!
その後に説明があり、1はリズム、2は和音・メロディー、3はコンセプトだそうです。しかし細野さんらしい言葉ですね。いかにも言いそう(笑)

でもYMOにもやっぱり、そういう絶望感というか、暗さが漂っていますよね。
そこが好きなんですが、子供の頃に家でクラ〜くYMOを聴いてたらホントに性格が暗くなり・・・どうしてくれる、という気持ちもちょっとあるけど(笑)でもまぁ音楽の楽しさを教えてくれたので、今でもYMOは先生のような、神様のような、そういう存在です。いや、悪魔かも知れません。

坂本さんのソロはその他にもいろいろ聴いてます。
「音楽図鑑」なんかは昔から好きです。「パラダイス・ロスト」いいよなぁ。
あと「スムーチー」もいいですね。耽美的な感じが。

という訳で。今日もとりとめのないお話でございました・・・
関係ないけど昨日からドラクエ4を再開いたしまして(笑)ドラクエでも4が一番好きな私は、当然プレステ版も買ったのですが、ファミコン版を何度もやって覚えちゃってるので、洞窟などをスルスルと進んでしまい、レベルが上がらなくてサントハイムにいるヤツを倒せなくてそこで止まっていたのです。
昨日そいつを倒してからはとんとん拍子、で王家の墓ではぐメタ狩り(笑)をしていっきにレベルアップ!楽しいなぁ、はぐメタ狩りは。
これから、魔人像をもう一度探索し、アッテムトへ向かいまっす!

おおっと大事なことを忘れてた!
昨日は鳥肌中将のお誕生日でございました。通称ハンサム・デー。
でも何回誕生日が来ても、42才厄年なんですけどね。サザエさん一家と同じで年とらないんですね。
とにかく、おめでとうございます!鳥肌万歳!!


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ロリンズ・バンド「ジ・エンド・オブ・サイレンス」 - 2002年02月02日(土)

う〜ん、どうも風邪っぽい。
寝不足のせいもあるけど、今日は仕事中に頭が痛くなってしまった。
それが、昨日の夜なんとなく「レオン 完全版」が見たくなって見出したら止まらなくなってしまったのだ。いかんいかん。今日は早く寝るぞぉ。
なのになんで日記書いてんだろ。
あ、そうそう、またまた投票が1票増えて3票になってました!
嬉しいねぇどうも。いつも長ったらしい日記なのにねぇ。
それで気を良くしてまた書いております。

今日は、仕事で昨日の分のFM大阪を聴きました。
なんでそんなにいろんなとこのラジオが聴けるかというと・・・機械のことはよく知りません。なんで東京まで音が来るんだろうなぁ。
で聴いてどうするかというと、なんの曲がかかったか調べてデータにする仕事なのです。

金曜日の夜のFM大阪には、和田誠さんて方がDJをつとめる「キャプテン・ロック」という番組がございます。
これまで3時間だったのが2時間半に減って・・・大助かり(笑)
というのも、他の局にもハードロックを扱う番組があるんですが、そこでかかるような曲は、普段他の番組ではめったにかからない。耳慣れないアーティストの曲がたくさんかかるわけです。そのためDJが紹介していても聞き取れない、聞き取れないとその曲について調べられない、となってしまい、仕事が進まないのです!
まぁ、男性にはヘビメタ好きが多くて、こういう番組を聞くのが好きって人もいますが、わが会社の女性陣はみんな、このテの番組は「ロックの番組」と呼んで忌み嫌っております(笑)

和田誠さんの他にも、全国のラジオ局で活躍するロック系の名物DJとして伊藤政則さんて方がいらっしゃいます。この人は昔からテレビにも出てるので有名でしょう。この人、ほんと全国のラジオ番組に出てますね。
非常に個性的なルックスで・・・でも私が中学生の頃見たのと、今とたいして変わってないんだよなぁ(爆) それも結構スゴいことですよね。
真ん中ワケの長髪に黒ぶちで大きめのメガネ。一度見たら忘れられません。
しゃべりも個性的で、テンションがいつも同じように高い(笑)
あれだけたくさん番組持ってるのに、どれも一定以上のテンションです。
と思っていたら、和田誠さんも結構似てるんです。しゃべりが。
パッと聞かせられたら一瞬どっちか迷いそうな感じ。
で、今日番組を聴きながら、どんな顔してんのかなぁと思い、FM大阪のホームページを見たら、、、和田さんも真ん中ワケの長髪にメガネじゃないか!!
いやぁ、そうでしたか。やっぱそれがヘビメタ好きとして定番、と。
まぁ最近はロックの番組にもだいぶ慣れました。今は和田さんや政則さんのしゃべりを楽しみながら聴いています。

んで、ロリンズ・バンドは別にラジオで流れたとかじゃなくて、自分の持ってるCDの中でヘビーロックというと、これくらいしかない、ということで。
まあこれを持ってるのも不思議ですね。
買ったのは大学時代だったと思います。TVKの番組にヴォーカルのヘンリー・ロリンズが出てインタビューされてて、日本の禅に影響を受けたとか言っていた。ライブの様子を見るとなんだか叫んでるし。ちょっと興味を持ったのでCD買った。
内容は結構良かったです。歌詞を読んでみたりしたな、あの頃は。
最近、ラジオで流れた新作を聴いたら、なんだかずいぶんソフトになっていた。
変わっちゃったみたいですねぇ。それはそれで面白そうだけど。

あとロック系っていうとパール・ジャムぐらいしかない。
日本人だと・・・人間椅子(爆)これはでもイロモノっぽいよね。
「りんごの泪」が入ってるCDだけ持っています。これも割と良かったです。

やっぱりロックにはあんまり縁がないですね。
これから手を出そうかなぁ。和田さんや政則さんの意見を聞いて。


またロック系の番組を聴いた時になんか面白かったら書きます。
面白かったといえば、今日のめちゃイケ!笑った〜。
中川家とおぎやはぎが素晴らしかったです。テツandトモも好きだけど。
みんな爆笑オンエアバトルに出てた人たちですね。
おぎやはぎ、イイなぁ〜。あの顔がいいですね、まず。
あのすっとぼけた顔が。雰囲気はシュールっぽいけどネタはベタっていうバランスも面白かった。う〜んまだまだ面白い人っていますね!

また脱線した。もう寝ます。おやすみなさい。


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矢野顕子「かぜのひきかた」 - 2002年02月01日(金)

2月でございます。フェブラリー。これに乗じてトミー・フェブラリーの曲がかかりまくる、ということは・・・あんまし無さそうだけど。

最近また寒いっす。昨日会社を休んで、今日会社に行ったら、ひとり風邪のため欠席、ひとり風邪のため早退、ふたりが咳き込んでいてマスク状態。
おいおい急になんだよ、って感じです。大流行りのようです。
こんな時に私はひとりだけ捻挫(苦笑)それもなんだか情けない・・・
ま、だいぶ良くなりました。

つーわけでアッコちゃんの「かぜのひきかた」を引っ張り出してみた。
かわいい曲なんですよ〜。かぜのひきかたって言っても、♪湯冷めして〜とか、♪うつされて〜、とかそんなことは歌っていません(笑)
むしろ心の状態・・・心細い人は風邪を引きやすい・・・ちょっと違うか(笑)
でもまあ、そんな感じです。うまく説明できないので、曲を聴いてみてください。
これが入ってる「ウェルカム・バック」というアルバムは、私の中では矢野さんの最高傑作なので、聴いて損はない、と私は思います。
CMで使われた「ウォッチング・ユー」も入ってるし。いい曲だぁ。
全体にジャジーで、矢野さんらしい家庭的なあたたかさもある。
イメージとしては、よく晴れた日の午後に、奥様が家事を片付けて、ホッと一息ついて紅茶でも飲みながら聴いたら似合いそうな音楽・・・?
まぁ勝手なイメージですけど。
ぽかぽかした陽だまりがピッタリくるような、音楽ですね。
なのに「かぜのひきかた」・・・ちょっと矛盾してるか。
トータルで聴くとほっこりする、ってことです。

・・・ほっこり、ね。よくラジオのDJが使いますね。
おいもじゃないんだから。ほっこりって。やっぱこれ夏は使わないんでしょうね。
秋・冬向きな言葉だな。まだまだ一般には広まってないと思うけど。ほっこり。
私なんて、「しくった」って言葉も知らなかったです。しくじったの略?
先日ラジアンで言ってて、おもろいと思って同僚(21才)に話したら、何年か前に使ってた、と言われ・・・ショックでした。これから使おうと思ったのに。

脱線したけど。とにかく風邪には気をつけましょう。
特に今流行ってるのはいきなり高熱出るみたいなので、予防をしっかりと!

そうそう、また1票増えておりました。
ありがとうございます。
ランキングのところに名前が入ってるうちに、と思ってたいしたネタもないのにせっせと日記を書いてしまう、、根が貧乏性な私でございます。
でも来週からは毎週ライブやコンサートに行きますよぉ!
だから風邪なんて引いてらんないのでございま〜す!!(カラ元気)


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