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■ 神様、犯罪にならない罪は、問われなくていいのか?
金曜日、
学校のOの家で飲み会して 夜は潰れて皆眠って彼と家に泊まった。
土曜日の朝
Oの家から帰る途中で 道が狭くて2台の車は通れない所が 一通じゃないので 下から車が来て、来た奴は後から来たから 遠慮して貰おうと待ってると、避けない。
それからすぐ威嚇してきて 車が猛スピードで飛ばして来て私の車の前で急ブレーキ。
車は止まる。
運転手の男が降りてきて 私に「ここもう少し後ろに避ければ通れるんだよ」 と言う。
仕方なく避ける。
すると窓を開けていたので 通り際に横に乗ってた妻に
「それで免許取れたんだねぇ」
と嫌味を言われる。
…私は妻に何をしたのだろう?
車は、こうして柄の悪い奴等に 普通に生きている一般市民が嫌な目に遭わされる。
何も普通に言えばいいのに いい大人なのに。
私はその一言にキレた。
車を降りて追いかけた。
「なに?」
と車を止めてやってくる二人。
「そこの家、あなたの家ですか?」
「違うわよ」
妻が答える。
「何もそんなバカにしたような あんな言い方ないじゃないですか!」
妻は私をバカにして、いろいろ言ってきた。
「あなた、免許取れるだけ大人なんでしょ?」
夫はずーっと見下した目で見ている。
「あんたらの方が私達よりいい大人じゃないか!」
助手席に乗ってた彼も言い返すが 歯が立たなかった。
「ハイハイ、もう帰って帰って」
男が言う。
私は怒鳴り散らした。 本当に、頭にきた。
何をしたというの? 大人なら普通に言えばいいじゃない。
ただ譲らないことでこんな風に言われる筋合いは無い。
…気が治まらなかった。
私は一度車に戻ったが 車のナンバーを撮ろうと走ると
妻はビデオカメラを回して待っている。
撮られて残されるのは嫌だと想って引き返すと
「ビデオまわされると困ることあるんだぁ」
といわれた。
口惜しい。
私は逃げ帰って泣いた。
彼は慰めてくれた。
「ああいう人たちには嫌味言われても 平気な顔して、寧ろ笑って答えたほうがいいんだ。 かえって向かっていくと歓ぶんだから。 それにね、あの人たちみたいな奴は、周りも敬遠して 似たような人しか集まらない。 だからあの夫婦は似たもの夫婦だっただろう? 所詮その程度の人間なんだ。 今日のそらだけにあんなことしてんじゃないよ。 きっといつもやってるんだ。」
私は叫んだ。 心に想う言葉を。
「なんで私があんなことされなきゃならないの? なんでいつも私ばかりそうされなきゃならないの? どうして私の人権を傷つけるの? 嫌いなんだあんな非人道的なことをする人たち! だからMみたいな人間もだいっ嫌いなんだよ!!」
気持ちもあまり落ち着ききれないけど
昼間にバイトの面接。
面接の時間に遅れたら、 関西弁のいけすかないオヤジに怒られた。
朝の一件はお風呂に入って洗い流しても なかなか流れていかないものなのだと思い知らされる。
深夜のバイトで時給1000円。 繋ぎにと想って受けた。
さすがに私はキャバクラで働く勇気も無い。 ブランド買えなくてもいい。 ロレックスも要らない。
Mとは人生も人種も違うから 彼女には彼女に出来る事があって 私には私しか出来ない事があるように 私には彼女の出来る仕事が出来ない。
人を貶めて 人より上にあがって 人のことをバカにして 楽しいと想うような心の歪んだ人間…
闘争したくなる人たち…
これは小さな人間社会の中で怒った出来事。
大きくするとアメリカとテロの戦いのようにも見える。
やられる前にやり返す。
今日の朝、 私は昨日の車の出来事を思い返して 腹を立ててOの家のところまでいって 奴等に仕返しをしにいこうと想った。
けどいかなかった。
それで例えばもっと大きな惨事になるかもしれない。 ああいう人間はやりかねない。
世の中どうしてこう不平等なの? 理不尽なことがあるの?
法律に触れなければ 人を傷つけてもいいんですか?
人を傷つけることは 身体を傷つけることと同じだよ。
それが罪に問われたらいいのに。
だけど基準が難しい。
その人によっての傷つく度合いが違うものね。
世の中がよくならないのは ああいう人間が あたかも立派な大人として生きているからだ。
私は叫んだ
人に、他人に「死ね」と言った。
いつも日記に書いている言葉が出た。
価値のない人間は死ね。
勝手な人間が多いから 私も勝手に判断をするよ。
価値のないクズは死ね。 生きている意味なんかねぇんだよ。
お前らが世の中悪くしてんだよ。
とはいえクズそれは解るはずも無い。 解る人間こそがクズじゃない人間だからだ。
悪い人間は自分が悪いだなんて思いもしないよ。
きっとこんな人あなたの周りにも居るはず。
こんな人が子供を作るのだから 世の中は一向によくならない。
ねぇ
神様は見ているんですか? 天罰は与えられるべきでしょう?
神様は人間を平等にみているんでしょう?
神様私は矛盾しています。
彼を愛しているから 彼といきていきたいし 子供を授かりたいし できることなら子供を彼と育てていきたい。
それが今の夢。
だから生きている。
でも
世の中がこんなにおかしくなっていくのなら おかしな人間が生息し続けるのなら
こんな世の中全てを崩壊してください。
ね…矛盾しているでしょう。
2005年09月18日(日)
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