鍋をたたく...鍋男

 

 

ハーバーサーカス - 2001年12月23日(日)

クリスマス前後の神戸は、ルミナリエというイベントで、毎年すごい混雑になる。
そんな中、神戸のちょっとはずれ、ハーバーランドで私のやっているスクールの生徒さんのバンド「Pan of C.」のステージがあった。私、鍋男はプロデューサー兼バックバンドのリーダーとして、ステージを任せてもらいました。

ハーバーサーカスという名のビルは、地下一階から五階付近まで大きな吹き抜けになっている。地下一階の広場のステージからは、正面に一階、二階、三階と、まるでオペラハウスのようにお客さんが鈴なりになっているのが見える。

今回のPan of C.のメンバーは総勢11人。シングルテナーパンはステージ前列に7台並んだ。テナーを担当しない曲では、パーカッションに加わる。それに我がSteel Power Starsから、パーカッション、ダブルギターパン、私のダブルセコンドパンを入れて、14人。なかなかの大所帯だ。

これだけになると、機材の搬入だけで、なかなか大した量になる。軽い引っ越しぐらいの量はある。こういうときにニッサンCARAVAN君(スーパー引っ越し君三号)はなかなかお役立ちだ。それでもSteel Power Starsがフル機材で行ったときより、少ないのはなぜだろう。なんでSteel Power Starsってこんなに機材多いかな?

2時からのステージは、買い物やデートのお客さんでなかなかに客席も埋まったところ。お約束のクリスマスソングから、ぶりぶりのカリプソ、ソカナンバー、ポップスの曲まで、短いステージながらパンの表現力をぎゅっと濃縮したこいいもの。さらに、テナーがずらっと並んだ音圧はなかなかどうして、いいサウンドでした。私も久しぶりのセコンドに張りきってたし。 PAさんも何回かしていただいたことのある人で、パンのことよくわかっていただいてて、助かったり。

みんなよく練習しました。これだけの音が出ていればどこに出してもはずかしくないよ。
やっぱりたくさんの人数でやるのは楽しいね。お疲れさんでした。またあそびましょう。


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