人間はいつから
”自然”を失ってしまったのだろう。

”理性”と心の内にある”自然”。

今の人間社会は
ひたすら理性で縛られ
うちなる自然なものを否定、抑圧して
生きなければならない・・・

今の人間社会はまるで
見えない牢獄のよう・・・。

経済の発展と豊かさの裏で
私たちは「心の自由」を失った。

・・・そんな気がする。

でも大多数の人間は
そのことにすら気づかないまま

歪まれた固定観念を刷り込まれ
縛られながら生き続ける・・

この窒息しそうな
世の中に適応して・・・

神様、
本当にこれが幸せなんでしょうか・・・。

どこを指して良いか
わからなくなった羅針盤は

己のこともわからず

ただ

グルグルと針が回るだけ

針はずっと
定まることなく回ったまま

グルグル回る

グルグル回る・・・

見えない出口を探して・・
解決の光りが見える方向を探して・・

この・・・
酷い心の底からくる痛みは
なんだろう・・

心の奥底から
無意識から
ズキッ！！と
体と心の真から突き通すような
恐ろしさ、心の痛み…怖さ…

このせいで
私は捕らわれてる

一体なぜなの？
この正体はなんなの？

原因が何かさえも
自分自身でさえ
つかめないなんて・・・

この痛みは私の子供の頃の痛みなの？
それとも今の葛藤のせいなの？

それともトラウマのせいなの？

私は専門化じゃないから
どうしたらいいか
わかんないよ・・・・（泣）

でも、的確な専門家を探すのにも
疲れ果てたよ・・・

もう、ただひたすら
途方に暮れてるよ・・・・

大空を
自分ひとりで
飛ぶことのできない

強さをもてない
弱い鳥は

自然淘汰されて
死ぬのが理なのかもしれない・・

私が死ぬのも
自然淘汰なのかもしれない・・・

グルグルグル・・
空回り

グルグルグル・・
同じとこから抜け出せない

私が自分自身と
向き合って

現実と戦う勇気がないから
やっぱり変えられないなのかな・・・。

疲れ果てたよ・・・。

このままだと
ずっと、このままなのかな・・。

自分自身と戦うのも
希望を探すのも

・・・疲れたよ・・

疲れ果てた

もう何もかも
諦めてしまいたい・・・。

今回の「高校教師(ドラマ）」のテーマは

　　　　　『依存』らしい。

「I need you」と
「I love you」の違い・・・

　　　　　　・・・・・。

　　　　　　嗚呼・・・・


・・自分の心が酷く辛くなるテーマだ。。。（泣）


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*野島さんの本文抜粋*

前作の愛は「I love you 」でしたが
今回は「I need you」なんです。

病魔に侵された教師が、
一人の女子高生に対して、愛と死にまつわる
一種の精神的な実験をしますが、
いつしかそれが愛に変わり、
互いに生きるために依存し合うんです。
そういう関係が果たして本当の愛と言えるのか、
依存し合うのも一つの真実の愛なのか。
その辺を、前作とは違って登場人物に
感情移入しながら書いていますから、
かなりリアルな作品になると思います。
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・・・でも、あのドラマの内容は
「リアル（現実的）」では全然ないように
思えるけどな…(^-^;

「不安」や「辛さ・しんどさ」がある時は
「鬱」や「自殺願望」はない。

ただ、その辛さをどうにかしたくて
「どうしたらこの辛さが
楽になるんだろう。
どうしたら良くなるんだろう」って
そっちのほうに神経が
集中するから。
早く楽になりたい、
以前のようになりたいと願う。
差し迫ってる「現実」に対応できないことに
考えられないことに、
行動できないことに、ただ焦る。

・・その不安や辛さが楽になって
そのしんどさから開放され、
気持ちに余裕がでたとき、

今度は「現実」と向きあえられる代わりに
鬱と、悲観と
”死にたい”気持ちで一杯になり、
酷く悲しく、虚しく、鬱になる。

・・・なんだか
どっちの状態が良いんだか、悪いんだか。
ある意味、表裏一体？

でも、私は、鬱のほうがマシ・・。
鬱は鬱で辛いんだけど、まだ
自分の気持ちの問題だと思えるから・・。
何よりその辛さには馴れてるし、
現実を考えられるから。。

不安の辛さ、恐怖の辛さは
自分の気持ちではどうにもならない。
だから、本当に良くなるのかなって
いつもすごく不安。

早く前みたいに
怖くない辛くない状態になりたい。
活動したい・・・。

早く”無事”な状態になりたい・・・。

おそらく・・

きっと・・

「紙一重」
なんだろうね。

・・おぼろげだけど・・
最近、そう感じるようになったの・・

・・だから
私が頑張ったこと
築いたもの
今回、経験したことの

形は
決して

”偽り”ではないと
そう思う。

ほんのちょっとの違いで
・・・差で
「形状」は違ってくるけど・・

私は・・・・。

あの人は、人に対して
殻の壁をもった人

精神的に器は大きい
耐性は強い
ワガママも言わない
会話が下手なわけじゃない
（仕事では広く浅く人とやっていける人）
孤独にも強い
一人でも平気
とても論理的。冷静・沈着。

でも

感情がどこか薄くて
情緒的なものが苦手で
鈍感で不器用な人

病気の捨て猫を放っておけないような
優しさを持った人だけど
人に対してどこか、冷めてる人
クールなタイプ

雰囲気は女性的なくせに
性質や思考はやっぱ、男性的なんだよね。

会話も合うし
波長も合う
フィーリングも合ってる・・と思う。
価値観も理解しあえる。

・・あの人は優しい。
私の性格を決して否定したことはない。
自分自身さえ否定している私を
肯定的に受け止めてくれる。

・でも

時折、一緒にいても

感情が・・
心が・・・

触れ合えない気がするのは
・・・なぜ・・？

そんな
もどかしさ

でも心が暖かくならないの
…なぜ？

萎縮しちゃう感じ。

私とあの人が
同じ高さじゃないから？

「男性」と「女性」の感覚の違い？

・・・・。

・・私はあの人に未だに
「惹かれ」てる

見上げてる

慕ってる・・・でも、

　

　　　　　　　　・・「愛」ってなに？



・・他に、お互いに
もっと本当に心触れ合える
思い合える相手が

同じ高さで
熱い情緒をやりとりしあえる人が

いるのかな・・・・？って
心に”迷い”が大きく巣食ってる
（でも「この人じゃないと」ってキモチ
の方が強い・・このキモチばっかりは自分の意思では
どうにもできない・・）

こんなに長く、
一緒にいたのにね・・・

それとも
いつかあの人と私の肩の高さ（精神的な器の大きさ）が
対等になる日がくるのだろうか。

・・・。

・・・時折、思う。

あの人のそういう部分、
私の「父」に似てるかも。
一部、
似てるところ・・・ある。

私の父は・・・
感情に出さない人。
勤勉で真面目、几帳面だけど
寡黙な人。
人と心の交流はしない人。
妻ともコミュニケーションや会話がない人。
仕事一筋な人。
…子供の心に向き合わない人。

・・あ、父のこと・・・・なんだか書いてて
悲しくなってきた・・・。

父のことはまた別の機会に
詳しく書きたいと思う。
（ちなみに、うちは父親不在（精神的に）の家庭。）


・・私は、暖かいものが好き。
人のぬくもりが好き。
だから、とても淋しがり屋。
心の温かい人は大好き。
優しさや思いやりをもった人が好き。

・・そして
・・・・・人を信じたい・・・。

自分の”感覚”だけは
どうにもならない。

自分の意思では
消したり選択したり
できないのは

どうしてだろう・・。

悔しいよー…

「好き」なものは
「好き」なんだ・・・。

「惹かれる」ものは
「惹かれる」んだ・・・


たとえ
自分のためにならないんじゃないかって
葛藤しても・・・。

心の中に相手への
不信感や迷いが拭いきれなく
影を落としていても・・・。

私は今、生かされてます。

経済的に食べさせてもらってる”父”に
心のこと理解して暖かく見守ってくれる
ようになった”母”に

苦しくて辛くてやりきれなくて
そんな鬱憤した感情の吐きだしを
今まで受けとめ続けた”連れ”に

医者カウンセラー不信で
挫折しそうだった自分に、
たとえ素人っぽくても誠意が伝わる
対応で、私を脅かさないで
話を聴いてくれた"カウンセラーさん”に。

医者としてお薬を処方して
回復のための支えを与えてくれてる
”先生”に。

ネットを通じて知り合えた
”心の苦しみと戦っている人”に

影ながら気遣ってくれたり
時折メールを送ってくれた
”友人・知人”に

心を和ませてくれる、
”シロちゃん”に。”ちゃっぴー”に。

私だけの力じゃ生きれない。
それでもなんとか今、生きていけるのは
そういう環境に恵まれてるおかげ。


　　「人は一人じゃ生きられない」


私は本当に・・・
悲しいくらい
それを痛感しています。

でも
一人じゃ生きていけなくても、
環境に恵まれてなかったら、
周りに理解されなかったら、
それでも一人でなんとか耐えて
いかなければならないことも。。

私だけの力じゃ生きれない。
立ち上がれない。
そんな
助けがどうしても
必要な状態になったとき、
「的確な援助」に巡りあえるかどうかは
ある意味「運」だね・・。

今は、援助がほしい・・
自分の力だけでは立ち上がれないことも
癒されないことも知ってるから

神様どうか、
私に心を癒す、杖を与えてください。

もう悲しい思いは
暖かい思いに変えたいから。。。

心はね、壊れちゃうんだよ・・。

心は体と同じ。
人間の心には耐え切れる限界があるの。

・・・だから

沢山のダメージ
大きな苦悩、
強いストレス、
度重なる傷つき
トラウマ
人間不信・・・・

そういうものが
人の心を壊していく・・・。

ある程度は耐えきれるけど、
限界を超えた負荷を抱えた心は・・

ダメージを沢山受けて傷ついた心は・・

自分の意思とは関わらず
「もうこれ以上はだめだよ、耐えられないよ！」って
SOS出すんだよ。

いくら頑張ろうって、
気をしっかりもたなきゃって思っても
一度、調子を壊れてしまった心は・・

なかなか癒されなくて・・・。
なかなか取り戻せなくて・・・。

健康だった
元気だったとき、
当たり前にできたことさえ
できなくなってしまって・・・

悲しいよ・・・・。
やりきれないよ・・・。

この悲しみを、
不安を、
やりきれなさを

どこへぶつければいいの？

心が健康な状態の人は
この気持ちは、感覚はわからない。

心の辛さは、
体の問題と違って目に見えないから

だから他人にはわかってもらえない。

「甘えてる」とか
「怠けてる」とか
「意思が弱い」とか

そんな心無い言葉で
片付けられてしまう・・・・。

この辛さは、
同じ辛さを経験した人しか多分、
わからない。

想像すらつかない・・。

・・・以前の私も、想像できなかった。

だから、今は健康で元気な人と
接するのがたまらなく辛くなる・・。

健康で元気な人はそういう辛さを
抱えた人の感覚自体が（未知のもので）
知らないから、
わからないから、

良かれと思っていってくれた言葉も
交流も・・・
すごく悲しく響いたり・・・。

だからどうしても、
人とも疎遠にならざる得なくて、
余計孤立してしまう・・。

自分は今、途方に暮れた、浮き舟。
ただ当ての見えない川を一人ぼっち、
いつか、また再び大きな海に繋がると信じて
さ迷う浮き舟。

いつか私の心が癒され、
暖かさに包まれ、

再び修復し
元気になれる

そんなときがくるんだろうか・・・。

どうか
そういう援助が得られ
また再び健康な状態になれますように・・。

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どうか、もう
これ以上、心を脅かさないで・・・。

私の心はもう限界を超えて
追い詰められ、

ボロボロな状態なのです。

私はすごく頑張ったよ。
私ができる限り、本当に
良く頑張った・・・・。

なんとか良い方へいかないと、
心を助けないとって

ボロボロな心で
色々当たってみたよ。

でも運が悪かったのかな・・。

援助を受けるどころか、裏目に出て、
余計酷くなっちゃって・・・。

・・・もうこれ以上傷つけないで

私は本当に
一生懸命なのです。

自分の心を守れるのは
自分しかいない。

でもある程度以上傷を負ってしまうと
自分ひとりでは
立ち直れないことも現実で、
助けがどうしても必要なのです。

どうか

どうか

私の心を理解してください
どうか私の気持ちを癒してください。

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