2004年11月29日(月) |
故郷に錦 『新選組!』 |
いよいよ残すところはあと2回。 うーん・・・寂しいです。 後にひかえるのはナンさんなのですが、今はあんまり考えられない。 もう少ししたら、予告もガンガン流れるでしょうね。
それにしても、 野田さん演じる勝海舟・・・サイコー(笑) ほんと、いい味出していらっしゃる。 新選組には玉砕を命じた人ですが、 彼は彼の正義を持っていますからね。 薩長にだってそれなりの正義があって。 そして、新選組にだって正義があったはずです。 それぞれの生き様が切ないなあ。
土方さんの洋装姿♪ ここぞとばかりにキザに演じていらっしゃいましたね(笑) 容保公のおぼんぼん発言にも心が和みました。 手形を大事に持っていらっしゃったのね〜。 あるかも〜容保さんならば〜とか思ってしまったり(笑)
あと2回。 本当に見逃せません!!
追記 ・糸井さんの「ほぼ日」でも、毎回熱く新選組が語られていて、 私も楽しみにしています!!大好きです!! こちらでも新選組DVDを取り扱うような企画が進行中だとか。 歴史に残るような売上記録。あるかなあ。私も貢献したいよう! ・ここまできてしまうと、続編の土方物語・・・ 本気で実現していただきたい!! 三谷版新選組の土方さんはこれからが本当の勝負だと思うんです。 彼の今後の活躍が本当に楽しみです。ぜひ映像で観たい!!
「新選組!」の完全版DVDが発売されるそうです。嬉しい!! 特典映像をもっと付けて頂きたいけれどもどうなりますやら。 欲しいなあ。
今年大ブームを引きおこした冬ソナも台詞の美しさが評判でしたが、 新選組も珠玉のセリフのオンパレードですね。 現代へのメッセージがいっぱいです。
今回 榎本役でチョナンカン氏が登場されましたが、 軍服姿がものすごく似合ってなくて、それはそれで当時の日本人的リアリティーがあったのではないかと思いました。 「俺の方が似合う」という土方さんの洋装姿が待ち望まれます。 続編もぜひ作っていただきたい!!
最終回に向けて、寂しさとせつなさが募る展開ではありますが、 新選組の未熟さと必死さって、やっぱり魅力的ですよね。
追記 ・「喜んで」の山崎さん お疲れ様でした。 ・寺田屋の戸田さん、最後までめちゃめちゃかっこよかった♪ ・そうだ、京都新選組ツアーに行きたい。むくむくむく・・・
2004年11月14日(日) |
勝てば官軍 -新選組!- |
「源三郎、死す」
大河ドラマがいよいよ終わってしまうんだなあと、 本気でしみじみしてしまいます。
時代が大きく変わろうとしている時って、 そのうねりの中にいると、いろんな事が見えにくくなってしまうんだろうなと思います。混沌とした中で、みんな必死で生きてるんですよね。 いつもこんな事ばっかり感想で言っているんですけれども、今回の大河ドラマを見ていると常に感じてしまうのです。
歴史において、どちらが正義か悪かなんてなかなか判断できないもので 結局のところ「勝てば官軍」なんだろうな。 新選組の哀しさは、彼らが守るべき徳川幕府に「魅力」も「力」もなかったことですね。それは会津藩にとっても、東北諸藩にとっても悲劇だったよな〜・・・・
日本史においては 明治へと変わる「あの瞬間」が大きな転換点だったのでしょうが、 今も同じくらい混沌としていて ドロドロとしていて 未来が見えにくい時代なのではないでしょうか。 ゆっくりとじっくりと見極める目が必要ですね。
追記・・・ ・源さん役の小林さん、最高でした♪ 源さんの最後のシーンは壬生義士伝を彷彿とさせられたな。カッコよかったで す。(CGは正直笑ってしまいましたが・・・音だけでも良かった気がする) ウンナンタウンの折の「本屋には(トイレに行きたくなる)何かがあるから」と いういかにも曖昧な答えは忘れられません!
・ここ2、3回の間で、オダギリ斎藤さんが私の中で急上昇してきました(笑) 今更でスイマセン(笑) 今回の大河のお買い得ポイントは、いろんな役者さんの急激な成長振りが 見られたことですね! カトリ氏も最初の頃の演技が思い出せないくらいですもの。
・そういえば、同じ幕末モノ「隠し剣」を観てきたのですが、 「山南走り」をしていた武士が、初めて西洋式の行進をする事ってあんなに大変だったのかなあと映画を見て思いました(笑) ああいう場面は映像で見るとなかなか新鮮♪ 永瀬氏はさすがにステキですし、松たかこは可愛い♪ おもしろかったです。
・そういえばそういえば、久々に試写会に当たって「笑の大学」を見てまいりました。役所氏、ステキ♪ 映画なりの良さがあると思います! 私は舞台版をその昔盛岡で観たことがあるのですが、舞台版は息もつかせぬ台詞の掛合いが全く最高で! 最後の最後は感動して泣いてしまいました。 「またあの舞台を見てみたい。」・・映画版はそう思わせてくれるものでしたね。 死んでいいのはお肉のためだけなんです。
2004年11月12日(金) |
終の棲家の候補地 -un- |
やっぱりあんまり聞こえない「ウンナンタイム」 遠いよ、東京 TBS・・・・
本日は後半を過ぎてから、徐々に聞こえてきました。 (おとなの時間なんだから、もう少し遅くてもいいのにな・・・ そうすればもっと聞こえるのに・・・・)
ウンナンのおしゃべり、ほのぼのしてていいですね。 本日のウンナン放出私物は ウッチャンがポテトチップを食べながら一気に読んだという「セカチュー」(笑) そして、番組の最後にかかった曲は
「我々の終の棲家の候補地であるオーストラリアのバンドの曲」
われわれ。 セットなんですね?(笑)
2004年11月01日(月) |
いよいよ佳境 -新選組!- |
「決戦 油小路」
先週は坂本さんが暗殺され、 今週は平助とカッシー死す・・・。 新選組はいよいよ悲劇へまっしぐらです。
それにしても、今年の大河はおもしろかった!!(もう断定(笑)) これからがクライマックスではありますが、 本当に楽しみです。 前半から張り巡らされてきた伏線がどんどんつながっていきますね。
哀しい時代だけれども、 みんなが必死で生きているんだと思います。 今も必死で生きているけれど、死は突然に訪れますね・・・。
追記 ・伊東先生の胡散臭さは天下一品。谷原さんの演技がすごく良かったなと思います。今週の放送で、初めて素の伊東甲子太郎が出たシーン。ステキでした! ・平助は、見ているうちにどんどん頼もしくなってきて、勘太郎さんの確かな演技力を感じました。よっ 中村屋! ・この調子じゃ、DVDとかを買ってしまいそうな勢いなんですが・・・・ ぜひ、NGとか裏話とか特典をいっぱいつけて頂けたらなあと思います。
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