いやー辛く長い夜勤が終わりました。
・・・・金よこせ！というような話ばかり書いている割には夜勤が終ると看護婦の仕事の才能に欠けるな・・・。と、げんなりします。
やっぱり、てきぱきしていないとだめだねえ。
てきぱき・・・。できないな。努力しても、早く手が動かないんだな。
慣れるしかないのか。・・・でもやっぱり慣れないし・・・。
仕事の量や、やることが多いので、ＺＡＺＡは、子供の頃に捨ててしまった事を思い出した。「助け合う心」（笑）いやほんと、助け合わないと終らないんだ。チームワーク以前に、必死っつーかがんばらないと終んないのさ。仕事が。
ＺＡＺＡが夜、学校に（正看護婦になるのに）いっていなければ、もう少し意欲的な展開ができるかもしれないけれど（すげーいいわけー）はっきり言おう、もー疲れてやる気あんまりないのね。（ははは）
なにからやっていいか、わからなくて茫然としてる時が多かった。
昨夜は（笑）そんな私に患者さんは「月の世界ってしってるかい？」と、そっと耳打ちしてくれた。「いやー、まだ行ったことないんだよね」と、返事をした。
・・・しまった。行ったことがあるかどうか、聞いておけばよかった。

夜勤入りなんですが（笑）やっぱり3時にはつかないと、患者さんの薬を出しておくのが間に合わないのでした。
前回の日記で病院の本店から支店に移動になったと書きましたが・・・同じ経営の病院でも中身はまったく違いましたね。
書類の形式も違うし､雰囲気も人間関係も全然違いました。
大きく違うのは、本店は黒字、私の来た支店は赤字だという事です。
・・・・どうちがうかといいますと（笑）、たとえば、春。
病棟の患者さんにも季節を感じてもらおうと（ウソ＊ほんとは私がやりたいだけ）、桜の貼り絵なんかを作って皆でやろうとすると、本店は「すいませーん、画用紙くださーい」で、生活療法部から何枚ゲットしようとおとがめなしだった。
しかし、赤字は違う！
すいませーん、と本店のような調子で行くと「え、画用紙・・・・そういうのないんですよね（うそつき！ほんとはあるくせにー！）」ま、要するに、「貼り絵」をするのなら貼り絵及び病棟レクレーションで、患者さんのコストを取って黒字になるという実績をだして、参加率等統計をとって、こうゆう行事をするという計画書をだして、「画用紙をください用紙をかいてだせ」・・・。
と、いうことなのだ。
その昔はこの病棟にもレクリェーションアワーってのがあったらしいが、廃れた原因がなんとなくわかったようなきがする。
・・・・たぶん、職員が楽しくないような方法で、レクをやってたんじゃないのか疑惑がＺＡＺＡのなかでは濃厚である。
だって、そういうのって、好きじゃないとできないからねえ。
そういうのやるよりは・・・、ふつーの看護の仕事をするほうが、慣れてるもんね。ある意味楽だよね。
いっつもと同じ脳の部分をつかえばいいんだからさ。

レクリェーションは、最悪の場合職員だけが楽しければよいのだ。（笑）
職員も参加して楽しくないようなレクが、患者さん楽しいのか？
やってごらんっていえるかい？
楽しい活動をする習慣を消してはいけないよなあ・・・。
なんておもったりしたのだ。

今日は、祝祭日勤務で、病棟に入院患者さんは６０人近くいるのに、看護婦の数は3人でした。
ホールを通ると、他の病棟の朝っぱらから暇そうな患者さんから（笑）挨拶の先制攻撃をくらった。
「看護婦さん、おはようございます。今日もお仕事がんばってくださいね」
ん・・・なにい！
ＺＡＺＡは、寝ぼけていたので「あー、おはようございまーす。応援ありがとねえーがんばるよう」などと、お返事をしてしまったのだけど・・・
いやー、こんなご丁寧に朝のご挨拶を受けたのは、人生始まって以来のことですよー。丁寧だ。・・・こんな挨拶ができるようになりたいね。

ま、それはさておき、なにしろ３人だから、普段よりも早く出勤しなくてはいけなかったのだ。・・・自分では早く来たつもりなのに、他の2人はもっと早く来ていやがるのだ。もちろん、就業時間30分前にはついたのによう。
土日は人数が少ないから、8時30から勤務してくださいって、最初から言えよなー。
なんかこうさ、むかつくんだよね。
「そんなこと言わなくても来てあたりまえよね。」みたいな風潮が。
世間はそういうものだ、じゃなくて（笑）そうじゃない環境に勤めていた人もいるのだよう。しかも、本店（今の病院は前勤めていたところの支店にあたるのだ：移動してきたのさ）は、明朗会計で、残業したら月15時間くらいまでは手当てくれたんだけどー・・・。
（ＺＡＺＡ、ここで残業の紙書いている人みたことないぞ）それに、早く来てね、とか、残ってもらえるかいとか、・・・一言あったんだけど・・・。
お金をたくさん・・・というか、安くても、働いただけくれるのが一番いい。がっ、くれないんなら、せめて、一言言って。「お願いするから」とかさ。

いやいや、この不況下、職があるだけありがたいからそんなこといっちゃあならねえのか。（笑）ぜーたく言えばきりがないかしらね。ま、確かに病院もつぶれる時代だから・・・。
やはり、此処は1つＺＡＺＡが骨身を削って日本経済の巻き返しに参加するしかないのか（笑）

えー。仕事の大体の時間割なんかを書いてみようかな。

ＺＡＺＡが出勤するのは9時までです。
今日は遅刻しませんでした。

9時からほんとは9時半までが申し送り。話がこじれたり、ミニカンファレンスにもちこまれると9時40分から10時くらいまでかかるときもあります。
で、10時から、それぞれモーニングケアしたり、注射や点滴などの処置や、患者さんの入浴の介助をしたりします。
今日は入浴日でした。11時10分くらいには終りました。
で、11時30分くらいに、食前薬を配ったりします。
患者さんの食事の配膳や介助が12時から。
食事は割と皆早く食べる（他にたいした楽しみないもんねー）ので、12時30分には食後薬を配ります。
で、食後のうがいや体位交換なんかしたりして、1時から職員の昼食で2時までお昼休み。
で、昼からは診察や検査結果を先生に見てもらったり、3時にはちょっとしたおやつを患者さんに配り（数少ない（笑）：ストレートに感謝される仕事だね）、ちょっとしたレクリエーションまたは、処置なんかするともう4時半で夜勤の人に申し送りをするんですねー。

重症患者さんがいなければ、大体そういった流れの1日を送っています。
今日は・・・楽だった
大変な患者さんのケアを主任さんにゆずったから。（笑）

藪医者・・・というのは、へたくそな医者の最上級だと思っていたら、まだその上があるんだそうだ。筍医者・・・というんだそうです。まあ、高い辞書には載っている言葉らしい。
そう、ＺＡＺＡの病院には、どうも藪医者がいるらしい。・・・らしいとは、まだ私がその先生のお蔭で被害や迷惑を直接こうむっていないから・・・どう判断していいかわからないのだ。

患者さんが低血糖を起こした。
ＺＡＺＡは病棟医の先生に電話して指示を仰ごうとした。
そうすると、他の看護婦さんが
「あー・・・あの先生に電話してもわからないと思うよ・・・
内科の先生にしたら」
でもそのときは、その病棟医の先生しかいなかったのだ。
とりあえず、その場しのぎの指示はもらった（笑）
・・・でも、わからないといわれている先生は一体どうゆう迷惑を過去にかけたのだろうか？・・・気になる。
ちなみにその先生が通ると、詰所の看護婦さんたちは無視こそしないものの、相当つめたーい雰囲気になることは確かです。
うーむ・・・。

前に勤めていたところは、もっと仲が良かった・・・。
いや、お互いの溝を埋める努力があったな。

ここでは、その先生とは、その手の努力は無し無しなのだ。
その先生が来るたびにさむーいのだ。

今日は25日。給料日。猫の手のほうがまだましだったかもしれないような職員にも給料はあたるのであった。
前の前に丁稚奉公していた病院は、封筒にいれて現金をくれていた。
ここは、銀行振込だ。（あたりまえか・・・）
その、現金でくれていた病院は、結構羽振りがよくて、准看護学校に通っていた私にも、そこそこの給料をくれていた。（今の病院の初任給より3−4万はよかった）
ただし、職員の態度は悪く、セクハラ看護士がいたり、かんしや、ガーゼをいれたままお腹を閉じてしまって、再手術とかしていて、ちょっとあまり長居すると、でかい医療ミスをおこしそうなチームワークだったからやめた。
いい人も何人かいて給料もよく、ずっといたら勉強になったろうなあ・・・と、思う。（笑：この何人か・・・というのがポイントかしら）
しかし・・・。いくら、指導する医者や看護婦がいても・・・・、準看の学生が、手術室を手伝っていいのかい？と、当時は思っていました。いわゆる、血のついたガーゼ拾いや、大きなへらで内臓押さえたり、糸持ったり・・・と、学生的には、手術前の処置や腰椎から麻酔入れるところ（ルンバ―ル）なんかみれて良かったけど・・・。
ＺＡＺＡが患者の立場なら、アレはいや。学生参加しすぎ。（笑）
ガーゼ拾いくらいなら、やっててもいいけど・・・。

ストレッチャ―から、移動するんでも有資格者がいいな。
（笑）患者の立場として。
そうそう、今日はアフタヌーン買ったよ。
無限の住人はいいよねえ。誰？尸良が（笑）

そう、ざざは仕事休みだった。
しかし、去年はどうやら「鬱」状態だったらしい・・・・。ということに最近気がついた。
それは、去年は「何だか知らないけど外へ行けなかった」のだ。
歩いて２町ほどのところに、レンタルビデオがあって行きたいんだけどなぜか気持ちが苦しくなって布団に入って寝てしまうのだ。
疲れているせいなのか､自分の住所、電話番号などを思い出せなかったりして困った事はなんかいもある・・・。そのたびに、アルツハイマー疑い、脳腫瘍疑い、・・・検査した方がいいのか。と、思うのも数分。忘れてしまうんだよ。その事件さえも。
しかーし。今年は違う（笑）
行動範囲も広がって、ビデオ屋・・・行けたよ。
・・・そんな職員を使ってていいのか?
病院。

ふたたび「鬱疑い」の話題なのだけどね。
ま、バイクに乗っているんだけどシールドが（ヘルメットの防風ガラスみたいなやつね）傷だらけで前が見えなかったのさ。しかし、「シールドを買い換える」と、いうことに気がつかずに（笑）
超視界不良で悲しいと思いつつも、かぶりつづけていた。
みずらいーーー。
対向車のライトがシールドの傷に乱反射して、前、見えない。
この前､買い換えた。
白内障で目のみずらくなった年寄りが、眼内レンズですっきりみえて、
性格も明るくなるってこういうことなのか・・・と思った。（笑）
見える。世界は美しい。

はあああ。つかれたっ！。
午後３時から薬を出し始め､記録が終ったのは次の日の11時。・・・ちなみに、この中で給料がもらえる時間帯は、午後4時半から、朝の９時半までなのだ。
３時間ただ働きである。病院といえども中小企業だから、勤労奉仕はあたりまえなのか？日本経済の傾きを、ざざの労働奉仕でささえろというんかい！（笑）
などと、相当いやーなきもちになっちゃうのだ。
ま、なれてきたけど。（苦笑）

実は此処の病院に来て、私が無能だからタイムオーバーしてしまうんではなく（注・ちょっとウソが入っています：あまり私は役に立ちません）、それくらいの量の仕事があるらしい、ということに気がついた。
あ、だから３交代制の勤務ってそういうわけなのね。（笑）と。
なんで３交代って、中途半端な準夜勤務：（夕方から働き始め深夜０時とか、１時とかに終る）があるのかと思ったら､・・「やることたくさん」だからなのねえ。ま、そんな時間に帰るのはいやだから、３交代制のところには務めないつもりなんだけど・・・・。

話は戻って
時給は安くていいから、最初っからそういう拘束時間ですよ、と、いってくれればいいのに（笑）期待しちゃったよ早く帰れるって・・・。

・・・まーね、勤労奉仕３時間くらいたいした事ないわよ。
助産婦なんかやると、いえにかえれないのよ！とか、思う人もいるだろうが、ざざはあんまり、残業になれてないんだよ。

前勤めていたところが　　仕事で残る＝時間内にできる能力がないのかい？
・・・というような、風潮だったので、「いいから早くやって早く帰れよ」
だったの。
それが　今勤めてるところはね・・・。
「残って当然」なの。うーん・・・。この環境、ざざは生き残れないかも知らん。
やっぱ看護婦さんはいろんな意味で丈夫な人がおおいねえ・・・。ではまた！

しかしまあ、なんですなあ。いくら今日これから1回寝て仕事へ行く予定だからって何も夜中の３時・・・（早朝ともいう）に日記書くどあほうはざざだけであろう（笑）え？いままでなにしてたかって、それは、ＨＰ作ろうかなーって、カット描いていろ塗っていました。
しかし、ざざは勤労学生なので、はっきりいって時間が無いのでＨＰは何年先になることやら。ＨＰのスペースだけは確保しているんだけど・・・。ま、それで満足してしまっているからなあ。

・・・・世の中には辛い仕事、というのが多いんでしょうかねえ。
無給で勤労奉仕２−３時間しないといけないざざの仕事は看護婦です。
正直に言おう・・・金はいらんから早く帰してくれえー。
夜勤がねえ・・・嫌なんですよ。
といったような話をとする予定です。この日記（笑）。
そんなに嫌ならやめれば！と読む人は
思うでしょうが、５年計画ぐらいでお金をためて、他の学校へ
行く予定でいます。（笑）
とにかく・・・この世は
「とりあえずは金がいる」のよねえ・・・。
なにをするっていったって・・・。ふう。

痛いことに仕事には才能が無い。

いや、ほんとに。才能が無いのだ・・・しかしそれでも、食うためには働かなくてはいけない！くうううう・・・・。と、いうような話を毎回。
・・・・仕事の事とかかこうかな。
今日は休みだったので掃除して、洗濯して終った・・・。

zaza9013

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