×××こぉんな日×××

2001年11月23日(金)　　　　+++思い起こせば・・・+++

　　今日は２９日。あえて　１週間前のこの日の出来事は
　　記しておこう！
　　私が　ダウンした原因はここにあるのだ！

　　２５日は　うちら夫婦の結婚記念日なのだが　
　　おばーちゃんの４９日の法要のため　きっと坊さんしか祝わって
　　くれないだろうからという理由で（うそ）
　　２３日に　理事長のお世話になっている方の経営される
　　イタリアレストランに　食事に行こうということになった。

　　ちびっこは　雰囲気にあわないのだが　無理を言って
　　ちびっこ席も用意していただいた。

　　当日　６時に行く約束をし　実は　私はとっても楽しみにしていた。

　　前日の夜　喉が痛くいや～～な予感がした。
　　朝起きると　案の定風邪の兆候。

　　薬を飲み　昼寝をし　昼食も夜に備え粗食にし　過ごした。
　　夕方　さぁ出かけようとした時　理事長のコートが無いことに
　　気がつき　実家によってから出かけることにした。

　　実家につく前から　ひなは　お出かけが嬉しくてハイテンション！
　　子供のこれって怖い。
　　これまた　案の定実家に着くと　外では近所のちびっこが遊んでいた。
　　
　　お出かけが嬉しいひなは　そのことを話したくて仕方が無い。
　　半ば無理やり　家に押しこみ　コートを出していると・・・。
　　逃走した・・・。この段階で　再びいやぁな予感がしたんだ。

　　さてと　用意を整え　歩き出したところ　約５分！
　　「ひなのピン止めがない～～ピン止め～～」とひな大騒ぎ。
　　いいやんそのままでと言ったところ　理事長も「今日はちょっとくらい
　　かわいくしておいて・・・」と言い出す。
　　私だけ　しんどい体を引きずりまた実家へ・・・。

　　完全に風邪やなぁしんどいなぁと思いつつ　二人を追いかけると
　　途中で母と出会った様子で　理事長と母立ち話をしている。
　　横を見るとひなが　ガードレールを上ったり下りたり。

　　いつもやっちゃだめと言っているから　私がいない隙に・・・。
　　注意しろよ！大人二人！と思ったその時。

　　おでこから車道に向かって　落ちた。
　　おまけにそのおでこを軸に　ブリッジする形で仰向けに
　　車道に　ひっくり返った。

　　理事長と母　唖然。
　　私が走って　起こし　首や肩　頭・・・どこも痛くないか
　　聞く。無事を確認したら　切れた！
　　ほっぺたぱしーん！

　　「いっつも　ここで遊んだらあかんって　言うてるやん。
　　　なにやってんのよ～～。あんたらも　ちゃんと注意してよ！」
　　道のど真ん中で　怒鳴った・・・。

　　時間もないし　本人も大丈夫そうなので　歩き出して駅までの
　　道を急いだ。風が吹き　ひなの前髪が揺れた瞬間。
　　大きなこぶとアスファルトの模様の血が　にじみ出たおでこが見えた。

　　家に帰っても　薬もない。駅の途中にある薬局により
　　お世話になっているおじさんを探し　呼びとめる。
　　サンプルの抗生物質入りの塗り薬を塗ってもらい　冷やしてもらい
　　バンドエイドの特大版を買って貼り　駅までの道を急ぐ急ぐ。

　　おじさんがいてくれてよかった。
　　途中　吐いたりしてはいけないから　ビニールまでもたせてくれた。

　　やっとの思いで駅に着き　電車に乗ってもひなは　元気無し。
　　痛いのかと思いきや「おでこの血　治る？ほっぺみたいにつるつるになる？」
　　と　美容にご執心・・・。
　　がく～～～っと来た。

　　大阪の北浜に　行くだけで　どれだけ疲れたか・・・。
　　食事は美味しかったが　どこに入ったやら。
　　
　　へろへろになって　帰ってきた。
　　これが　結婚記念日のお祝いとは・・・。
　　その夜・・・。熱がぼ～～んと上がり　ダウンの日々が
　　始まるのであった・・・。

　　

　　

2001年11月22日(木)　　　　+++リベンジ+++

　　今日は　余裕で　ゴミの収集車に勝った。
　　ゴミだしして　部屋に戻り　コーヒー飲みながら
　　ＰＣ開いてたら　階下であの音が・・・。

　　うい～～～んって音を　のんびり聞いて
　　窓から　緑の収集車　手を振って見送ったわ。
　　あ～～～　勝利！って感じ。

2001年11月21日(水)　　　　+++考えかたの違い+++

　　

　　おとのゆうえんちに今日も行く。
　　とっても　とっても楽しみにしているのに
　　その心とうらはらに　歌声は相変わらず小さい・・・。

　　そして毎回言われるのだ・・・。
　　「もう少し　お歌も練習してきてね」
　　
　　家では　声でかすぎ。
　　うるさいぐらいなのにねぇ・・・。ここに来て　初めて生徒さんの
　　お母さんの気持ちがわかったような気がする。
　　
　　出席簿にも書いたのだが・・・。
　　来年次のコースに進級する頃　幼稚園に入る。
　　当然　帰宅時間は決められているから　今の時間には間に合わない。

　　以前先生に「２時まで幼稚園なので　時間帯を変更してもらえないか？」
　　と尋ねた。

　　とってもお忙しい先生は「早引きは　できないの？」と
　　ごくごく普通におっしゃった。
　　たぶん　そう言われると思っていたので「たぶん無理です。バスの都合も
　　ありますから・・・」と答えた。
　　その時は　クラス全員が３年保育と言う話しだった。
　　時間帯　変えてもらえるかな？なんて　思ったりしてたのだ。

　　今日Ｃちゃんのお母さんと話していてびっくり。
　　「うちとＹちゃんは　レッスンに通えなくなるから　あと１年うちに
　　　いさせて　２年保育にすることにしたの・・・。」
　　　
　　げげっ！
　　レッスンの為に　３年保育→２年保育にしたわけ？
　　ちょっと　びっくりしてしまった。いや　ものすごく　驚いた。

　　うちは　間に合わなかったら　考えるなぁ・・・と言うような話しを
　　したら先生と同じ事を　おっしゃった。

　　「週１回　早引きすれば　良いねぇ。」と・・・。
　　　
　　確かにレッスンには　通わせてやりたいけれど
　　そこまでして・・・という気持ちは　大きい。
　　
　　たかが　音楽・・・。（されど　音楽なんだけどさ。）

　　一度始めたレッスンは　とっても大事だけど　毎週毎週それの為に
　　幼稚園を早引きするのは　どんなもんだい？

　　そんなこと理事長に言おう物なら　すぐに　やめろと言われそうなので
　　内緒にしよう・・・。
　　
　　うちら夫婦は　音楽を仕事にしているけど　ひなには強要しないし
　　違う道に進むなり　本人の望んでるお嫁さんになっても良いと
　　思ってる。
　　
　　色んな物も見て　ピアノや他の楽器をしたければ　やれば良いと
　　思ってる。小さいうちの経験は　必要だが　小さいうちから
　　決定はしなくても　良いと思うのだ。
　　
　　幼稚園を早引きまでさせて　通わせることって・・・。
　　あんまりやりたくないなぁ・・・。
　　小さいうちから　そんなに　時間の余裕のないことしたくないなぁ。
　　子供は　朝から晩まで時間が　た～～～っぷりあると
　　思えるような　生活して欲しいんだけどなぁ・・・。

　　なんだかさ・・・頭に？？？つまりまくり・・・。

　　

2001年11月20日(火)　　　　+++ドボン！+++

　　ひなは　最近やっと体重が１２キロ代を　キープできるようになった。
　　でも　スイミングのお友達は　１６キロ１５キロ１４キロ・・・。
　　後姿も　泳ぐ姿も　みんなより一回り小さい。
　　
　　必死に　バタ足しても　目的地には　程遠く　見ていても気の毒になる。

　　本人は　なんとも思っていなくて　火曜日のスイミングを
　　心待ちにしている。
　　それが　私には　救われる・・・。

　　今日も　レッスンが始まり　ちびっこいのがプールサイドへやってきた。
　　ひなを　確認してから　お友達のママと久しぶりに逢い
　　近況報告を始めたその時・・・。
　　右目の片隅に　動く物発見！と同時に　何人かのお母さんが
　　「キャー」と言った。

　　ん？と　下を見ると　ひなが　水面にひっくり返って落ちてた。
　　ヘルパーを付けていたし　腕にも浮き輪みたいなのを　はめていたから
　　沈むはずはないのだが　どうやら　頭から突っ込んで落ちたらしい。

　　コーチは　気づかず　ひなは　体制を戻して
　　なんとか　泳ぎ出した。安心していた物の　ホッとした。

　　でも　結構な時間　コーチって気がつかないのね。
　　以前にも　レッスン１回目の男の子が　波にもまれ　おぼれかけた事も
　　あって　お母さん方は　ちょっとぴりぴり。

　　気にならなくはないが　たぶん　ひなも　悪かったはず。
　　本人に状況を聞くまで　何も言えない。
　　
　　上から見る限り　かなりびびった様で　顔も引きつり
　　色も青かった。
　　コーチに　抱きかかえられ　話しをし　何回かうなづいていたので
　　一安心・・・。
　　
　　その後は　進級してからやる気を出しているので
　　ニコニコと笑いながら　手を振りながら　何事もなく　レッスンは進んだ。

　　着替えに戻ってきたひなに「あんた　ひっくり返ってどうしたん？」と
　　聞くと「ひなねぇ　座ろうとしたら　すべって落ちてん。」と答える。

　　私「怖かったでしょ。泣かなくて偉かったね。」
　　ひな「うん。ひな　大丈夫。ひな　おしっこもれる～～～！」
　　がくっ！
　　でも　当初１ヶ月間泣き通しだった　この子が自分で洗髪し
　　風呂に潜り　耳に水が入れば　抜こうとする・・・。
　　ずいぶん成長したなぁと　感慨もひとしおだった。

　　が・・・・・。

　　あとで　コーチが来られた。
　　「最近は　なくなったんですけど　今日は落っこちて・・・
　　何とも無かったんですけどね・・・。」
　　と言われた・・・。

　　うちの子は今回初めて　落っこちたのだ。
　　結構な時間気がつかなかった事に対しての　コメントはないのか？

　　以前の男の子が　おぼれた事件もまだ　４ヶ月ほど前の事。
　　そんなもんかな？
　　
　　なんかひっかかるなぁ・・・。って　気にしすぎ？

　　

2001年11月19日(月)　　　　+++ゴミの日+++

　　先週木曜日から　ゴミの収集車のやってくる時間が早い。
　　この地域は一応８時半頃までに出してくださいと聞いているんだけど。
　　
　　その木曜日　８時２０分になったら　出しに行こう！と
　　大きく構えていた。そう　ここに座っていたのだ。
　　画面を見ていると　うい～～～んと音がする。
　　窓から下を見ると・・・・「さよなら～～～」
　　緑のゴミ収集車は行ってしまった。

　　まじ？朝から　遊ぶなってことなのね。

　　今朝。土曜の仕事が尾を引き　昨日も今朝も頭が痛かった。
　　しかし　先週のゴミがベランダにある。
　　昨夜出たゴミとひなの工作のゴミが増え　まとめたらゴミ袋３個。
　　
　　さあ！持っていこう。今日は　この間より早いのだ。
　　余裕だと思ったその時！
　　またまた　うい～～～んと不穏な音。

　　ベランダから見ると　ゴミ収集車。
　　今日は出すぞ！と　右手に一個。左手に二個。つかんで　階段を
　　駆け下りた。はずが　飛んだ。
　　ゴミと共に・・・。

　　何とか　ゴミ二個と不時着し　とりあえず　飛び散った一個はそこに残し
　　走る走る。おじさんに　手渡し「すいません　もう一個。私と一緒に
　　落ちたから・・・待って～～おねがい～～」と懇願。

　　超特急で戻って　落ちたゴミを拾い再び緑の車の前に。
　　ぼろぼろになったゴミを「ありがとう」と手渡すと笑われた。

　　無理もない。靴は半分脱げかけ　めがねは　ずれて大村昆ちゃんだ。
　　もうほとんど声も出ていない。
　　怪しげな息遣いだけが　妙に目立つ。

　　マンションに重い体を引きずり戻って　階段を上ろうとしたけど
　　上れず　しばし階段下で　休息した。
　　
　　思いっきり年と　老いと　体力の限界を感じた朝・・・。
　　

2001年11月17日(土)　　　　+++延長料金+++

　　久しぶりに　披露宴の仕事に入ったら
　　まさに疲労宴。途中で　人知れず時計とにらめっこした。

　　元々　リクエストされていた曲が１５曲。
　　それは　良しとして　そのうち　３曲譜面が無かった。

　　事務所から電話があり「見つかったよぉ。」と言われたときには
　　小躍りした。そのあと「どうやって　手渡そう？」と言われた時に
　　楽譜はなく　音源のＣＤが手に入り　楽譜は私が作成するのだと
　　言う事に気がついた。甘かった！

　　水曜日　ＣＤを引取りに行く。
　　相変わらずのものぐさな私は　すぐに取りかかれない。
　　ＣＤ聞いては　「あ゛～～～～～」とため息。
　　ぎりぎりまで待って　どこからも手に入らないと言う事に　はんこを
　　押してから　取りかかった。耳コピー。

　　ＢＥＴＴＥ　ＭＩＤＬＥＲの「ＦＲＯＭ　Ａ　ＤＩＳＴＡＮＣＥ」
　　曲も詩も大好き。良い曲なんだけどさ。
　　歌いまわしが多くて　きちんと音を拾うのに一苦労。
　　最近　耳コピーも御無沙汰なので　なおの事時間がかかる。

　　楽譜にしてから　音を作り　リズムを作りキャンドルサービス用に
　　アレンジした。たっぷり　４．５時間かかった。げろ。

　　あと２曲は　ジョンレノンやカイリーミノーグ！
　　何とか　楽に用意できたのだが・・・。

　　当日　カイリーミノーグは　頭に持ってきて
　　入場はここから　弾いてもらって・・・。
　　ジョンレノンはこんな感じで・・・。
　　これはこうで・・・と　本番一時間前を切ってから　チェックが入った。
　　新婦はエレクトーンやってるそう・・・。ため息・・・。

　　おいおい！事前に言っておいてよぉと慌てて　音作りを始めたら
　　今度は　新婦の友人が　演奏の練習にやってきた・・・。
　　これで　３０分ロス！

　　宴席が始まってから　目の前のお客さんの気配が気になる。
　　「絶対同業者！」と思っていたら　新婦のエレクトーンの先生だった。
　　それを知ってから　普段にない緊張感が私に走る。

　　スピーチの合間を見て　リハーサルで作れなかった音作りと
　　プログラムの変更・・・をこそこそやる。

　　御色直しのＢＧＭの演奏中　アシスタントの男の子がやってきた。
　　「新郎の父が　幸せなら手をたたこうをエレクトーンの伴奏で歌いたいと
　　言ってるのでお願いします」とのこと。

　　普通に歌うのなら良しとして。
　　５番まで振り付け入りで歌いたい。その説明をする時に　キューを出すので
　　そのタイミングで　歌にあわせて伴奏して欲しい。

　　途中で　間奏を弾いて　そのかんスピーチをして　後は会場の皆さんと
　　みんなで手をつないで　歌いたい・・・。

　　演奏中に　こっちは話せない・・・。
　　弾いてる曲の事も気になる。　その話しも気になる。
　　あ～～～パニックと思っていたら　いきなり　キャンドルサービスです。と
　　新婦友人司会が叫ぶ・・・。
　　うそでしょう？？？あわてて　用意したら　うそだった。
　　
　　素人さんで　たぶん初めてか　２．３回しか披露宴に出た事も
　　なさそうな　わか～～～い女の子。タイミングも何もあったもんじゃない。

　　結局その子の　思い過ごしで　祝電披露とキャンドルサービスの
　　間違いだったらしい。たのむで。

　　キャンドルは何とか終わり　問題の幸せなら・・・。
　　しっかり　前奏→歌→間奏→歌×５トータルで何回弾いたかわからない。

　　いったいいつ終わるんやろ？と思っていたら・・・。
　　１時間もオーバーした。
　　はぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～。
　　疲れた。延長料金くれ～～～！と叫んだ所で　もらえないしぃ。
　　でもさ　楽な仕事もあるからね。たまに！

　　人生プラスマイナス０なのさ。しかし　疲れた。

2001年11月16日(金)　　　　+++カヌレ+++

>>だいすき<<

　　妹が結婚式と　４９日の法要のため帰ってきた。
　　約１０日間・・・。
　　アッシーと　こき使われる日々が始まる。（ため息）

　　毎回　ひなにはお土産があるのだが　母や私にと言う事は
　　まず　ない。

　　ところが今回　仕事を終えてこっちに帰ってきたため
　　仕事場の近所の代官山に　立ち寄り　そこで　ひなの土産を買い
　　ついでに　私へのお土産を買ってきてくれた。
　　
　　ついでと言うのが　ひっかかるが大好きな”カヌレ”だったので
　　よしとしよう。

　　４，５年前に　大ヒットした　カヌレ！
　　お菓子好きの私も　飛びついた。が　異常に表面が固くて
　　中も固い。
　　
　　外も中も　変に柔らかすぎる。
　　と　いまいちこれ！と言うのに出会えなかった。

　　ところが　灯台下暗しとはこの事。
　　出入りしているホテルオークラのカメリアで　絶品のカヌレを見つけた。
　　１日の現定数が決まっていて　仕事に行くたび　先に予約して
　　帰りに立ち寄り持って帰る。
　　毎週毎週　食べていた。

　　母の感想は「美味しいけど　なんかネンドみたい」と言う事だったが
　　かなりはまった。
　　
　　あとは高槻にあるお店の物を　差し入れしていただいたのだが
　　ここのも美味しかった。

　　それら２店舗だけが　ホントにおいしいって感じたものだった。

　　ブームと言うのは　はっきりしていて　過ぎてしまえば
　　今やカヌレを置いているお店を　探すのに一苦労。

　　久しぶりに出会った友達のように「おぉ～～～カヌレェ～」と
　　叫んでしまった。仕事疲れの　夜中だったからなおの事。

　　お店の名前は　まだ聞いてないのだが　ものすご～～く美味しい。
　　大事に大事に食べて　今日　最後の一個を惜しみながら胃に入れた。

　　はぁ～～～今度　逢えるのはいつの事やら・・・。
　　あ～～カヌレ！

2001年11月15日(木)　　　　+++かきめし+++

　　父が亡くなって　７年目。
　　先日　癌で亡くなった方のドキュメンタリーを放送していた。
　　痩せて痩せて　やせ細って行く様が　父と重なり　寂しい懐かしさと
　　少しずつ　元気な頃の顔や　容姿を忘れて行ってる自分を見つけ
　　心が熱かった。
　　ひなが「哀しいお話やね。パパとママは死なないでね。」と
　　先に泣き出したので　泣かずにすんだが・・・。
　　一人で見ていたら　泣き通しだったかもしれない。

　　父は　その年の３月に糖尿病で入院し　５月に退院したにもかかわらず
　　癌を発見してもらう事ができず　具合が悪くなった時には
　　すでに末期で　３ヶ月しかもたなかった。
　　
　　医者に　毎週通って　痛みを訴えていたのに　薬が変わったせいだとか
　　気のせいだと言われ　きちんと対処してもらえなかったようだった。
　　
　　そのうち　そう言われるのが鬱陶しくなって　きちんと症状を言う事を
　　やめてしまい　我慢してしまったのかも知れない。
　　
　　長い長い検査の後　初めは肝臓癌だと言われていたのだが　
　　実はすい臓癌から転移してしたもので　癌は　広範囲に広がっていることが
　　わかった。手術はもうできなかった。

　　あまりにも短い余命の宣告に　母と私と妹は　告知と言う手段を
　　選ばなかった。
　　その選択が　良かったのかどうなのかは　今もわからない。
　　
　　今回の番組で　自分の死への準備を　自分の思ったとおりにされた
　　Ｔさんを見ると　父も本当の事を　知りたかったのではと思うのだ。
　　
　　人生最大の大嘘をついた私は　そのペナルティーとして
　　あれで良かったのか？と言う問いの答を　ずっと探す事になる。

　　Ｂ級グルメの父に　舌を育ててもらった私と父の最後の思いでは
　　やはり食べ物にある。

　　９月末に再入院してからは　食事はもちろん水さえ満足に飲む事が
　　できず　２ヶ月を過ごした。
　　ただひたすら　体に良い水を頂きに　ほこらに通い水を運んだ。
　　
　　亡くなる４日前に「乳ボーロやったら　食べれそうやから買ってきて」と
　　言われ　売店に行った。
　　
　　袋を探しながら　あんなに食べる事の好きな父が
　　こんな物を　欲しがるなんてと哀しかった。
　　
　　その気持ちを　悟られないようにとの小道具に
　　私は　ハーゲンダッツのアイスクリームを買って帰った。

　　もう骨ばかりの手に　乳ボーロを渡すと　あんな物が美味しいとは
　　思えないのに「おいしいおいしい。」と言って　食べていた。
　　
　　私のアイスを「ちょっとちょうだい」と言って２．３口食べて
　　また「おいしい」と言って喜んでいた。

　　私が　父と交わしたまともな会話は　これが最後になった。
　　
　　ひなが　産まれて離乳食が始まり　乳ボーロをおいしそうに
　　食べる姿を見た時に　それが重なり離れ　また重なり・・・。
　　
　　ここで　元気な姿で　一緒に食べていてくれたら良かったのにと
　　どんなに思ったかわからない。

　　昨夜遅く　かきめしを炊いた。
　　
　　冬になると　牡蠣の専門店で　食事会をした後　私達へのお土産に
　　おりに入ったかきめしを片手に帰宅し　寝ている私や妹を起こしてまで
　　食べさせた。迷惑な話だ。

　　「スペルの後ろにＥＲのつく月の　牡蠣はおいしいからなぁ」と
　　口癖のように　ほろ酔い気分で　傍らで言っていたのを思い出す。

　　今朝　お坊さんのお参りがあり　実家へ出向いた私は　お坊さんが帰られた後
　　仏壇におそなえしてもらうつもりで　かきめしを持っていった。
　
　　「パパは　かきめし好きやったねぇ。」と言う母に手渡し　
　　何も言わなくても　おそなえしてくれるだろうと思いながら帰宅した。
　　
　　しばらくたって　やはり気になったから　電話をし
　　「さっきのかきめしさぁ・・・」って　話しかけたら　すかさず言われた。
　　「おいしかったわぁ・・・すぐ食べたよ」と・・・。
　　
　　全く・・・。美味しいものは　美味しいうちにと言う父の信念から
　　行くと　母の行動は正しかったかもね。
　　
　　理事長と二人で大笑いした　父の命日・・・。

　　

2001年11月13日(火)　　　　+++　旬　+++

>>冬到来<<

　　クリスマスの前に出回る　ＢＥＬＬのようなフルーツ。
　　ラ・フランス。
　　
　　りんごと洋ナシのハーフらしいのだが、半分ずつどころか
　　両方の良いところを　かけ合わせた２倍の魅力を感じる。

　　ひなを妊娠中　ラ・フランスをテレビで知った。
　　一個１０００円のラ・フランスを山瀬まみが　それはそれは
　　おいしそうに食べていて　どうしても食べて見たくなり
　　近所のスーパー　フルーツショップを探したけれど
　　その頃　知名度はまだ低く　お目にかかれなかった。

　　そうなると　余計に夢は膨らむ。
　　車に乗って　少し離れた　小じゃれたフルーツショップに
　　出向いて「ラ・フランス下さい。」と言ったら・・・。

　　シルバーベルや他の種類を出され　どれにしますかと問われた。
　　１種類だとばかり　思いこんでいたので
　　やや赤面しながら　一番のお勧めで　一個４００円近くのものを
　　買って帰ったのだった・・・・・。

　　しばらくして　近所のスーパーでも売られていたけれど
　　ものめずらしいらしく　毎日見ても見ても　売れ残り
　　値段が微妙に落ちている物を　嬉々として買って帰り
　　貪り食っていた。

　　そのうち　生ハムに巻いて食べると美味しい事を知り
　　食卓にも並ぶようになる。

　　クリスマスを過ぎた１２月いっぱいまでが旬。
　　年越しと共に　姿を消す。

　　寒くなってきたなぁと思ったら　ちょこんと店先に並ぶ。
　　私にとって　冬を告げる　鐘。

　　妊娠中　バカの一つ覚えのように食べていたせいか
　　産まれてきたひなも　大のラ・フランス好き。
　　この所　親子での争奪戦は　お約束だ。

　　夏の桃。初冬のラ・フランス。
　　季節を過ぎると　ハウス物も出ず　次の年までさよなら。
　　
　　ハウス栽培　養殖が増える昨今　旬をホントに感じて
　　食する事のできる物は　だんだん減りつつある。
　　とっても　貴重な食べ物。

　　明日も　明後日も堪能しよう。

　　

2001年11月12日(月)　　　　+++モデル+++

　　昨日　お仕事で一緒になったモデルさんたち。
　　モデルだったわぁ。
　　
　　ウエディングドレスのファッションショー。
　　一部分は　ホテルのスタッフが　衣装を身にまとい　ケーキカットや
　　シャンパンピラミッドの様子を　紹介していた。
　　
　　その女の子達も　かわいくスタイルは良かったが
　　やっぱ　モデルさんは違う。
　　
　　私服で　立っているそれだけの事が　違うのだ。
　　背筋が伸びている・・・と思っていたのだが
　　じ～～～っと　見ていると腰が伸びている感じがする。

　　腰が　まっすぐ伸びているから　背筋から首へ　まっすぐ綺麗な
　　一本のラインができあがっている。
　　歩く時も　そのラインは崩れない。
　
　　私などが　ひょこたんひょこたんと　歩く姿とは　５４０度違う。
　　
　　なるほど　真似して見ると　そこはかとなく体に緊張感が出てくる。
　　
　　だいたい　歩いて止まっている時は　休憩と言わんばかりに
　　全身万有引力のなすがままの　私とは　心構えがちがうわな。
　　
　　ノーメイクの時は　そうは思わなかったが　メイクをすると
　　化粧のりも断然良い。

　　フルーツ売り場の一段上に　おばさんの指に押されぬよう
　　気を配られて　置かれた桃のよう・・・。

　　めったに　お近づきになれない人種の方々なので
　　まじまじと見てしまった。

　　姿勢は　常々意識しないと　年とると　治そうと思っても治らないと
　　鍼灸院の先生に言われていたので　少し真似しても良いかもね。

　　しかし　なんだね。
　　女性ってのは　大変だわ。気がつかぬふりしたり　もう良いやって
　　あきらめたら　どんどん　崩れて行くのね。
　　
　　現状維持って　簡単そうだけど　なかなか・・・。
　　
　　この人も女。私も女。
　　すごいなぁ～～～って　感心してしまった。

　　余談だが・・・おっさんくさいのだが・・・。
　　モデルの人達・・・良い臭いがして　くんくん臭ってしまいました。
　　
　　そうなのだ。臭いが違うわな。
　　ちなみに　我が家は　昨夜の焼肉の臭いが　今だ取れず・・・。

2001年11月11日(日)　　　　+++ほえぇ～～～！+++

　　昨夜　発熱した。
　　今日は　朝早くから仕事なので　大事を取って　早く寝た。

　　０時過ぎ。
　　ガッシャーンと言う音で　目がさめる。
　　どうやら　外で何かが　割れたみたいだけど
　　確認できずに　また　うとうと・・・。

　　しばらくして　ものすごいモーターの音。
　　調度寝室の壁の外側に　上の階の人の　エアコンの室外機があるのだが
　　どうも　古い型か　そう言う物なのか？ブ～～～～ンとうなるのだ。
　　それが　今度は気になって　寝つけない。

　　ふと思った。理事長帰ってないヤン。
　　携帯に電話をすると　その日のコンサートの打ち上げで帰れそうにない。
　　とのこと。帰れそうにないって・・・。
　　もう電車ないやん。大阪からタクシーかよぉ。

　　ゆううつになりつつ　寝なくちゃ。寝なくちゃ。明日もたないと　自分に
　　言い聞かせながら　寝ようとする・・・・。

　　小一時間寝て　午前３時前・・・。
　　まだ帰ってない・・・。ばっきゃろ～～～～！
　　理事長も時間は遅いが　朝から仕事なのだ。
　　再び携帯に電話する。今　帰路・・・だって。

　　うとうとしかかった４時頃　理事長ご帰還。
　　目いっぱい酒臭い・・・。
　　一言二言・・・話したかなぁと思いきや　眠りこけよった。
　　おいおい・・・・・。

　　と同時に・・・いびき・・・。
　　意地でも寝てやる。あと一時間半。寝るんだ寝るんだ。
　　強迫観念にかられると　ますます眠れない・・・・・。

　　結局　寝たんだか寝てないんだかわからないまま
　　目覚し時計は　自分の任務を果たし出した。
　　あ゛～～～～～～！

　　朝６時２０分・・・。用意を済ませて表に出ると　
　　電球がこっぱ微塵に割れて　飛び散っていた。
　　誰かのいたずらだなぁ。朝から　嫌なもん見たぁ。
　　不吉な思いで　朝日を拝みながら　大阪Ｔホテルに向かった。

　　とんでもない長時間の待ち時間の中　仕事を終え帰る時には
　　夕日も半分沈み　今日１日の天気が　暖かかったやら寒かったやら
　　ずっと晴れてたのかどうかも　わからなかった。

　　帰りに焼肉食べに行こうと言ってたけど　結局買って帰り
　　家で焼肉。

　　そしたら　いつもはそんな事ないのに　油が床に飛び散って
　　すべるすべる。
　　
　　くたくたの体に鞭打ち　結局　床磨き・・・。
　　そうなると　ほこりが気になり　気になるとほっとけなく
　　夜８時に　掃除機をあちこち　かける羽目に・・・・・。

　　さぁ　お風呂を入れようと　風呂場に入れば
　　天井の通気口の汚れが気になり　バカな事に　洗おうと試みる。

　　頭ぼけぼけで　通気口にシャワーを直でかけたら・・・。
　　お察しの通り。
　　頭から　返り水を浴びた。

　　くぅ～～～！全く～～～～～！ついてないぜ。
　　
　　明日は　目が溶けるほど寝てやる。と決めたら
　　「明日区役所に連れてって～」と母から電話。

　　朝は目がさめるまで　寝るぞ～～と声高々に叫ぶと・・・
　　明日は　ゴミの日だった。

　　あ～～そうですか　そうですか・・・。
　　すねてやる！

　　

2001年11月09日(金)　　　　+++カラス+++

　　か～ら～すぅ　何故泣くの？
　　からすは　山に　かわいい七つの子があるからよ。

　　そうなのだ。カラスは　山で　出産しなさい。
　　産卵か？
　　
　　この夏あたりから　うちの近所はカラスが　めっぽう増えた。
　　毎日　３．４羽は確認する。
　　
　　声を聞いていると　かなり遠くのカラスと　交信している。
　　「ぎゃ～ぎゃぎゃぎゃかぁ～～～～～」
　　しばらくすると　「かぁ～かぁ～ぎゃぎゃぎゃ～」と言うように。

　　近所のおばさんがＡ「奥さん　コープで今日はティッシュ安かったよ。」
　　Ｂ「えっ？昨日買ったのにぃ。」
　　Ａ「この間　Ｃさんがさぁ・・・・」話しが終わらないうちに
　　Ｂ「ちょっと　奥さん聞いてぇ・・・」と　人の話半分で　自己主張を
　　するように　相手が鳴いてるうちに　こっちが鳴き出すという
　　フライングまで　アリなのだ。

　　水曜日　駅から帰る道　視線を感じ　上を見ると　電線に７羽ほど
　　止まり　木の多い　公園を眺めつつ　私とひなを見下ろしていた。
　　さすがに　怖かった。大慌てで　自転車をこいで逃げた。

　　調度　他にも聞きたいことがあったので　区役所にメイルした。
　　カラスが増えていて　このまま増えつづけると　被害が出やしないか？
　　実際　家の前で　喧嘩して気味が悪かったこと。
　　数が少ないうちに　何とかして欲しいと。送ったのだ。

　　今日　返事がきた。

　　前略、ご質問の件について、回答させていただきます。
　　まず「襲われそうで・・・」ということですが、カラスが人を攻撃するのは、
　　・繁殖期（４～６月）に雛を守ろうとする場合
　　・巣の位置が低く、人との距離が近い場合が　多いようです。
　　
　　繁殖期外に襲われる事例としては、公園などで他の生きもの
　　（野良猫やハト）に餌をやろうとする場合があるようです。
　　また、「カラスが多くなった・・・」とのことですが、
　　ごみ出しに問題がある場合、カラスが集まることがあります。
　　もし、ごみ出しのマナーが守られていなければ、地域の皆さんで
　　互いに注意してください。地域によっては、荒らされないように
　　ネットをかけるなど工夫されている所もありますので、
　　マンションの管理組合等で話し合っていただければと思います。
　　最近、東京都等でカラスの問題が多く取り上げられているようですが、
　　カラスと一定の距離をおき、ごみ出しのマナー等を守っていただければ、
　　襲われたり、ごみステーションを荒されることはまずないと考えています。
　　
　　と言う内容の物だった。
　　
　　じゃぁ　区は巣の場所を　巣の位置を確認してるのか？
　　繁殖期に　もしも　カラスが勘違いして　私達を襲っても
　　仕方がないというのか？
　　なんか　納得いかないぞ。
　　
　　ＴＶを　そのまま鵜呑みしてしまっては　いけないと思いつつ
　　何もしていないのに　被害にあっているＶＴＲを見たりすると
　　今のうちに　駆除した方が・・・と思ってしまう。
　　
　　カラスと一定の距離を置くってことは　うちの区は　共存を希望している
　　ってことなのか？
　　実際　小学校でも　カラスの低空飛行に　子供達がびびっているって
　　言うのに・・・。

　　すっきりしない解答だと思うのは私だけ？
　　動物愛護するべき？なんだかなぁ・・・。

　　
　　

　

2001年11月08日(木)　　　　+++国歌+++

　　今日の仕事は　韓国の方々との交流会のＢＧＭと
　　歌伴奏・・・。
　　
　　宴席の始まりには　各国の国歌を斉唱する。　
　　今まで　何度国歌を弾いたことだろう・・・。

　　よその国の国歌は　かっこいい。
　　君が代は　なんだか暗い感じで　歌詞の意味もよく理解できないし
　　日本の曲ってのは　なかなかコード付けがしっくりこない。

　　コード付けが下手なのか？センスがないのか？
　　アレンジが悪いのか？
　　毎回　弾くたびになんか　格好悪いよなぁ。
　　メロディーは　しっかり君が代なんだけど　
　　ＮＨＫの放送終了の時に流れるのと違い　重々しさにかけるなぁ。
　　と　思っていた。

　　世界各国の国歌を演奏する時の参考にと買っておいた
　　「決定盤　世界国歌集」
　　韓国の国歌のアレンジの為に取りだし　聞いてみた。

　　かっこいいのだ。イギリスもアメリカも　ドイツもフランスも・・・。
　　ベース（低い音）のメロディーが　ホントに綺麗。
　　
　　しっかり　耳コピーして　譜面につけたし　準備完了。

　　さて　君が代。ＣＤ聞くと　やっぱり　低音が綺麗に動いていた。
　　なるほど。単純にコード（和音）付けて　べ～～～って延ばして弾いたり
　　勝手な伴奏はつけないほうが良いのか･･･。
　　元曲に　忠実にってやつね。

　　あ゛～～～～音楽の教科書に　君が代がのってる時って
　　確か　メロディーだけでなく　２段譜になってたよなぁ。

　　そうなのだ。あのまま　一番下を　ベースで弾くと
　　ＮＨＫ並みの演奏になるのだ。
　　
　　奏者生活１２年。眼からうろこ状態。
　　そうやって　重々し～く弾くと　めちゃめちゃ感じ出るのだ。

　　教科書見ながら　アレンジしてた私って　大バカ者。
　　今度　国歌を弾くお仕事は　いつかなぁ？

　　

2001年11月07日(水)　　　　+++許さん！激怒！+++

　　レッスンも終わり　理事長の待つ家への帰り道の事だ。
　　時間は８時半。
　　
　　いつもの道を　ひなとふざけながら帰っていた。
　　マンションの前の道（南北に通っている道）に　
　　出るまであと少し。
　　
　　私達の通る　東西の道と南北の少し広い道の　交わる所のおうちは
　　最近建った新築で　近くを通ると　センサーで駐車場のライトが光る。

　　南北の道を　通った自転車をそのライトの点灯で　確認した。
　　若い男の人。
　　すぐに　その自転車が戻ってきた。

　　そして　私達の歩いている　近所の人しか通る事のない道に
　　入ってきた。

　　とっさに思った。ヤバイ！

　　何かあっても良いように　きっと　身構えていたのだろう。
　　あっという間に　近寄ってきた自転車をよけるようにした所
　　つばを吐きかけられた。

　　幸い　あっちも運転中。こっちも　ひなを連れているから
　　何かあってはと　警戒してたから　かかることもなかった。が・・・
　　あったまにきた。

　　ひなに「そこにおり！」と叫び　走って追っかけた。
　　「なにすんのぉ。ふざけんなぁ～・・・あほ～～～～」
　　
　　自転車の男は　慌てて猛スピードで　東の方へ逃げて行った。

　　大急ぎで帰り　警察に電話した。
　　男の人相　服装。チェックしたつもりだったから。
　　忘れないうちに　早く早く。

　　「髪の毛は　中村俊介風。年は　１８歳から３０歳手前ぐらい。
　　身長は　自転車だったのでわからないけど　たぶん１７０~１８０センチ
　　ぐらい。顔色は　暗くてはっきりした事は言えないが
　　白い方。目は　一重だったけど大きい方。めがねは細い黒のフレーム。
　　自転車は　ママちゃりではなかった事。
　　服装は　グレーのナイロンパーカーに袖の所に黒いラインが入っていた。
　　東に逃げて　線路沿いの道路まで追いかけたけど　姿がなかったので
　　たぶん　まっすぐには逃げず　商店街へ続く道へ　左折したと思う事。」
　　一気に　警察官にチクッタ！
　
　　明日からも　同じ時間に帰路につくので　巡回をしっかりして欲しい事。
　　最近　変な人が多いので　もっと警備体制をきちんとして欲しい事。
　　要求はしっかりとしておいた。
　　
　　でも　何故にもっと　覚えていなかったのだろうと　反省しきりだ。

　　何もなかったから良かったけど　私は許さん！
　　明日から　傘もって歩くのだ。
　　いつでも　突けるように。
　　
　　理事長のいる時は　途中まで来てもらう事にした。
　　しかし　むかつく！
　　
　　東灘地区のみなさん。ご用心下さいませ。

2001年11月06日(火)　　　　+++異国の曲+++

　　Ｎちゃんのお父さんの紹介で　Ｌクラブのお仕事をさせて頂くことになった。
　　日韓の合同・・・。

　　大韓民国国歌は　用意していただいた。
　　韓国の曲も　何曲か用意した。
　　おじ様が　お好みになりそうな曲は　得意分野。
　　ポマードが　香ってきそうな雰囲気の曲のてんこもり。

　　さて　プログラムの中に　日韓親善歌合戦らしきものがある。
　　日本の曲の楽譜は　ほぼ揃っているが・・・
　　韓国歌謡曲が　揃わない。
　　
　　方々聞いたが　ない。
　　有線で　リクエストして音取りするには　日にちは明後日。
　　
　　先方にその旨　伝えた所　楽譜を持っていき　当日一時間前に
　　曲を相談しましょうとのこと。

　　ひょえ～～。
　　でたぁ。
　　わりとそう言うこと多いんだよね。わ・た・し・・・。
　　
　　ちなみにって　ＣＤレンタルで　韓国ヒット曲集なるものを探しに行ったが
　　なかった。
　　
　　キムヨンジャさん　ケイウンスクさん　チョーヨンピルさんＥＴＣ・・・
　　どれも　なかった。
　　その手の物が　多かったレンタルやさんは　つぶれていた。

　　さて　残された日にちは１日。
　　腹くくって　会場へ行くか・・・。　
　　最後のあがき・・・。明日　レッスンの合間に　走りまわるか・・・。
　　どうする？どうする？

　　こんなに　ドキドキしても
　　眠気は　襲ってくるし　腹もすく・・・。
　　やせるわけないな。って　そんな事言ってる暇ないってば。

2001年11月05日(月)　　　　+++口達者+++

>>筋取り<<

　　なんだかねぇ。
　　りのかの言う所の　人間街道まっしぐらなのは良いんだけど。
　　気になる事も　ちらほら。

　　口が達者過ぎる。
　　しかも　おばさん口調。怒るときは必ず　小さいんを発音しつつ
　　「んっまぁ！いじわる！」と言う。

　　どこか自分が先に　歩き出す時は「じゃ！おさきにぃ～」と語尾があがる。
　　たまらん。おばさん臭すぎる。
　　
　　もう一つものすごく困ってる事が・・・。
　　アメリカのテロ以来　ニュースを見る事も多い。
　　いつのまにか　ビンラディンを覚えてしまったのだ。
　　
　　ぽぽちゃん（御人形）の頭にタオルを巻き
　　「ママ～ビンラディンよぉ～」と言う。
　　
　　スイミングで　髪の毛を束ねて乾かす時「ひな　ビンラディンみたい」
　　と言う。これには　お友達のお母さんが引いた。

　　アラジンのジーニーを見て「ビンラディンみたい～」と言う。

　　何が　彼女の心をとらえ　そんな事を言い出したのか謎。

　　「あんたねぇ　ビンラディンって　どう言う人か知ってんの？」
　　と聞くと　「飛行機で　ど～んってぶつかって　赤や黒や白の煙出した
　　人～～～」と答えた。
　　当たらずとも遠からず・・・
　　
　　「そんなこと言っちゃだめ」って　言っても「なんで？」と聞く。
　　そう言われると答えられない・・・。

　　神戸には　ターバン巻いた方や　諸外国の方が多い。
　　街中で　そんな事言われたらどうしようかと　ひやひやものだ。

　　こう言う時　どう答えたりどうしたら　良いんだろう･･･。
　　良い知恵　お貸しいただけませんか？

　　

　　

2001年11月04日(日)　　　　+++化粧品+++

　　３日髪の毛を切りに行った。
　　相変わらず　おまかせ・・・。
　　もう信頼しきってるから　良いのだ。
　　
　　帰りに　すっかりなくなってしまったファンデーションを買いに行く。
　　これがねぇ。迷ったのだ。
　　ホントは　ＳＫⅡの新製品が欲しかったんだけど
　　なんで　ＳＫⅡってのは　あんなに高いんだろう？
　　めちゃくちゃ　効きそうなんだけど　揃えたら結構良い金額になる。
　　ビバ庶民（みかん語引用）には　自分の顔に　あれほどの金額は・・・。

　　化粧水　乳液　美容液　クリームこれだけでもそろえたら・・・
　　ホントに桃井かおりになれるのかは　疑問。
　　Ｇパンで「よろしくて？」もないだろうし・・・。

　　けど　あのファンデーションは　なんか化粧のり良くなりそうなのだ。
　　が・・・頂いた商品券で　冒険して見た。
　　よほど　今のランコムにしようかと　カウンターを行ったり来たりしたけど。

　　ＰＲＥＳＣＲＩＰＴＩＶＥＳと　知ってる人は知ってる風のメーカー。
　　ここは　金額さえ出せば　自分の顔色にあった　オリジナルファンデーション
　　作ってくれるのだ。
　　今回は　お験しってことで　既製品にしたんだけど。

　　ファンデーションの色目だけでも　ものすご～～く揃っていた。
　　一応　色を合わせてもらって　ＧＥＴ！

　　だがしかし・・・
　　今　肌荒れしてるんだよねぇ。ぽつぽつ・・・できもの。
　　これ治してからでないと　使い心地はわからないなぁ・・・。
　　
　　しかし未練は残る・・・。
　　どなたか　ＳＫⅡご愛用の方いらっしゃいませんかぁ？

　　

2001年11月02日(金)　　　　+++新しい・・・+++

　　理事長の夜の仕事がなくなって　２日目。
　　生活ペースは　乱れまくり。

　　今まで　夕飯を共にすることは　週に１回あるかないか・・・。
　　私は　仕事を済ませてから　実家で夕飯を食べ
　　帰って来て　２２時頃から　理事長の夕飯を作り
　　深夜０時～１時頃　暖め直すという生活を送ってきた。
　　
　　昼食は　３人で食べる事が　多かったので　夕飯チックな
　　おかずになっていた。
　　
　　んが・・・昨日から　一転し　仕事が終わると大慌てで帰って来て
　　夕飯の用意をし　彼と食べる。
　　
　　ひなは　その時間まで待っていられないから　実家で母と夕飯。
　　あわただしい事　この上ない。

　　お昼ご飯と　夕飯の仕込みを一度にすると　
　　何がなんだかわからなくなってきた。

　　う～～～ん　この新しいペースに慣れるまで　ちょっと時間がかかりそうだ。
　　
　　

まえもくじつぎ

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