21世紀猫の手日記
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2011年10月30日(日) 左手の人差し指が痛くなるPSP

……夏の終わりの頃、電気屋さんのゲームソフトコーナーで
”激・戦国無双”が安かったので、うっかり買った。
一月以上放置してたのだが、ヒマなときに、やってみた。

ちょっとはまった。

不思議なことに、このゲームをやると、戦うボタンの右手の親指のほうが
酷使されてるはずなのに、痛くなるのは、本体を支えている左手人差し指。
右手の親指は方向ボタン。

どんなゲームかというと、戦国時代の武将になって戦うゲーム。
織田信長はかっこいいし、明智光秀は長髪美形の上、鎧が西洋っぽくて
シルバーだ。地味に敵軍と戦って、陣地をとって、敵陣の総大将に勝つ。

が、私の心をとらえて離さないキャラは、強い前田慶次でも、かっこいい
真田幸村でもなく、じじいの武田信玄(顔の上半分は鎧の鬼の仮面)と
散々伊達政宗にバカ呼ばわりされている”まろ”こと今川義元だ。

ちなみに、今川義元、刀は持ってはいるが、必殺技的なところは蹴鞠…
なのだ。
鞠と一緒に中にくるくろと回される敵武将(w)、最高です。

なんか、技だしたあと、”ふぅ”という感じで、よろけてる所。
”まろは阿呆じゃ”などといいつつ、案外と隙の無い技をだすところ。
……遠くの敵にも、蹴鞠で遠距離攻撃で狙い撃ちできるところ、
(私は結構はずしていますが)足が遅いこと意外は、まろ素晴らしい。

勝つと”おぉ〜今川義元最高!”とか言っています。

ただ、このゲームの難点は、うっかり間違った歴史をおぼえてしまいそうに
なること……だろう。信玄お遍路さん、というシナリオが出てきたときは
ずっこけた。(……武田信玄が、寺をめぐりつつ、陣地を増やすみたいな)
もしくは、興味を持って歴史関係の本やドラマをみたくなるか。

そして、ゲームが進むとレベルの高い副将が使えるようになるんですが、
いきなり”えんしょう”(いやあの漢字わからなくて、落語家じゃなくて
三国志のほうの)……三国志キャラが出てきた時は驚いた。
え!?なにこいつ??大陸から出稼ぎに来たのか?

……そ、そーいえば、やったこと無いけど、”三国無双”ってゲームも
あったよな……同じコーエーさんで……。そーゆーながれなのか?

とくにガイドブックを読んでないので、若干いろいろ笑ったり驚いたり
しているが……。多分、技をコンプリートするつもりなら、本見たほうが
確実なんだろうな……。

ちょっとはまったというより、大はまり中か。w


2011年10月22日(土) ……うまいうまいうまいうまい……デラックス!?

先週の土曜日、PCの師匠の御宅を訪問した。
○○がないな〜と以前マイナーな機械の部品を欲しがっていたので、
……たまたまうちにあるのを発見したので届けてあげたのである。

なんか、そしたら、わさびの醤油づけとか、お茶漬けのもととか、
白米をおいしくいただける品の数々を頂いてしまったのである。


ウチにはすでにお見舞い返しで頂いた”ラー油味噌”という、ごはんの
最強のおともがあるにもかかわらず……である。

そして、サンマ。安い。
先々週は一匹58円だったのに、今週は55円。
焼いて食べるのがベストと思われるが、こんだけ安いと7〜8匹買いたくなる。

で、内蔵をとって、粉ふって軽く炒める。それから、にんにく、しょうが、
輪切りの唐辛子を適量いためて、さっきいためたさんまをフライパンに
もどす。醤油、みりん、さけを50ccずつと水は150〜200cc
くらいでぐつぐつと煮絡める。落し蓋はそんなもん持ってないので、
アルミホイルで代用。

これがまた、ご飯にあう。うまいんだよ。
いつも一食の米は一合の6分の一なんだけど、一日に2合食べちゃったり
する。……太ったとおもう。

マツコも言ってたもん、おっきくなったのは炭水化物を沢山食べると。
(マツコと有田と男と女2時間スペシャルで)
腹回りがデラックスになりつつある今日この頃。


2011年10月09日(日) かたずかないんだよう…

寒くなる前に、一回部屋をきれいにしようと掃除を始めた。
切れた蛍光管は新しいのをいれ(夏の間中暗かった)、
本も60冊あまり売り飛ばしてきた。

が、そのうちのほとんどが、紙袋にいれておいた”磐音シリーズ”なので、
紙袋二つ分の床面積が広くなったはず。はずなのだが……。
ついでに、竹書房のホラー文庫も売り飛ばしてきたが……。
(ネットで売るほうが高いのはたしかだが、めんどくさかったんだよぅ)

一向に部屋が広くなった気がしないんだぁっ!!!(泣)

もっと捨てないとダメなのか?う〜む。

部屋をキレイに、かつ広くするために、先々週だったかなぁ……
クロワッサンて雑誌かってきたらさぁ〜
なんかシンプル生活のフランスの人のはなしだと、(シンプルに暮らす
本を出してるひとらしいが)たしかフライパンと鍋とか全部で3つ……。
薬缶はない。無駄な量お湯を沸かすからキライみたいで……。
ま〜ねぇ、蒸したり揚げたり湯通ししながら、出汁とりつつ炒め物とか
……日本とは食文化がちがうからなぁ。(彼女の必殺技はレストランらしいが)

鍋を3つにするのは無理だとおもったけど、普段使わなかったら捨ててもいいやと、
使わないマグ2つとコップ(ファンタのおまけ)を捨てることができた。

で、メモとかはノートパソコンに入れておくのが彼女流。

ううん。それは一理ある。そうね、コンテとか落書きとかわざわざ保存した
くないものとか、バックアップとる価値の無いものは……捨てた方が
いいんだろうなぁ。しょーもないデザイン画とか……
ちょっとまだ踏ん切りがつかないんだけど、印刷になったものは
捨ててもいいのか……。

参考になったのはTVでしずちゃんが”ときめきを感じないものとは別れる”
……という処分の仕方をコーチされていたのかな。
”ときめかないもの”この基準はたしかにいいかもと思った。

が、ときめかないけど、捨てるとまた買いなおすはめに確実になるもの…
はどうしたらいいのか……。ううっ、メンドクサイ。


2011年10月05日(水) 理系VS怪現象……

いや〜ちょっと前の話しになりますが、JR北海道の社長さん、
小樽沖で遺体で発見されたそうで……。
トンネル車両火災のときの言いわけは洒落にはならなかったが、
改善する方向に向けたんだから、自殺せずとも……。

世の中には、もっと”おまえなんか切腹したって誰も納得しないぞ”という
天下を乱す悪い社長さんが沢山いるのになぁ……。

が、仕事だけが原因ではないのかもしれないし……色々と心の中で
追い詰められることがあったのかもしれないなぁ……。
やはり、人の心は……結局、よくわからないんだろうなぁ……。


さて、話し変って、怪談とは何ぞや。

自分的には、”怖いのと可笑しいのと教訓的なのと突発的で意味不明”
……な 要素が混在するお話、なのだ。
まーよーするに、何でもありってことか。じゃ〜別に定義せんでもいいじゃん。
……いやでも、ここで自分的な定義をかいとかんと、”怖くて鳥肌たって、
トイレやシャンプーができにくくなるような話なんじゃ〜”と強く思ってい
る方々に、何か申し訳がたたないような気が。

確実にもう1年は、毎月竹書房から2冊づつでるホラー文庫を買っている。
だから、プチ怪談ジャンキーと名乗ってもいいだろう。

そんなZAZAのおすすめが、先月の末に出た竹書房
FKB実録怪談 厭霊ノ書 幽戸玄太 著(えんれいの書:かすかべげんた)
……かすかべって読めないな、途中までゆうとと読んでいたけど……
に載っていた”理詰めの男”である。

実験と検証を旨とする理系の男が、怪奇現象と出会って、観察を試みる
お話なんだが……。五、六回読み返してそのつど爆笑。
理系、しつこいな〜(苦笑)。

さっきもうっかり読み返して爆笑してしまった。

怖いのが苦手な人も(カバーの絵も怖いが)、118Pからなんで
よかったら立ち読みしてください。買えとはいわない。

ま〜、怪談といいつつ、こういう話も載ってるんだよんという感じで。


ここ数日、気温が下がって、もうすでにヒートファクトとかヒートテック系
シャツとレギンス(つかモモヒキ?)のお世話になっています。
ちょっと早いかなと思いつつ、薄めのフリースを着て出勤しています。
夜は寒いんで。

今年はヒートファクトのショーツってのをはいてみたんだが、
お尻があたたかいじゃないか……すごいな。ちょっとおどろいた。
毎年一枚ずついろんなメーカーから買って、毎年の進化を実感してみたい
ような気がいたします。

職場も一回石油ストーブを稼動しましたよ。早!


2011年10月04日(火) BOOK LICE

……というわけで、実家の米に虫が大繁殖していた。
電話で確認すると、実家の米びつの米ではなく、先月届いたお米だという。

……先月……。

微妙な感じで、とりあえず、玄関に隔離してある。
確認するのも若干怖い。

そ、そうだ、とりあえず、先月の悪夢のような現象をひきおこした
あの米につく虫はなんだったのか、調べとく方が先だ。

こういうときに、ネットが便利。

英名 BOOK LICE 

Lのライスはシラミって意味じゃないのかぁ!?
どきどき、和名はヒラタチャタテ。紙魚のような形態だったので
なるほど。

湿気が高いとでるようだ。
米のカビとか、穀物の粉、ドライフルーツなんかにも出るらしい。
全世界に住んでいるらしい。

うん、わかった。増えるんだね。米は混ぜない。米びつには入れない。
カップですくってすぐ消費だ。


2011年10月01日(土) 大雨のち晴れ

朝方は音をたてて雨がふっていたので、今日両親と会ってお昼を一緒に
食べるのは気が進まなかった。

集合場所まで小雨の中バイクで行き、ついたら雨が上がっていた。おお。

母親のリュック選びを手伝い、お昼を食べて、
果物と米を3合ほど⇔私の持ってきた自社製品菓子 交換ののち
コーヒーを飲んで別れた。

コーヒー屋では、なぜか、レマーゲン鉄橋の話で盛り上がった。
(イヤな一団であったろう:苦笑)
某新聞にその話が載っていたおかげでもある。
レマーゲン鉄橋のお話は映画にもなっている。

連合軍がわたってくる前に、ドイツ軍が爆薬仕掛けて落とそうとするのだが、
……ま〜、がんばったにもかかわらず、責任者が銃殺……。
ううう、ファシズムはいかんのう、なんでも現場責任者の罪にしやがって。
下っ端管理職の悲哀が滲みわたる名作、のはず。


そんなマニアックな家族の話はさておき、今回頂いた”米”が問題なのだ。
いちま〜いくろしーべると、にま〜いくろしーべるとという方の
問題ではない。

いや〜……あのねぇ、前回実家へ行ったとき、母が”旅行へ行ったので
米があまってねぇ、毎月農家から来るから一生懸命食べないとねぇ〜”
などといいながら米ストッカーから米をざーっと出すのを、
ZAZAはなんとなく見ていた。

そしたら、米の間で何かが動いたような気がした。
”ちょっとまってソレ見せてっ!”…………気のせいではなかった!!!!
のわ〜〜〜!!大小20匹以上の黄色っぽい、本に挟まっている紙魚の
ような虫があぁぁっ!!
大は3mm〜小は0.2mmくらいのがうろうろしていたよ。

”わ〜〜!!なんだっこの虫!?大丈夫なのか!?この米”
ZAZAの母は
”こくゾウムシではないねぇ〜、といだらながされるから大丈夫”
父は
”虫もつけないほど農薬使ってないって証拠だな〜”
ZAZA
”奥本大三郎(記憶ミスかも)先生以来伝統のムシごはん!?
イヤ…まぁ、炊けば皆死ぬし、動物性タンパク質だし…ま、いいけど…”
(なんかもうあきらめた)

そのときは、あまりご飯を見つめないようにして食べたんだが……。

そんな由来のあるお米をくれたのだ。おうおうおうっ(泣き)。
自宅の米びつにいれるどころか、バイオハザードの恐れ在りで
自室に搬入するのもイヤなブツをくれたのだ。

他の自宅の米とはきっぱり一緒にしたくない。
かといって、このムシが冷蔵庫で死ぬとも思えない。
米びつ用の虫除けと一緒に密封してみたらどうだろうか、
自宅の米びつが虫だらけはイヤだし。

捨てるのももったいないのだが、これ、困ったな。


zaza9013

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