台風クラブリベンジ - 2004年11月18日(木) 先日木曜日は 大阪進出計画第二段、高槻の段、南風楽天 でありました。 いやー楽しかったね。 今回も天候には恵まれない我々steelpowerでしたが、たくさんのお客さんにきていただいて、満員御礼、ありがとうございました。 ゲストは名ドラマーはっしゃん。 最初は数曲参加してもらうつもりだったんだけど、 当日になって、全曲参加してもらうことに変更。 それでも全然問題ないあたり、さすがはっしゃん。 このタイコ、やっぱりすごいです。 タイコのせいもあると思うんだけど、さらに南風にはなんかある。 なんか空気が違う。のせられて、おもろいことになる。 今回はまたえらく張り切ってしまって、 生だったのに(マイク無しだったのに)ドラムセットに負けん大声で歌いまくるという、若いライブをやってしまいました。 ムラジ、年考えろ。 ま、楽しかったからいいです。 今回はじめてきて下さった方は、びっくりしただろうと思うのですが、これにこりず、また来てみて下さい。毎回、色が違うので。 それはそれで、問題なのですが...。 台風クラブの意味がわかんない人は↓ 鍋をたたく2004.9.7.南風楽天 を御覧あれ - 岩場デビュー - 2004年11月14日(日) 始めてフリークライミングというものをしてから、もう二か月ほどになります。 とりあえず、体験してみよう、っていうのが一回。 次からは先生に器具の名前、安全確保、登っていく技術なんかを講習していただいて、いざ実践。 最初は壁にへばりついているだけで汗だくだくだったのが、慣れてくるもので、岩の隙間に潜り込んで、休憩できるくらいにはなりました。10m〜20mくらいの壁を10分から15分くらいかけて登る。力が入っていると2mも登れない。 おもしろいのは、毎回新しい発見があること。 リラックスする方法を見つけることによって、登れなかった場所が登れるほうになったり、 新しいホールドの仕方を教わって登るとどんどん応用ができたり。 ホールドって言うは岩をつかむってことなんだけど、足を亀裂にのせるのもホールドっていうのね。 クライミングシューズってのがうまくできてて、親指のつめほどのサイズの面積があれば、楽々全体重がのせれるのね。最初は恐いんだけど、のってみると全然楽勝。 先日は自然の岩場に行って参りまして、これが雰囲気が全然違う。木々が周りにあって、しっとりした空気で。そこにいるだけで、きもちいいー。 そんな中で汗をかくのはこれまた楽しいわけです。 で、人工壁にはない、「タテに避けた亀裂」ってのに沿って登っていったりすると、今までとぜんぜん違うホールドの仕方が必要になってきたりします。 せまい裂け目に手を入れてげんこつを作ると、裂け目から手が抜けなくなる。瓶の中の札束つかんで手が抜けなくなった中国人みたいな感じ。(中国人の人ごめんなさい。そちらの逸話でそんな話なかったっけ?) そいつでしっかりホールドできる。名前なんてんだっけ、そう、フィストジャム。指を曲げてホールドするのが、ハンドジャム。 痛そうな気がするんですけど、やってみると全然平気。実際、全体重が腕一本にかかるわけでもないし。 で、別の裂け目で、足を突っ込んでみた。フットジャムですな。 調子にのって、エルボージャムとか二ージャムとかいろいろやってみた。 使える。るるるん。 自分が成長していくってのが実感できるのはとにかく楽しい。 岩場デビューしたのは一月ほど前。 それから人工壁でさえも行ってないのよね。 また行かなきゃ。 -
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