| ×××こぉんな日××× |
Mail Home Bbs
まえ もくじ つぎ
2002年04月30日(火) +++ストレス？+++ >>トミーズのあん食（あん入り食パン。）おいしすぎ。<< ひなは 幼稚園が楽しみで仕方ないらしい。 それは と〜〜っても良い事なんだけど 帰ってきてからが 幼稚園に行く前よりも大変なのだ。 帰ってきてすぐに「だっこ」 昼食の途中にぐずる。 お昼寝に誘うが 「眠くない」と言って こっちがうたた寝している 最中 絵本を読んだりお絵かきしたりしているようだ。 それに飽きると「ママ〜 ママ〜」とうるさい。 気に入らない事や 思い通りにならないと激しく号泣。 それは それは・・・今までにない泣き方なのだ。 今日も私が仕事の間 母に預かってもらっていた。 実は 今日理事長がテレビに出た。 ニュース番組のレポートで「クラッシックの歌えるお店」と言う事で そこに 弾きに行っている理事長も映ったのだった。 って言うか お客さんは 理事長の伴奏で歌っていたので お客さんの後ろに 見え隠れしていたと言うのが正しい。 それを見たひなが「パパ〜」と手を振ったらしい。 そこで 母が「おうちに帰って パパに見たよって言わなあかんね」と 言ったので ひなはパニックになったらしい。 ひな「パパここにおるやん。お仕事してるやん」 母 「それは パパなんだけど ビデオのパパやねんよ。」 ひな「そんな ビデオ撮ってない〜。ここに パパいるの。」 母 「ひなも ビデオに撮ってもらって見る時 ひなはここに 座ってるけど テレビの中にいるでしょ？」 ひな「でも おうちのビデオは コマーシャルないもん。ちゃうやんか〜」 母、困惑。 母 「じゃぁ パパに電話してみる」 ひな「ちがう〜 パパここでお仕事してる〜 ちゃう〜ちゃう〜」 と泣き叫び 転がりまわり 泣いて泣いて手におえなくなったらしい。 そうなのだ。 どっちの言う事もわかる。どっちも正解。 自分がどうしても理解できない事や 質問して返ってきた答えに 納得いかない時 カンシャクを起こして 全身で訴えながら 泣く。 結局 どうにもこうにもならなくて「私の手にはおえないから 迎えにきて〜」と電話したらしい。 そして それがまた気に入らなくて 泣く。 私が 帰った時 なんとか 涙は止まったものの 全身汗まみれで 髪の毛は 風呂上りのようだった。 こんな事が 毎日毎日 繰り返されるので たまったもんじゃない。 幼稚園行ってないほうが 家の中ではず〜っとまし。 でも お遊戯をして見せてくれたり お友達の名前を覚えて 帰ってきて 今日はこうだった あーだったと話してくれるのは 嬉しいし 成長も感じ取られる。 ひなは ひななりに幼稚園でがんばって来て ストレスもちびながらに ためて来ているので 発散をさせるのも必要だけど 約２週間・・・こんな調子なので こっちはたまったもんじゃない。 おかげで 風邪はいつまでもくすぶってる・・・。 これも 乗り越えないと行けない親と子供の壁 塀・・・。 いったいいつまで続くやら・・・トホホ・・・。 |
2002年04月28日(日) +++関西弁+++ これまたこの間の話なのだが 笑っちゃったので 残しておこう。 幼稚園バスに送り届けての帰り道。 一つ上のお子さんのお母さんと初めて一緒に帰った。 何分初めてなので 私も猫（しかもかなり化け猫）をかぶって ややおとなし目（私の基準では・・・）に話していたと思う。 ところが 十字路から巨大な黒い物体が 飛び出してきたので 二人とも「きゃー」とかわいい悲鳴は 上げないものの 「げっ！」と言って立ち止まった。 二人とも「キャー」なんて言わないとこが味噌である。 それは 黒い巨大な犬だった。 飼い主が散歩させているやら 犬が飼い主を散歩させてるやら わからない・・・。 「すいませ〜ん」と飼い主さんが 言ったけど 私達は犬に目がくぎ付け。 なぜなら 犬の種類がわからなかったから・・・。 そこで そのお母さんが言った。 「ねえ あれチャウチャウちゃうん？」 私「チャウチャウ ちゃうでしょ？」 お母さん「チャウチャウ ちゃうんやったら何？」 私「・・・わからない〜」 その直後「この会話って〜〜！」「見た？昔の探偵ナイトスクープ！」 道で 大笑い・・・。 関西ローカルの「探偵ナイトスクープ」と言う番組で トミーズ雅が かつて「大阪弁講座」なるものをやっていた。 Ａ「あれチャウチャウちゃう？」 Ｂ「あれは チャウチャウちゃうで」 Ａ「うっそーあれ チャウチャウやで！」 Ｂ「ちゃうちゃう あれはチャウチャウ違うってぇ」 みたいな感じだった。 それを 見ながらうまい事言うなぁと 思っていたけど ごくごく自然に 自分達が言う羽目になるとは・・・。 そして 初めて お話したお母さんが それを見ていたとは！ さっすが 関西の視聴率上位に入っている番組だけある・・・。 しっかし・・・私は もう関西弁しか 話せないのか？ そうやろなぁ・・・。 |
2002年04月27日(土) +++妹の誕生日+++ >>当たっちゃいました。うひっ！<< 今日は ４つ年下の妹の誕生日。 いやぁ〜年食ったなぁと 人事なら 思いっきり言える。 さて ご本人は 今ごろイタリアの空の下。 出張中。ええなぁ〜！ きっと・・・明日の夜には 帰国するはず。 この妹 小さい頃は 超巨大児で ４こも下にもかかわらず 殴るは 噛むは・・・何度 泣かされたか知れやしない。 あんまりにも 腹が立ったので 小学一年生の時 その事を 作文に書いたら 作文コンクールで賞を取った。 ささやかな 仕返しだぁね。 でもって ６年の時には 作文のネタもつき 妹の喘息について 公害問題を語る作文を書いたら 市長賞をもらった。 妹 ネタは美味しかったかもしれない。 けど 痛い思いをした恨みは深く？「妹がかわいい！」なんてことは 物心ついてから 思った事はない。（断言） ひなが生まれてから それはそれは どえらいかわいがり様で それまで 海外出張があっても私たちには お土産らしい物を 買って帰ってきたことは なかったのに ひなには 服や靴 絵本やおもちゃ ヘアーピンにバッグと実によく 貢いでくれる。 そして ２、３日に一回 ひなに電話をしてくる。 今回の出張もそうなのだが 大体において 旅行でも出張でも 行き先を言わなかったり ひどい時には その日にちすら 言わない。 それを 自分の旦那さんにまでする物だから ある日など 「すいません ちかこ知りませんか？どこに いるんでしょう？」と 電話がかかってきた。 聞くと 自分も海外出張で 家にいなくて 帰ってきて待てど暮らせど 嫁が帰ってこないので 実家に電話してきたと言う。 そんなこと 言われても私も母も 知るはずはなく 「さぁ？」と首を傾げるばかり・・・。 結局 その時には 北海道にいたのだが いつもそんな調子で 肝心な事は 何一つ知らせてこないので 毎度毎度こっちは やきもきするのだ。 それを ひなには電話をしてくるので 母は「たまには ばぁばのうちに 電話して来てって言っといて」とひなに伝言している。 なんだかねぇ・・・。 ひなもひなで 妹の予定を聞いている物だから 「今は イタリアにいるけど ちかのお誕生日の次の日に帰ってくるって 言ってたぁ。」とか 「どうぞう会（同窓会）で ばぁばのおうちにお泊りするけど 毎日忙しいから ご飯はいらへんねんて！」とか 一応 伝言しているようだ。 全く・・・。 とは言え 着なくなった服（アパレルの仕事なので サイクルは早い！） や ドデカイ靴を回してもらえるのは 有り難く ちょっとは 感謝もしているんだけどね。 明日 帰ってきたら ひなとお祝いの電話をすることにしよう。 お誕生日おめでとう！ |
2002年04月26日(金) +++執 念+++ >>作ってみました。（枝のブランコ）<< 木曜日の朝の事。（これじゃぁ 日記じゃないやん） いつもと同じ朝。 我が家のいつもと同じは「早くしなさい。幼稚園に間に合わへんよ」と 私の叫び声が とどろきわたるってこと。 相も変わらず ひなは 朝からイタリア人。 ゆっくりゆっくり朝食を取る。 その姿を見て キキィ〜〜〜！ ソックスを はきながら ソックスに手を突っ込み ｢ママ見てぇ。うさぎさん〜！」 この時間のないのに なんでウサギ作るねん。キキィ〜！ やっと玄関に 追いやり靴をはくように促す。 私は 洗面所でコンタクトレンズを入れる。 その時 また 間抜けた質問。 「ママ〜どの靴はくん？」 幼稚園にはいていく靴は決まってるのだ。 「いっつものやつ！」と言った瞬間・・・。 がーん。コンタクトは 流れていったぁ。 それは１０日前に 買い換えたもの。 手からするりと 流れ出た瞬間「ちーん♪７５００円＋消費税さよなら。」 頭で レジが鳴った。 うっそでしょう！ 探してみたけどあるはずもなく そのまま 眼鏡をかけて お見送りに行った・・・。 道々 近所の奥さんに 愚痴る。 １０日で ７５００円さよなら。ってことは １日７５０円。 １日使い捨てコンタクトより はるかに高い。 追加すると カードで買ったので まだ支払いは済んでいない。 もうなくなったものに対して 来月支払いは やってくる。 許せん！ ひなを見送って 一人で帰る道で ひらめいた。 すぐに水道の水止めたから 排水溝の下の ぐねぐねした所に まだ いてるんちゃうん？ そう思ったら もうたまらなくなり ダッシュで うちに帰る。 靴も脱ぎ捨てて 洗面所に行き 洗面台の下のドアを開き 水漏れした時の為に バスマットやバスタオルをひきまくった。 そして それらしい ねじやパイプをいじくりまわす。 もし これつぶれたらどうしよう？と一瞬思ったけど ちょうどうちの前で 新築工事やってて 大工さんが沢山いるから 泣きつこう！と決めた。（もちろん大工さんが 直せるかどうか 知ったこっちゃない。） 質感の違うパイプみたいなのを 接続している「輪」みたいなのが あったので これだ！と思い ぐぐっとひねったら パイプが外れた。 中には 水がたまっていたので そ〜っと床にひいた物のところへ 流すと・・・やったぁ。 コンタクトが出てきた。 多少臭いが ７５００円にはかえられない。 即効 消毒液に浸して パイプを元に戻した。 めちゃめちゃ ７５００円得した気分になった。 （損しなかっただけで 特になったわけではなかったのだが。） すっかり 良い気分で 気持ちも大きくなった私は その後 １００均で 気持ちよ〜く買い物したのでありました。 ＶＩＶＡ庶民。 |
| 2002年04月25日(木) +++続みょうが星人+++ みょうが星人って何ぞやと思ったあなた。 まず ４月２４日の日記を読んでね！ 掲示板で みんなが みょうが星人がどんな姿なりをしているのか とても 知りたがっているようだし 私も気になっている。 みょうがに 目鼻口がついたものなのか？ そのみょうがは 上向きなのか？下向きなのか？ 今日 またまた ご飯時に 問うて見た。 私「ねぇ ねぇ。みょうが星人ってどんなん？書ける？」 理事長「あ〜 みょうが星人か？姿形は 普通の人やねん。」 私「ほんなら こわないやん。」 理事長「甘いな！それがな みょうがを必死になって食べてたら 顔の皮がはがれてきて 下から 緑色の皮膚が見えるねん。 それが また めっちゃきしょい。（気持ち悪い）」 私「げっ！あんた 宇宙人物のテレビ見過ぎ。」 理事長「その影響はあるかもな。」 私「信じれん・・・。」 理事長「ちょー聞けよ。ほんでな。 みょうがをむさぼり食ってる口には ねばっこ〜い液が たれてるねん。んで みょ〜が〜って言いながら 襲ってくるねん。怖いやろ。きっしょいやろぉ。」 私「あほちゃう・・・」 理事長「俺・・・病んでるかも・・・」 私「そうかも・・・」 と言うわけで 私の想像する所の みょうがに目鼻口がついた者 ではなかったようです。 皆様 期待はずれでごめんなさい〜！ でも 理事長いわく 「ばかにしたら あかんで！あんたの夢にも出てくるでぇ。 みょ〜が〜って言いながら 追いかけられるで。こわいでぇ。」 真剣に 私を脅しているようなので 手におえない・・・。 どなたか 夢占い・・・してやってくださいまし・・・。 |
| 2002年04月24日(水) +++みょうが+++ 明け方５時 変わった歌声が聞こえてきた。 犯人は 理事長。 夢で歌ってるらしい・・・。 「何の曲だぁ？？？」 ドレミファドン♪に 何度 出ようかと 思ったぐらい イントロクイズと曲名当ては得意の私も わからない。 歌の合間には うなりながら何か言ってるし・・・。 仕事が詰まってる時や オケとのお仕事の前 コンサートの前に 飲みに行った夜は 「だから そうじゃなくって こう・・・」と 歌ったりすることもあるので またそうだと思った。 歌声も唸り声も止み？５分ほど後 また「ひょ〜ぉ〜うぉ〜♪」と 声が聞こえてきた。 もうちょっと寝たいねん。 「んもう！おっさん〜〜〜！」と言いながら 布団から出ている お尻を ぽんと叩いた。 「うわぁ〜〜〜〜」と叫び声をあげて 起きあがった理事長。 その様子は 尋常ではない・・・・。 「どうしたん？」と私。 「今 まさに 食べられる〜〜助けて〜と思ったら けつ叩かれて 助かったぁ」と理事長。 なんじゃ それ！ 「今 夢見ててんけど あんなぁ。みょうが星人が 地球に降りてきて 地球上のみょうがを 全部食いよるねん。 ほんでなぁ コープに買い物に行ったら みょうが星人が みょうが 売り場のみょうがを むさぼり食ってんねん。 みんな 逃げてもて びっくりして 見とったら 襲いかかってきて めっちゃ 逃げて逃げて もうあかん〜と思ったら お尻 ぽんって叩かれてなぁ・・・。 助かったわぁ。あんな怖い夢見たことないわ」 みょうが星人ってさぁ・・・。あんた。 なんで そんなけったいなもん 作り上げるねん。 よっぽどストレスたまってんのか？ って言うか みょうがみんなそんなに 食べへんやろぉ。 うちのみょうがの消費量は 結構多いけどさぁ。 みょうが売り場ができるほど 人気物ちゃうやん〜！ そして お昼。 「冷やしうどん」を食べながら 「あー今日は 薬味にみょうがないねんな。ホンマ めっちゃ こわかったでぇ。みょうが星人・・・」（つくづくと言った風） 私「んで 何 歌ってたわけ？」 理事長「歌？助けてくれ〜って 叫んでてんけど・・・」 私「音程 ついてたで。」 理事長「うっそ〜 おまえ見てみ！みょうが星人。 ホンマに怖いねんから・・・。うなるで。ほんで あんだけ 怖い思いしたのに 結末はお尻ポンで 終了やもんな。」 私「あんた〜食べられたかったわけ？みょうが星人に・・・」 理事長「いや。助かってよかってんけどな。 ホンマにホンマに 怖かってんで〜みょうが星人」 もう ええって！ こっちは 変な時間に起こされて たまらんわ！ けど なんで みょうがやの？ わけわからん・・・。 |
2002年04月23日(火) +++４歳になりました。+++ >>よ〜ん！<< ＨＡＰＰＹ ＢＩＲＴＨＤＡＹひな♪ ひな４歳の誕生日。 理事長は 夜も仕事で 夕飯は別々になるので 幼稚園から 猛ダッシュで 帰宅。 少し 御馳走でお祝いをし おやつの時間に ４本のローソクを 吹き消した。 夜は実家で ばぁばと３人でお祝い。 ひなは「ひな ２回お祝いしたら ５歳になる？」と聞いて来た。 子供の発想って ホントおもしろいなぁ。 私達 親からの誕生日プレゼントは ４冊の絵本。 先日 じいじに「ピコ」を買ってもらったひなは 新しいソフトが 欲しかったらしい。 私は それでもいいな。って思っていた。 ところが 珍しく理事長が口を挟んだ。 「オレも悪いけど ひなはプレステやハム太郎のテレビゲーム そんで このピコやろ。好きなんわかるで。 コンピューターは確かに楽しいけど 絵本を読んだりすることは もっと 楽しいはずやし 今しか 読めへん物だってあるはずやから ひなが好きそうな 絵本 何冊でも良いから それをプレゼントしてやって」と。 そうだよなぁ・・・。 と言うわけで ハム太郎でもドレミちゃんでも ドラえもんでもなく 絵本になったのでした・・・。 「１４ひきのおひっこし」「たんじょうびのふしぎなてがみ」 「マドレーヌといぬ」ここまでは ひなと色々探して決めた。 あと一冊・・・。 「世界のちずえほん」 お店では 当たり前だけど「なにこれ？」って感じだった。 でも結局 この絵本が ひなのお気に入りとなった。 色んな国を 指差し「南アメリカには どんな動物がいるの？」 「中国のパンダはどうやって 神戸にやってきたの？」 しばし こっちが答えに 考えを要する質問が どんどん飛んでくる。 げげ・・・しまった！ドツボにはまった。 そんな風に 思ったときは すでに遅し。絵本を 一緒にのぞきこみ ややいい加減な解答をする羽目に なってしまった。 今 妹が出張で イタリアとイギリスに行っている。 今朝も 朝早く 電話がかかってきた。 ひな「ちか 今どこ？」 妹「イタリア・・・」 ひな「？？？」 妹が 旅立つ日に「イタリアってどこ？」って言う質問から この絵本を選んだ私。 どこって 言われても・・・。 そもそも 地球や世界のわかっていない おちびに説明は 難しいのだ。見た方が 早い？思ったんだけど・・・。 うちの母に 言わせると「国内の事も わかってないのに 世界地図って！ あんた（私）の考えてることは わからん」らしい。 と言うわけで 今日は世界地図とにらめっこの一風変わった誕生日と なってしまった。 ちなみに ばぁばからのプレゼントはミニモニのバトン 塗り絵 お弁当袋 １０３ピースのパズル。 べったりおもちゃのお楽しみ袋。 うちまでの帰り道 バトンを振りながら 行進していた・・・。 暗いからよかったけどね。 ベッドの中で「今日 最後のおめでとう！」と言ったら 「おめでとうって 嬉しいね。」と言ったひな。 小ぶりながら 心も体も成長してます。 お祝いのメッセージ沢山 ありがとうございました・・・。 一つ一つ読んで聞かせてる途中 「その人 どんなお顔？どこに住んでるの？」といちいち突っ込まれ 困惑・・・。 ４歳児に ネットを説明する事は・・・でけへんわぁ〜〜〜！ |
| 2002年04月17日(水) +++あっぱれ！+++ ひなが幼稚園に行くようになって 自分の時間が増えると 喜んだ私は 甘かった。 幼稚園に行くようになってから 私の足音は大きくなるばかり。 まぁ ペースをつかんでないってのもあるけど 子育てしながら 働くお母さん方を 心から尊敬する。 私の仕事は お昼３時頃から始まる。 学校や幼稚園から帰ってきたちびっこが やって来れる時間は 調度それぐらいだから・・・。 それ以外に 楽譜を書いたり レッスンする曲を私が練習したり レッスン内容を考えたりと 時間を見つけては ちょこちょこ 片付けていくんだけど・・・。 要領の悪い私は それらをまとめてこなそうとし ドツボにはまる。 幼稚園のお見送りから帰って来て 洗濯と掃除をする。 理事長がお昼は たいてい一緒に食べるので お昼の用意をし あっという間にお迎えの時間。 帰って来て 再び昼食の用意をし イタリア人並みに食べる時間を うんとかけるひなに付き合い 片付ける。 雑用をしていると 時間がやって来て 実家で仕事。 ８時頃に仕事を終えて 夕飯を母と済ませたひなを連れて帰り 大人の夕飯の用意をし 食べて大慌てで片付け ひなをお風呂に入れる。 ９時半頃やっとひなを寝かしつける・・・。 それだけのことなのに なんで こうもばたばたなのか？ 朝からフルタイムで仕事をし 帰って 家事をこなし きちんと 子供に向かい合っているお母さん方に比べれば う〜んと 楽なはずなのになぁ・・・。 フルタイムで働くお母さん方の苦労と 労力 頭脳を初めて知った。 のほほ〜〜んと 暮らしている時には 気がつかなかった。 頭では 大変だろうと思っていたけど ホントに大変だよね。 今 街頭インタビューで尊敬する人は誰かと問われたら・・・。 「フルタイムで働くお母さん。」と答え 熱く語ることができる だろうな。 |
| 2002年04月16日(火) +++おしりにのり。+++ 昨日は ３７度をこす熱もなかったので 今日は待望の幼稚園へ。 あいにくの雨だったので 病み上がりだし・・・ 車で バス停まで送って行く。甘いな 私も。 バス停に着いてから お友達と傘のみせっこで 子供達は 盛り上がっていた。 異常なテンション。さぞかし 先生方は大変だろう。 帰ってきたひなが 機関銃のように話す 話す。 今日あったこと。 １．かほちゃんが お隣のお友達の肩をとんとんと叩いていたので ひなも一緒に叩いたら お友達が「やめて」と言ったので やめた。「ごめんね」って言って 握手して仲直りしたらしい。 ２．男の子と一緒に電車ごっこをしたんだけど 切符があった方が いいと思ったから うそっこの切符を作って みんなで 渡しっこしながら 電車ごっこをした。 ３．お歌は ず〜〜っと「ちゅーりっぷ」なので ちょっと飽きてきた。 ４．髪の毛を 二つにくくったかわいい女の子と お友達になったけど 名前を忘れた。がっくり〜！ ５．帰りのバスで かほちゃんがひなと座りたいって言ったのに 順番に座ってって先生が言ったから ひなは 我慢した。 そしたら ひなは 一人ぼっちになっちゃって 寂しかった。 どうしよっかなぁって思ったら 先生が立ってたので 「ここどうぞ」って言ったら 先生が 「ありがと」って 座ってくれて 嬉しかった。 ・・・とこんな具合だった。 初日に「ママ〜先生がおしりにのりはってくれて バスにのるねん」と 言うので 何だろうと思っていた。 「お口はチャック、お尻にのり！」と言いながら バスに乗るらしい。 どうやら 走行中は おしゃべりは控えめに 椅子に座ったら のりがくっついたみたいに 立っては行けません と言うことのようだった。 うまいこと言うなぁ・・・さすが 幼稚園と感心してしまう。 そうそう・・・ひなは 何故か教室を「警察」というのだ。 「あのね ひなが 警察で走りまわってたら・・・」と 話し出したので 慌てたが 良く聞くと 警察＝教室だった。 なんで 警察と教室を 言い間違っているのか なぞだぁ。 明日は 何をしてくるかな？話しを聞くのが 楽しみだ。 |
2002年04月15日(月) +++初休み+++ >>多田自然農場 シェ多田のプリン<< 土曜日からの熱は 一応下がったものの 赤い熱の花を唇の横にこしらえたひな。 念のために 幼稚園はお休みして 病院へ行くことにした。 案の定 親子で流行りの風邪と診断。 夜も平熱になるまで 幼稚園は当たり前の事 日常生活もおとなしくと言われる。 このアドヴァイスは私にも 有効ね。 うちに帰って ごろごろと過ごすことにした。 おやつには 昨日買って帰ってきた プリンを食べる。 私は 熱が出るとどういうわけか プリンとケンタッキーが 食べたくなる。 今回も食べたかった フライドチキン。 しかし・・・熱の花ってやつは 私の場合口の中に ５個もでき とても チキンを食べる勇気はない。 そしたらひなが「お仕事の帰りに お土産買ってきて。」と 言ったのだ。 「ひなの好きな カラメルの辛くない あっこママ（私の友人）も 大好きなプリンやさんのん 買ってきて。」と店まで指定してきた。 確かに ひなの言う所の「多田自然農場」と名のついた ＪＲ本山駅山側のお店のプリンは とろとろで カラメルも 苦くなく おいしい。 ここのプリンを食べるまでは モロゾフが１番だと思っていたけど 順位が変わった気がする・・・。 翌日のおやつの事を考え 余分に買ったプリン。 はぁ〜 天国。口内炎にしみるのも 我慢できるさ。 すっかり元気になったひな。 明日には 幼稚園行けるかな？ しかし・・・お天気は嵐らしい・・・。 どうなることやら・・・。 |
2002年04月13日(土) +++風邪かよ！+++ >>入園ケーキ？<< 今日はお休み。 やっと ゆっくり体を休められる〜と ごろごろ。 ひなも 一緒にごろごろ〜〜〜。 疲れがたまってたかな？と思った午前中。 お昼から 母の友人のピアノレッスンの為 実家へ。 その時「ママ 寒いからおズボンにして〜」と言い出したひな。 いや〜な予感がして 熱を計ると・・・。 ３７．７度。熱あるやん。 仕方がないので 着替えをし 実家へ。 実家でもごろごろしながら だんだんぐずる。 レッスンを早々に終え帰宅。 夕飯も３口で いらない・・・。 ゲームもビデオもいらない〜。と横になる。 ９時を過ぎて熱を計ると・・・３９．７度。 やばい！その時 ひなの体も心配だったけど 翌日の仕事が頭を かすめる。 どうしようかな？と思い プライマリーナースのライダー母宅へ 電話・・・。 座薬を入れてあげたほうが良いよとアドヴァイスしてもらい 慌てて 座薬を入れる。 座薬が大嫌いなひなは 大泣き。 抱っこしてなだめる・・・だんだん こっちの熱も上がってくる。 やばいよぉ。 「うんち〜〜」というけど 座薬が気持ち悪いのだと思い 「我慢しようね」となだめながら ジュースを取りに冷蔵庫へ。 何気に見た薬袋。ぎゃ〜〜〜〜間違えて 吐き気止めの座薬 入れてもたぁ〜〜〜。 慌てて 寝室に戻り「ひな〜〜うんちしぃ。いっぱいうんちしよね」と 訳わからないこと言いながら トイレへ放りこむ。 熱で顔が真赤なひなは きばってますます真赤に。 「すまないねぇ」と心で謝る私。 ほどなくして 一回り小さくなった座薬さんこんにちわ。 また慌ててライダーの母宅へ電話し 座薬を再度入れて良いか 尋ねた・・・。 「大丈夫だよぉ」と言いながら大笑いされてもたぁ。 また 泣くひなを押さえつけ 座薬を入れた。 その後 １時間 抱っこして付き合う。 もっと小さい事もあったなぁ。と当たり前だけど 私のひざからはみ出たひなを見て つくづく思った。 早く良くなって 幼稚園に行こうね！ |
2002年04月12日(金) +++初登園+++  >>入園式にて<< 朝８時４５分にやってくる園バスを目指し ８時２５分に 家を出た。 バスは少し早めに やって来たけど みんな揃っていたので 元気に「ばいば〜〜い」 誰一人 泣くはずもなく みんな生き生きとした表情。 な〜〜んか 拍子抜けなのだ。 まっいっか。 私達は ２度寝の夢を持ち・・・帰宅。 まだ節々の痛い私も 少し横になるが 「あ〜〜〜米〜」と 理事長を引き連れ お米を買いに・・・。 あーしんど。 そうなると ＦＲＥＥＴＩＭＥの３時間もあっと言う間に 終わり お迎えの時間になる。 帰ってきたひなに聞いて見た。 「何やった？」 ひな「別に〜な〜んもしてない。」 私「はぁ？何もせえへんのに 幼稚園にやるわけにはいかん」 ひな「あっ！歌 歌・・・唄った。チューリップ。それから お外で遊んだ。男の子とも汽車ごっこして 切符を うそっこで渡して 遊んだで。」 私「はじめっから そう言うたらええやん」 ひな「忘れとってん。忙しかったから。」 私「それは 私の口癖や。」 ひな「口癖ってなにぃ？」 私「そんなん どうでもいいの！楽しそうで良かったね。」 ひな「もうめ〜〜〜っちゃ 楽しいねん。明日はお休みって 先生言ってたから ３つねんねしたら幼稚園〜〜〜♪」 私「それは それは・・・よろしかったことで。」 園長先生は「帰ってきたら まず誉めてくださいね」と おっしゃったが・・・ すいません。１日で 破っております親です。 何はともあれ 幼稚園はたのしいなぁってことで 安心の私です。 |
2002年04月11日(木) +++入園式+++  >>おはずかしい・・・。<< やってきました。入園式。 朝９時半には 受付を済ませてくださいとの事で 照れる理事長を引っ張って 行きましたとさ。 受付を済ませ お約束の入園式！と毛筆で書かれた看板の前で 写真を撮り（これが 理事長が写すとろくなのがない。） 子供は教室へ 親はホールへ・・・。 教室では お友達のかほちゃんを見つけたひな。 大喜びで 飛んで行く。 「やつは 心配ないわ」と理事長。 大きくうなづく私であった。 式典が始まり 「春がきた」に合わせて 新入園児登場。 ＶＴＲ班の理事長カメラをかまえるも 「おい。わからん」と 言い出す・・・。 「あんた 我が子もわからんの？」と言いつつ カメラを目一杯 ズームイン！しても 私にもみつけられず。 じっと目をこらすと 小柄で落ちつきのないのを発見！ 前から２．３番目の子の後姿を収める。 式典が進んでも ひなは 一度も振りかえりもしない。 一度ぐらい振りかえってよ。と勝手な願いも届かず 式は進む。 在園児の挨拶 和太鼓の披露。オペラ「カルメン」からのダンス。 あと１年２年たったら ひなもこんな事できるのかな？と 少々期待したりして・・・。 先生方からの 注意事項等を聞き 記念撮影に向かう。 その前に 教室をのぞきに行くと 実に元気な子供がいる。 「元気な子やねぇ」と理事長と２人でほほえましく見たら・・・。 それは 我が子だった・・・。唖然。 ほほえましかった私達の顔は みるみる引きつり 青くなる。 「あいつは・・・恐いもんしらずや。」と理事長。 「今ごろ 知ったん？いっつも言ってるやん」と私。 「聞いてても 実感ないやん」と理事長。そうかもねぇ・・・・。 見てはいけない物を見たような気になった２人は すごすごと 階下へ降りて行った。 かほちゃんのお母さんに「式の時 ひなちゃんとうちの子座ってて お利口に唄ったりしてたよ。手拍子も一緒にしてたし。見た？」と 言われた。 「えっ？どのへんに座ってた？」 かほちゃんママ「後ろから ２番目！うちの主人ねぇ。見つけられなくて 自分の子がわからへんの？って今も喧嘩してたんよ。」 私「あっそうやったんや・・・。うへへへへ」 旦那さんが見つけられなかっただけで 叱られてるのに。 うちは 夫婦でよそ様の子を ビデオに収め いちゃもんまで つけてもた。そんな事は言えまい。あちゃ〜〜〜。 優しそうな担任の先生と副担任の先生そして クラスのお友達と 集合写真を撮り帰路へ・・・。 そばへ駆けつけるなり 「ママ〜ひなちゃんにゅうえんおめでとうって書いたケーキ買って！」と のたまうひな・・・。 まぁいっか・・・。泣きもせずに 終わったんだもんね。 明日から 始まる集団生活・・・。 頑張ってねん。 |
| 2002年04月10日(水) +++親ばかだったのか？+++ ひなを連れて ＹＡＭＡＨＡへ。 終わって 元町商店街を歩いていた 午後１時３５分。 風邪ひいた。 その時間 ぴったりに 寒気がしだして 間接痛が始まったのだぁ。 これが 今回の風邪のはじまり はじまり・・・。 入園式前日・・・。 普通は 子供が緊張して熱出すよね。 あ〜〜爆走ひなを心配するあまり？？？。 私も 親ばかの仲間入り。（ってとっくに 仲間に入ってるって） |
| 2002年04月09日(火) +++不良品+++ 実は昨日 お義父さんに ひなの誕生日プレゼントも買ってもらった。 あれやこれや見た挙句 おもちゃ売り場で必ず立ち止まり そして よそのお子さんも群がってる 「ＰＩＣＯ］が 欲しいと言いよった・・・。 「ママもパソコン持ってるから ひなも欲しいねん。 前からずーっと欲しかってん。お願い！じいじっ」と ご丁寧に手を合わせて 拝んでた。 「だめ！」とすかさず言った私。 あったり前だ。本体だけで 軽く一万越す。 ソフトは別売り。両方で１万５千円近くする。 そんなもん 誕生日プレゼントにねだるとは・・・。 「絶対だめ。」理事長とＤＵＥＴした。 ところが 甘甘のお義父さん・・・。 「ええよ ええよ。」と本体とハム太郎のソフトを持ってレジに 行ってしまった。 あ゛〜〜〜〜あ゛。 カクシテ ピコハ ヒナノモノトナッタ・・・。 うちに帰り 意気揚々と空けるひな。 本体を立てようとして 「あっ！」画面と操作面のつながっている所が 割れていた。 「触っちゃだめ。コードのビニール空けないで。」と 慌てて 回収。即 お店に電話した。 翌日（今日）交換してもらう約束をして 戻ると ひなは大泣き。 「ひなのパソコン 今 交換にいって〜〜」と涙ぽろぽろ。 お義父さん「ごめんなぁ。ちゃんと見なかったからなぁ。 今から じいじが行ってきたるから・・・」とすまなさそう。 「明日 ちゃんと交換に行ってあげるから 今日は我慢して」と 何度も言い聞かせる・・・。 気持ちはわかる・・・。そして せっかく買ってくれた義父に 申し訳ない気持ちで一杯・・・。 不良品や破損品・・・メーカーも作ろうと思ってやってる訳では ないけど 子供の物で こう言う風になると 親も子も そして プレゼントしてくれた人が １番辛い。 昨日のものなど 梱包する時に 見えるはずなんだけど。 もう少し なんとかならないのかな？ そして 今日 交換に行ってきました。 さすがに 今日は 一度 中身をきちんと確認して手渡してくれたので 不備はなし。 しかし・・・どうやって遊ぶか 説明に 疲れた私。 １人で 遊んでくれ〜〜〜。 |
2002年04月08日(月) +++お祝い+++ >>ＴＯＯＴＨＴＯＯＴＨのクグロフ<< 義父と義母が ひなの入園祝いに来てくれた。 ひなは 大喜び。 到着と同時に 幼稚園の制服に着替え 「じいじと写真撮って〜」と言い出す。 早速 写真を撮り 前日の「パルケエスパーニャ」のビデオ鑑賞会。 お昼には ひなのリクエストでお寿司を食べに・・・。 そこで 義父さんが不意に言った。 「かっちゃん（理事長のこと）やお兄ちゃんの時には 子供ってこんなにかわいいと思わへんかったけど 孫って言うのは なんでこんなにかわいいんやろなぁ。 ひなちゃん 叱る事なんかできへんわ。」と・・・。 じいじに 思いっきり愛されてることを 知ってるひなは 先日「じいじは ずっとず〜〜っと死なないねん」と言った。 これは ホントにホントにひなの 本音だし 想いだったと思う。 そして「ここまで 育てるのは大変やったろう。ありがとうなぁ。 まだまだ 頑張らなあかんけどなぁ・・・」って言われて その気持ちが と〜〜っても嬉しくて ありがたかった。 自分たちの子供だけど それだけではないんだよね。って 良い意味で感じた一瞬。 先は 長いけど たまに？腹立てて手もあげちゃうけど でも この先ずっと 当たり前だけど 大切に育てます。 お義父さん ありがとう・・・って 言いたかったけど 言えなかった私・・・。 |
2002年04月07日(日) +++半日入園+++ >>きんぴら なすと春雨の煮物 ぶりの梅風味<< 今日は６時に 目覚ましもならないうちから目がさめた。 そう・・・やってきたよ。ひなの半日入園の日。 前夜 作らなくてもいい ティッシュケースだの 白と決められたハンカチに ギンガムチェックの名札を作り 貼ったりして ４時間ぐらいの睡眠だったのに。 目がさめるってことは ひなより 私の方が 緊張している？ 昨夜はものすごい雨だったので 初日から傘をさして行かねば ならぬのか？と 不安になり 即座に窓に駆け寄る。 細くて長い雨が 音も立てずに降っていた。 こりゃ 傘さして行かなきゃね。 ７時を回って ひなを起こす・・・。 いつもなら ぐずぐず寝起きの悪い子も 今日は特別。 さっさと起きて トイレに行き いつもより少し多めに 朝食を取る。 制服の着替えも終えた頃 再度 窓に顔をくっつけると 晴れてきた。よかった。 バッグとハンカチを 互い違いに肩からかけ お迎えの さりちゃんと出発。 バス停まで下見に行ったひなは 「沢山歩くねんよ。がんばろね」と 一つ年上のさりちゃんにも生意気。 １５分歩いて バス停に到着。誰もいない。 ５分ほど待つと あっちからこっちから ベレー帽のひよこ達が 集まってきた。このバス停からは どうやらひなの学年は４人のよう。 互いに名前を言い 自己紹介するうちに バスがやってきた。 どうなるかな？と思ったのも 肩透かし。 ４人と一つ上のさりちゃん 合計５人。 「いってきまーす」とにこにこで バスに乗って 去って行ってしまった。 どこかのお母さんがつぶやく。 「なんかねぇ。泣かれるのも困るけど あんなにあっさりと バイバイっていうのもねぇ。寂しいわぁ。」 わかるわかる。その気持ち。あそこにいた お母さん全員 そう思ったんじゃないかな？ ２時間後。また迎えに行く。 帰ってきたその姿は 行きの時と一緒。 ただ違ったのは バスを降りてから すぐにお母さんの所に 戻ってくるのかと思いきや 一列に並んで いっせいに 「さようなら。」とお辞儀をした事。 これには びっくり。幼稚園の先生マジックだぁ。 帰り道 尋ねる・・・。 私「何した？」 ひな「チューリップ唄ったぁ。髪の長い女の子と 男の子が１人ずつ 泣いてたぁ。」 さりちゃん「ひなちゃん バス降りてから おらんようになった」 げげ〜〜〜〜っ！ただでは 済まないと思ってたが・・・やはり。 私「さりちゃん 教えて〜〜」 さりちゃん「ひなちゃん バス降りてから 走って どっか行って 先生がひなちゃーん ひなちゃーんって追いかけてん。」 私「それで どうしたん？」 さりちゃん「先生が 連れてきた。それだけー」 その間 ひなはと言うと・・・ 言われちゃったと言わんばかりに にへらーと笑いながら歩いてる。 私「あんた 何やっとんよぉ。」 ひな「すべりだいやら ブランコやらあって ちょっとやってみよっか なぁ〜〜って思って 行った。」 私「ばっかもーん・・・。」 ひな「でも 帰る時 途中でおしっこ行きたくなったら困るから おしっこして帰ってきた。」 私「あほ！関係ないやろー」 ちょっとやってみよっかなぁ？って どう言うこっちゃ。 その言い訳が 帰りにおしっこしてきましただとぉ〜！ 初日から 逃亡・・・。 ものすごーく ものすごーーーーーく 先が思いやられる・・・。 何かしでかしてくるとは 思ってたけど。 幼稚園から帰ったら 何も聞かずに 頑張ったねと誉めてあげてください。と園長先生の御言葉は 遠く遠くへ 消え去った初日である・・・。 |
2002年04月06日(土) +++下見のさんぽ+++ >>いちご<< 明日は 体験半日保育。 日曜日なのに ご苦労様。 園バスのバス停が 変わったので 確認がてら ひなの足で 何分かかるか 計るために 散歩した。 急いで歩いて 何分かかるか・・・。 ちょっとかわいそうながらも 「急いで 急いで」と ひなは ほぼ小走り。 １２分で到着。 園バスが 止まっていると勘違いしたひなは 「バス 行ってもたぁ」と慌てる。 何度も練習だって 言ってるのにぃ。 帰りは 疲れも手伝って 違う道をゆっくり歩く・・・。 途中から ばぁばの家へ針路変更。 「ばぁばのおうちまで １人で帰ってみ」と ひなを前に歩かせて見る。 角が来るたび 「こっちかなぁ？違うかったっけ。こっちこっち」と 右左に 首をオーバーに動かしながら 探検気分。 結局・・・１７分ほどかかって到着。 平均して １５分見れば 良いのね。 明日は ８時２５分に 出発しよう。 只今 外は大雨。 天気予報は 「明日の朝まで 雨は続くでしょう。」と 無情のお言葉。 さてさて どうなることやら。 晴れてくれ〜〜い！ |
2002年04月05日(金) +++イメチェンひな+++ >>こわごわ〜〜。<< 日曜日の半日入園を前に 髪の毛を切りに行ったひな。 お店の雰囲気が おしゃれで おまけに美容師のＳさんは 優しくて ひなもお気に入り。 贅沢だっちゅーの。 「今日は ひなは １人で椅子に座って 土井ちゃんにいに （美容師さんは 妹の友達の旦那様）に 髪の毛切ってもらうねん。 お願いしますって 言うねん」と お店までのエレベーターの中 では 言っていたのに お店に入り 挨拶を済ませると 私の そばから離れない。 顔もこわばったまま・・・。 毎度の事なので じゃぁ 抱っこして・・・と だっこしたまま ＣＵＴしてもらう。 「あのね ロッタちゃんみたいにしてね」と注文までつける。 しりとりをし 退屈しないようにしながら 何とか完了。 その頃には 帰省中の妹と奥様の土井ちゃんが 愛犬ノブをつれて 来店。 「ノブちゃ〜〜ん」と言いながらも 大きなラブラドールにびびる。 こわごわ なでている所を写真に撮ろうとしたら みつかった。 いつも どこでものポーズ。 自然なとこ 撮りたいのになぁ・・・。と 思っていたら 「ひな ちょっと我慢してるねんけど。早く 早く〜〜」と 言われた。 なんとか 記念撮影を終え帰宅・・・。 入園式に着る 私のブラウスと普段着のカーディガンもＧＥＴできたし まぁまぁ ストレス解消の１日でした。 |
2002年04月04日(木) +++ひらパー+++ >>たけのこごはん<< 来週の木曜日は入園式。 おうちで べったりひなと過ごす日も あと1週間。 私は この４年弱 しっかりひなと向き合えていたのかな？ きちんと 肌の暖かさを感じられる 子育てができただろうか？ 今更ながらに 不安になる。 もっともっと遊んであげれば よかったとか 話しを聞いてあげれば良かったと 思うばかりで じゃぁ 明日からの１週間 自分の反省を埋めて行くのか？と 自問自答してみても やっぱり ひなが心から 満足できるだけの 遊びや受け答えは できないのかも・・・。 ひとつの門をくぐり 子供は１歩１歩確実に 成長しようと しているけれど 私はと言うと 成長どころか 足踏み状態かも しれない・・・。 いかんなぁ・・・。 同じような事を 感じてか そうでないのか 今日お休みになった 理事長が「ひな 連れてどっか行ってくるわ。ママ（うちの母） まだ 足痛いやろし。病院行かなあかんやろ？」と言った。 それを小耳にはさんだ ひなは 「どこ行くの？パパとおでかけわーい！」 と、どこへ行くのかもわからないのに 大喜び。 王子動物園や水族園・・・色々 出した結果 パルケエスパーニャから 乗り物に目覚めたひなを連れ 神戸から わざわざ大阪は枚方の「ひらかたパーク」 俗称「ひらパー」にいくことになった。 「幼稚園行ったら パパと２人だけの お出かけもなかなか 行かれへんしな。」と いそいそと出かけた様子。 私は 母の通院に付き合い 部屋の片付けと仕事。 レッスンの合間６時過ぎに もう帰ったかなと思い うちに電話してもでない。 携帯にかけると「閉園してから 帰ってきたから 今もうすぐ乗り換え」 と言う。 延々・・・６時間 ひらパーにいて フリーパスポートで ひなが乗れる乗り物（アトラクション？）は 全て乗って帰ったらしい。 ご苦労なことである・・・。 ご丁寧に 使い捨てカメラを買って 二人で写してきたらしい。 良い想い出ができたかな？ あと１０年くらい経って「パパなんか・・・」とか 言い出した暁には こんなにかわいがってもらったのに そんなこと言って・・・と 証拠写真として 出す事にしよう。 って ちゃんと撮れてるかなぁ。不安。 そして 眠る前 ひなが言った。 「パパ 今日は 連れて行ってくれて ありがとう。」 理事長も 連れて行ったかいがあったかな？ とりあえず・・・お疲れ様でした。 |
| 2002年04月03日(水) +++母の日帰り手術+++ 以前から母は「下肢静脈瘤」で 足のふくらはぎあたりの 血管が浮き出ていた。 それは 母にとって コンプレックスとなり 青く浮き出た静脈瘤を隠すため ロングスカートをはいたり 足が見えないようにしていた。 年をとっても コンプレックスは 消えるはずも無く 長年の母の悩みでもあったようだ。 ここ２ヶ月ほどで 理事長の母（私の姑）妹のお姑さん。 ２人が相次ぎ 骨折をし 入院したり自宅療養と 不健康な事が 続いている。 ある日 母が言った。 「いややわぁ。今度は私かも・・・。」 そう思う気持ちもわからないでもないけど 「あほちゃう？縁起でもない〜」と私は笑い飛ばしていた。 それから 何日かたって 唐突に母が言う。 「ちょっと〜 私 足切ってくるわ。」と・・・。 私「はぁ？」 母「これこれ！」とスカートをめくり 静脈瘤を見せる。 私「あー。決心したん？」 母「暑くなってから 包帯巻いたり また出てこないための 強力ストッキングはくのいややから。」 私「なるほど。で いつ？」 母「来週か 再来週・・・」 母は いつも突然で 大胆なのだ。 今日の手術日まで １週間あるかないかだったと思う。 母「いっぺんに両足って無理かな？」 今まで 何年も尻ゴミしていたくせに 決まるとこうだ。 ついていけない。 そして 今日 お昼過ぎから 手術してもらった。 入院するのかと思ったら 日帰りで ３ヵ所切除し 脂肪の塊も取ってもらったらしい。 簡単だと言っても 麻酔もすれば 体を切るわけだから 安心とも 言いきれない。 送っていき 病院内へ入ろうとする私を振り切り 「終わったら 連絡するから。家で 待ってて」と言い残し 行ってしまった。 ありゃりゃ。 仕方が無いので うちに帰り 母の夕飯の用意をしつつ 待った。 ２時間半ほどで 電話があり「歩いて帰れそうやし 良いよ。」と言う。 「あほなこと言わんと 待っといて。」と 病院へ向かった。 膝の上から 足首まで 包帯を巻いた母は 痛々しかったが 待っている間に シュークリームまで買っている始末。 そして ひなに言う「ばぁば こんなに包帯してんねんよ。ほら〜」と 見せる。 見る見るうちに ひなは 泣き顔になり「ばぁば 泣いた？ 痛かった？注射恐かった？」と 泣き声で言う。 全く！大人気ないったら。 帰ってからも 痛くないと言っていたが 仕事から帰る時には さすがに 麻酔も切れて 痛さが出てきたよう。 泊まるつもりでいたのに 再び お断りされたので 帰ってきたが やはり 気になる。 しばらく 消毒と経過の診察に 病院通いが始まる。 早く 治りますように・・・。 |
2002年04月02日(火) +++親の心 子知らず 初級編+++ >>またね。<< この先 なんどこのタイトルをつけることやら・・・。 とりあえず 初級編にしておいて その都度 ここで ストレス解消。 本日 めでたく？ひなは スイミングを終えた。 幼児コースに入り １年。ベビーは １歳６ヶ月からだから ２年半あまり通った スポーツセンターとも お別れ。 昨夜は「明日で コーチとさよなら 寂しい」と言いながら 寝たので なんとなくわかっているのかな？と思った。 朝が来て 珍しく さっさと用意をし スポーツセンターの 更衣室でも 初めて すばやく着替え 準備体操や 手遊び歌も まぁまぁこなしていた。 今日は 最後だし・・・と 私もビデオにデジカメ持参で 理事長や義父に見せようと がんばっていた。 一通り準備体操が終わり プールサイドへ。 私達は 良く見える場所を 陣取るため 階上へ・・・。 いつものように レッスンは進んで行った。 最近 目覚しく伸びているお友達のまいちゃんは カメラに収めがいもある・・・。 ひなは 相変わらず漂流しながらでは あるけど 頑張って泳いでいた。 さて 毎回問題の 飛び込み。もぐり・・・。 ひなは うろちょろ〜うろちょろ〜 列に並ぼうとしない。 ん？と思ったら コーチに何かを訴え 消えた。 トイレに行ったらしい。 早く戻ってこないと できないやん・・・。と気をもむ私。 いつもなら 良いんだけど・・・今日で 最後なんだよぉ。 戻ってくると同時に そのレッスンはひなを待ってくれず終わった。 あと１歩だったのに・・・コーチは どんどん片付けて ひなは プールサイドにぽつん。 あ〜あ！ため息ついてしまいました・・・。 背泳もどき・・・ 水中の輪を取るレッスン どんどん進み ひなが １番楽しみにしている 自由時間がやってきた。 どんなに嫌なレッスンがあっても この時間だけは にこにこのひな。 この様子を見れば「まだ小さいのに スイミングなんか」と 言っていた 理事長も納得してくれるだろうと カメラをかまえる・・・。が ひなは いない。 まいちゃんを始めとするお友達は トンネルをくぐったり 楽しそう。 いつか戻ってくると思いつつ ビデオを回す。 まいちゃんのママが 心配そうに「ひなちゃんいないよ。 トイレにしては 長すぎるよ。おかしい。」と言い出した。 コーチは ひながいない事 気がつかない。 今日は 人数がいつもより 少ないのに。 気づいて〜〜〜！と 言っても聞こえるはずは無く ５分、１０分と過ぎて行く。 終了の鐘がなっても 帰ってこない。 おかしい・・・おいおい・・・と思ったら ひょっこり 現れた。最後の挨拶を終え シャワーとサウナに行ったようだ。 「どうしたんだろうね・・・最後なのにね」とまいちゃんママ。 「ホンマに・・・どうしてたんやろね？」と私。 更衣室に戻って来たひなに 聞くと 「ひな 金魚さんとこおってん」と言う。 「きんぎょ〜〜〜？」 金魚コースと言う ひなよりも小さい子のクラスの 自由時間に 紛れ込んでいたらしい。 帽子の正面には 今のコースの「かに」マークがきっちり 付いているのに。コーチは 気がつかなかったのか？ そして ひながいない事に「かに」コースのコーチ ２人とも気がつかなかったのか？ まじ？グループだと そんなもんかい？ 以前もひなが 水面に落ちた時 かなりの時間気がついてくれなかった。 そのコーチが 今日も担当・・・。 なんだかなぁ・・・。 「ひな 今日最後だったのに。ひなの １番好きな時間 じいじや パパに見せてあげたかったのにぃ。」と 思わず口に出てしまった。 「ごめんなさい・・・」とひな。 故意に 金魚コースに行った訳ではなかったのかもしれない。 広いプールの事。ぐずぐずしてる間に 慌ててプールに入ったら 金魚コースだったかもしれない・・・。 でもなぁ・・・。そんなに 気がつかないものかな？ もし まぎれていたのではなくて 先週みたいに ヘルパーが はずれて困ってて そのまま沈んでも 気がつかなかったら 恐いよなぁ・・・。（先週 腰につけたヘルパーが 外れて 沈みかかっていたけど 気がついてもらえなったのだ。 あやうい所で やっと気がついてくれて ほっとしたのだった。 ひなが 軽かったから 浮いてたみたいなんだけど。） なんだか すっきりしないまま 最後のレッスンは終わった。 最後に ロビーでまいちゃんと記念写真。 また 逢えると良いね。 帰ってきて この一件 理事長に話すと 「大事にならないうちに 終わってよかったんちゃう？」と 言われた。 「だから・・・やめとけって言ったのに」と言われなかったのは 幸い・・・。 しかし・・・。あの笑顔を残せなかったのは 残念だ。 |
2002年04月01日(月) +++おいち！+++ >>できたてワッフル<< かねてから お約束していたけど なかなか実現できなかった ライダーの母とのお食事会。 本日決行！ ライダーの母宅で 焼き立ての手作りパンとワイン。 「鶏の紅茶煮」「具沢山のスープ」私作「えびマヨ」「トマトと モツァレラチーズのカプレーゼ」でランチ。 おやつには あつあつ焼き立てのワッフルをごちそうになった。 楽しいおしゃべりと美味しいパン。 用意されていたワインも美味しくて あっという間に時間は 過ぎ去ってしまった。 美味しいパンの焼けるお母さん。 憧れだわぁ。 道具から入る私は（問題ありなのだが。）まずパン焼き器から 必要だわって思ってしまうのだった。 ものすごい勢いで ものすご〜い量の食事をしてしまった。 パルケエスパーニャから 私は とめどなく食べているので それに伴い 綺麗な曲線で 体重増加中。 綺麗な下降線で 脂肪の付いた肉は 垂れ下がっている。 ヤバイゾ。 入園式まで あと１０日。どうやって痩せるのだ？ ダイエットは 明日から・・・。 |
まえ もくじ つぎ
Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
