くもりときどき、はれ。
そら



 どこの道に灯りを灯すか…。

遅すぎましたか?
もう、いけませんか?


ここからどう、動いたらいいのか
解からなくなる。


今までここまで来るのに
どんなに時間がかかったか

遠い、道を歩いた。


回り道ばかりするのが
まるで私の人生の様に
いつもそうやって歩いてきている気がする。


諦めながら生きて生きたいわけじゃない。


どうしたらいいのか悩んで考えて


時間だけが過ぎて置いていかれる。



ここから先


どうしていったらいいのか


怖くて


自分のしてきたことにも


どうしたらいいのか…解らなくなる。



生きているだけマシなのだろうか?



解らなくて
もうだめだと想ってしまって


身体がかじかんで動けない。


情けない。


裏切られても
悪いことなんかしてない。


私は悪いことなんかしてないのに…
悪いことした人みたいに
怖くなって、動けなくなってく。



考えたって



ただ時間が過ぎていくだけだから

行動するしかないんじゃないかって


今は思い始めている。





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今までの自分の様に。



2004年10月31日(日)



 傷を糧に。

努力はすれば報われるでしょうか。

必ず、報われるものでしょうか。



振り返るよりも

今を生きることが一番いいことは解ります。



フランス料理店にいった。

小奇麗な衣服に身を包むカップルたち。

美味しそうな料理に感激し
ワインを飲む。


こういう所に連れて行ってくれる人と
付き合った方がいいのだろうか?


それが、幸せなことなの?


解らない。



綺麗に「別れた」と思い込んでいる
勝手なあの男に


惜しいと思わせた方がいいのかもしれない…。



何度書いたとて



……書いたとて



実行にうつさなければ。




努力が私にいろんなものを身につけさせてくれる筈。


裏切らないよね。



やっぱり今の私に

好きな人は出来ない。


そんな出会いもないし…


だから


磨くしかないんじゃないだろうか。



捨てられた女が
前以上に

人として輝き
美しくなったのを観ると



良かったな


幸せになって貰いたいと想う。



ある芸能人なんかそうだ。


その相手なんか


今や前の栄華は薄れて影しかない。



それを観ていると


同じような経験している
女性にとっての励みになる。


人生一度きりなんだから





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2004年10月30日(土)



 自己肯定。

私は広い世の中の
小さな一部分しか知らないと想う。


私が触れる世界。


その中にいろいろな人が居て。


こういう人はいいお手本だと想う人が居る。
嫌だなと人に思わせる人は教訓。


まぁ


自分だってそんなとこあるし
人にそう与えているところもあるでしょう。


自分が自己否定人間であるがため
自分大好き自分肯定人間が受け付けない。



自分のことを自慢する人。


ああいえば


自分はこんなに出来るぞという人が居て…


確かに凄く努力もしているし苦労もしているけど


それでも多分


あそこまで自分をこんなにも凄いみたいに
人には言えない。


周りもウンザリしているというのに
気づかないこの人も
気づかないだけ幸福なんだろう。


解らないということは
多分幸福だ。


理解して
人が離れていった時


心が崩壊しそうになるんじゃないか…
それともそれを受け付けないか。


恐らく解らないまま死んでいくのだ。



そういう人間になるのと
自分になるのでは


どちらがいいかと考えてみると


自分のがいい







想うのは





自分自身を肯定している証拠なのかもしれない。




悩むことも



自分を肯定したいからなのかも。




そういえば




ひろあきも肯定人間だった。



いえ



肯定したがった人間だった。




今思えば



自分自身に自信が無かった人だったのだろう。



曇った顔で



時々



自分はこれでも人よりいい面がある


ということを言った。






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2004年10月29日(金)



 明日の姿なんて、誰にも見えない。

そう簡単に心は殺せない。
私の心すら殺すことが出来ない。


生きていることは別にいい。



でも



私の性格私の言動

総てを司る心が存在すること

それを殺してしまいたいと



自分のこと認められなくて苦しんでいる。




私という心が存在すること

それを消したくなった時

心は殺せないから

自分が生きていくことを辞める。




それを自殺というのではないか。




心を殺すと
自分が解らなくなる


ただ存在するのみ。



それすらも嫌な時も
生きることを辞めるのだろう。



辞めないでなんとか生活しているだけ

まだまだ生きる力はある、

希望も持っているからだと想う…。


多分どこか人は…


人は未来に希望があるとどこかで想ってるけど
未来に不幸があるとは想わない気がする。





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2004年10月28日(木)



 傷つけられて苦しんでも、他人を平気で傷つける…

気持ちが吹っ切れるのって時間がかかる。


いろんな想い出つくって
記憶を塗り替えないと

塗りつぶしていけない。


10ヶ月経っても1年も経っても
まだ完全に消えないだろう。


ひろくんのことも
過去のことになり
忘れてしまい、かすんだ。


ひろあきのことは
かすむのには衝撃が大きすぎて、難しい。



こんな傷をつけたのに
きっと今は平然と笑っている。


人間なんて、皆こんなもの。


私もどこでどう人を傷つけているか
自分自身気づいていないのかもしれない。


そこらへんにいる人々も


人を傷つけて


あたかもそんなことしていませんよ


という顔して歩いているのかと想うと


ぞっとする。




きっと誰かの隣でひろあきはそんな顔をしている。


おぞましい。


その自慢の顔をぐっちゃぐちゃにしてやりたい。


再起不能になれ。


いつまでも許せないんだよねぇ。

そんな風に笑える図太い人間に
おぞましい天誅が振ってくれば
手叩きして歓んでやる。


時々、あいつの笑い声が頭の中に響く度に
嫌な気分になる。


サザンの曲も
今はあまり好きじゃなくなった。


まだ、前よりは聴くことができるけど…。






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2004年10月27日(水)



 何様?!

今やブームなのか。

スバリが売り物の占い師が
最近よくテレビのレギュラーになってる。

この、無頓着な自分に想われているんだから
かなりブームなんだろう。


レギュラーにすんのはいいんだけど。


でも…なんか私は納得出来ない。


本物の占い師?


と想う。



人生相談所にこういうの居るし。
こういうの前に似たような奴等いた。


野村夫人とか
デ○ィ夫人とか


大きな台風のように
世の中を荒らしたけど

今はもう消えて温帯低気圧になってる。


奴もきっとそうなるんだろうなと想う。


人の人生を見てもてあそんでいるとしか思えない。

自分が何でも知っている
自分が一番偉いと想ってる
自分が皆の運勢を掌握していると想って

ああいった傲慢な言い方になるんだろう。

個人的に傲慢な人間が
あんな風に人に運命どうたらだなんて
その人の人生変えるようなことを言ってる事自体
もてあそんでいる。


皆、上記に揚げた女たちは


成り上がりの女だ。



それに必ず男ばかりの世界の中に
自分の身を置く。

番組も男に囲まれて
言いたい放題
わがままし放題。


何様!?


同じ人間なのにあんな言い方ないじゃん!!



私だけでしょうか?そんなこと想うのは。



あんなのを使うテレビもどうかしてる。




世の中自体が狂っているからこそ

狂った人間が浮き出てくるのだろう。



ウザイから早く消えろ。



ほんと、予測するけど
あんなの前に消えた奴等みたいになるよ。


占い公共の電波で流しておいて
結構はずれているのに
そんでも信用するんだから、観る方もバカかもな。


ああいう人って…

ファッションもどうかしてる。







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2004年10月26日(火)



 人も歩けば壁に当たる。

最近は好きだと想う人には出会えない。
まだまだ、そんな人いない

でもな

いい人はすぐいい人に捕まるから
もう残ったのしかないのかも。


私もつまり残った人間。


ふ…


いいもんじゃあない。


あの人、ひろあきみたいに
そこそこよければ誰でもいいと付き合って
捨てられるようなことはしたくない。


弱さに負けるのは簡単なんだわ。


だけど


人の弱さは仕方がない気がして、
許してしまう。


自分だってそうなるしな…
だからそれもアリかなと
自分の多大な傷つくような影響ではない場合
許容できる。


職場の副主任も
6年付き合ってきた彼女に振られたらしい。


あの人でも振られることもあるんだって想った。


ルックスと雰囲気とかからしたら
女はよりどりみどりだけど…


自分から好きになれる相手を見つけるのなら
かなり難しいもの。


でも


私よりはきっと見つかるはず。



振られても


納得した振られ方ならいいよ…


何にしても嫌な思いはするけど。



副主任も別れられたのだから
誰だってあるんだなって想った。


どんな男にもあるかもしれない。


失恋なんて。



あの人は女に不自由しない人と想っても
自分自身が不満ならそれは満足に値しない。





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2004年10月25日(月)



 後悔先に立てず。

今日は、ホントは予定がなかった。
洗濯と洗車して
後はひとりの時間を堪能するつもりだった。


やっぱり私…ひとりがいいみたい。



でも今日は
講座を一緒に受けた人と
「いろいろ近況を話したりする為に会いませんか?」
と誘われたので、会ってきた。


昨日と打って変わって…
その人とは会話が弾むなと想ってしまった。


年もかなり離れているので、仕方がないか。
それに同じ目標についてのこともあるし。


それから一緒に居て楽だし。


楽なのが一番。


私、やっぱ年上が合うみたい。
配慮がある、人のこと考えられる人がいいみたい。



わがままかな…。



でもいいんだから仕方がない。



…話を戻して。


話をしたところ、
私が受けようかと想ってる講座の話をしたら
その人も申し込みしたいというので、
その人と今度は別な講座も受けることにした。

それは来月末からで

結構早く終わってしまうんだけど。



この先、



就職先ってあるかな。

これでやっていく腹決めないと。



私はいつも

腹をくくって生きてこられなかった。


それが今に繋がっていると想う。



自分が、何をする為に
今を生きているのかを考え
その上でこの我慢が必要かそうでないかの計りにかけなかった。


かけていれば
少しもっと違う人生ができただろう。


そう後悔している。


満足した生き方なんかしてこなかった。



だから今度こそは自分で自分の考えを貫くことをしていきたい。

これでよかったと想う人生の為に。


今から


遅くても今からやってかないと

どんどんどんどん後悔しそうで


もうこれ以上苦しいのも悩むのも
自分を卑下していくのも嫌だから


今出来る精一杯のことをしたい。


それで身体が壊れても
別にそれは納得できる苦しみだから。



もう後悔なんかしたくない。



会社の嫌なことも
どこにでもあることだから


割り切ることを憶える期間だと想って
自分がその為に人生の方向を変えることなんか
もうしたくない。


それで身体も壊したりするかもしれないけど…
無理は出来る時にはしないと。


今までとは違う自分に出会いたいから。





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2004年10月24日(日)



 まだまだ。

日帰り旅行に出かけた。
温泉に。


最近こんなことばかりしている。


でも、いろいろいけて、体験して、楽しい。



もっともっといろんなところにいって
いろんなものをみて
いろんな体験をして
いろんな地域をみて観光したい。


なぜだかわからないけど

ここにただ居るのは嫌だった。

いつかはまた飛び立ちたかった。


大学院生の彼とは
あまり会話が弾まない。

気をつかうこともないので
私もあまりしゃべらなくはなる。

なんていうか

話が続かない。


これこうだった?とか
相手に追求して、相手を知ることもしないみたい。


だから、先にゆかないのだ。


これでは女の子、退屈させるよなぁ…


とか



前まで思いもしなかったことを
気づくようになったのは
自分がそれなり経験しているからだろうか





想うようになり
それもよしあしかもしれないとも思えた。



とはいえ


そんな遍歴ある女でもないが…。


でも彼が道案内をしてくれるので
凄く助かる。


ブレーンがいいのだなと想う。


私がバカなのがよく解るわ。


ホント、情けないかもね。


でも


知識と勉強できるだけでも
人間生きてかれないけど。


ある程度の知識と学力があって
ある程度世渡りが出来る人のが
一番いいのかも。


それも揃ってもいないだろうに。


だから生き難い気持ちになる。



難しいね。



それから彼とは合わないみたいな気がする。


やっぱ…


イイヒトって見つからないみたい。


ちょっと、癒されず…寂しい……。






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2004年10月23日(土)



 眠。

眠りについている時間は
考えなくてもいい

現実を忘れていられる。


何も感じず
何も見えず
何も比べない。


私はそれでいい。


そこの世界に眠れることを望んだこともあった。


でも


出来なかった。




そう簡単に
痛いことをして
自ら命を絶てるわけでもなかった。




勇気が無いと

なかなかそんなことが出来ないらしい。



臆病者だよ。



目を開ければ、
捕らわれている考えの中で
心も同時に覚めていく…


そして悩まされる。


眠りにつくまで。






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2004年10月22日(金)



 壊されて彷徨う心の声を、伝えたいのに…

昨年の日記で
10月はほとんど書いていない。

それだけ


忙しかった
書く余裕すらなかったのだと想う。


仕事と
彼のために生きていたのに


どちらとも


私には何も残らなかった。


少々のお金と病気が残った。




振り返っているのは
多分よくないのかもしれないけど


こうしたいのが私自身だった。



誰も振り返っている者はいないかもね。


私の記憶の中で
私に関わった人たちは

やはり過去を顧みることもなく
余裕のない人や
そんなことを想っても仕方がないという人とか
今が楽しくて忘れた人とかが居て

振り返るのは私だけなのかもしれない。



本部長には暫く


過去の話はしていないし
きっと忘れていると想っているでしょうけど


いつまでもどこまでも

私が一番拘って
忘れないんだよ。



そうしないのなら幸福かもしれない。


でも


出来ません。




誰もあの時の私の苦しみを

理解してくれた人は居ない。



私はいつも理解して欲しかった。


誰かに。



今でも。


今も。



だけど


前より私はひとりになった。


生きていくことはとても大変過ぎる。


生きていることに疲れている人もいるよね。



私もそうなるよ。


しんどい。



こんなことくらいで…かもしれないけど


きっと楽になれることは無いと想う。



こんな性格だから。



でも



幾ら読んでも
私は何も間違ってないと想う。


懸命に人を信じようとした。

改心しようとした。


その心を


解ってくれなかった


無碍にしてくれたことを


とても許せない。



人に無関心でも
何もしなくてもいい


だけど


無碍にだけしないでくれ。


それは一番の罪なんだ。






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2004年10月21日(木)



 重さなんか、決められないのに。

たかがひとりの人間。


それが私。


されどひとりの人間。



それが私。



今までにたくさんの命が生まれ、育てられ
そして亡くなって来た。


そのうちのただひとつの命。


大きなもの
小さなもの

重みがあるもの
ないもの


それはあるの?

比べられるの?



その問いが私の頭で
答えなど出ないのに回っている。



人を傷つけることが平気な人間は
たくさんの周りの人間を傷つけても平気な人間は


自分の命が重くて
他人の命が軽いものだと想ってるんじゃないか
思い上がっているんじゃないかと想ってしまう。


変、変わったもの

それを排除したがるのが人間社会。

いえ、

動物の社会でも同じかもしれない。


それは必要のないものですか?
あなたが必要がないと決められるんですか?


私は平気で人を傷つけられる心を持ち
かつ
偉そうにして
自分の得を得ようとする人間が許せない。



かといえ



私が何かできるわけでもなく
誰かを救えるわけでもない。


非力だ。



どうして

そこまで人を見下して

自分の好む男に対しては媚を売り


あたかも自分はいい娘であるとアピールするの?


私はこんな女が嫌いだ。


ツンケンして嫌われている女の方がまだ正直だと想う。


嘘が大嫌い。


人間として、嫌い。



多分それは


誰よりも自分が
人より嘘がつけないからだと想う。


心に嘘がつけなかった。


いつも好きな人には私をさらけだした。



だけど今は出来ないかもしれない。



何がいいのか解らない。


あの人がいいのかもしれない。
そんな嘘つくブリッコな女が。




反吐が出る。




八方美人を目の当たりにしていると


生きる気がしなくなる。



人は結構人を見ていない。


本当は解らないけど。



あの人の悪い部分を
多くの人間はわかってない。



解って欲しいと想うのは
おこがましいのでしょうか?



無理な話か。



ひろあきの悪事も
きっと誰も理解していない。



謝ってもくれない。




いつまでも謝らないのね。



もう



私には会っても関わらず
赤の他人同然に扱うでしょう。


私は何?


あなたの何?


会社の何?


ひろあきの何?




何なの?



疑問ばかり。


生きていることにも疑問ばかりになる。



価値は人が決めることなの?


ちがう


私が決定するの?


それが正しいの?



ちがう




そんなことにこだわっているから
先に進めないんじゃないの?


その先って何なのかしら?



忘れること、なのかしら?



忘れたいの?


忘れたら終わりなの?



傷をつけられて
賢明に修復して

人につけられた傷なのに
私自身で修復する。



傷をつけられたことや人を忘れない。


いつまでも忘れない。



そういう私はしつこいのだろうか?
陰気なのでしょうか?


過去にそういう人間は居た。

そして今も許せない。


だけどひろあきは、そんなもんじゃないよ。


そんなもんで解決なんかしない。



同等以上の苦しみを味わい、
苦しみ続けなければならない。


私の心を取り出して見せても
あの人は見ることはしないでしょう。


ああいう


傷つけることに平気な人は
自分の心が痛むことが、鈍感なんだよ。


だから平気なの。


それか傷つけることが快感なの。



そんな価値の低い男に惚れたのか。


最近少しこんなことも想ったりする。



今日は


ひろあきの顔が浮かんだ。



それでも私は幸せにしてくれた部分を想いだす。



なぜだか



解らないけれど。




無情。







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2004年10月20日(水)



 差し出された手を、いつも掴んできた。

私…

この人を心を許していいんだろうか?


迷います。



二度とあんな想いなんかしたくないから。



とても慎重になるし

そう簡単に人のこと好きになれないみたい。



そういう人に出会えていない、と言う方が正しいのか。



ダメなんだわ。


人と会っている時に
メールとか電話とかで席外してばっかりな人。


所詮、こういう出会い方をしたのだから
他にも誰かいるのかもしれないと疑るのは当たり前だろうか。


それとも私の疑り過ぎだろうか?


いつも私って疑って誤解するよね…


なんでこんなにも人を信じてあげられないんだろう?


度合いがうまくいかないんだよ。


寄りかかってしまえば

手を伸ばして掴んでしまえば


それでいいのだろうか?


そこから終わりが無いって解ったから
今はつかめなくなってしまってる。


本当に、


ハッピーエンドなんかないよね。
生きている限りは終わりがないよね。


ひとりぽっちは嫌い。


だけど


ひとりぽっちなのかな?



そんな自分が嫌い。



こんな自分ごとくるまれたい。


毛布に包まる子供の様に、包まっていたい。


あの人は幸福の最中にいるのかな
私を不幸の闇に落としていって。


このような過去の在る自分が
これから社会人として歩いていく
大学院生の彼に

手を伸ばすことが出来ない。

彼はそんな私に近づいてるし
私もそうしてくれることが
自分が求められているということが
嬉しくて歓んでしまう。


でもそれって



いつもの私のパターンじゃない。



これでいいのかしら…


寂しいならキープにしたらいい

という考えを


多分私は真面目に考えて

そんなこと人にしないかもね。

とはいえ過去に人道に外れたこともしたけどさ…。



矛盾だらけだわ。


そしてそんな自分を許せる。


他人は許せない癖に。









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2004年10月19日(火)



 私心改革。

最近心がけていること。


気にしない事
悪い気分を引きずらないこと。


嫌な気分になることを
他人にされたら


「あの人はそういう人間なのだ」と想うこと。


変えられないものを変えようとしないこと。


それはとても疲れる。



今までのような苦しみも
そのイライラで自分を見失い事も嫌だから。



それから



自分は自分だと想うこと。


自分は人と違うんだなとか
そういう負の面を見つけるのが癖なので

例え人と違う悪い面を見つけ
自分は仲間にはなれないんだな
仲間はずれだなと想ってしまう時は


なるべく遠くに身を置いてストレス軽減する。

遠くから見ていればまだ楽だから。


それから

自分には自分の良さや
自分が比べた人とは違う
良い面を持っていると想うようにした。



元々自分にこういった思考を持てない人間は

自分を助け生き易くする為に

こういった努力を身に着けていかなければ

いつまでも苦しいままで何にもならない。



自分で自分を潰さないように
これから生きていかなくちゃやっていけない。


人に潰されることがあっても
自分自身が潰さない限りは

まだ…生きていけるから。



自分に自信をつけていく為に

資格を頑張って取って

目に見える努力の成果を持つことや

思考を変えていく努力が大事。


それから


他人の思考というのも
知ることによって
自分のことが解ってくれば
対処の仕方もあるから

人の考えとか
人のストレス軽減の仕方とか

そういったことにも目をむけていこう。


多分今まで私は私の事しかみてこなかったから。






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2004年10月18日(月)



 廃棄に適するもの。

イイオトコ
イイオンナっていうのは得だと想う。



職場の副主任は
多分、世の中でいう
“イイオトコ”の部類に入ると想う。


女の子には優しい。
仕事もまあまあ出来るほう。
そして物知り。


男の人とも話しも出来るし
人受けがいいみたい。


課長と副主任しか男性はいない職場なので
全体的人数は少ないけど
他倍以上女のため、嫉妬やらが交錯するかも。


どうしても独り占めしたい新入社員の女は
くっついて歩いている。


ヒヨコの様に。


彼女の裏表や使い分けを
一体どれだけの人間が理解しているのだろう?


私が一番良くわかっていると想うんだ。


よくみていて、みてしまって
本当にウンザリする。


こういう、
男好きで、男にはしっぽは出さない女というのは
女には大変嫌われると想う。


とはいえ、
そんなにこの裏表や使い分けが出来るのは
そう長く続かない気もする。



今の時点で
一番ばっちりを受けている人は私に違いない。



私にとって価値がない人間は
自分の中で整理つけて廃棄すればいいのだろう。



そうして廃棄した人間との付き合い方も出来れば…
価値のないものにはそれだけの付き合い方があるのだ。




偽善的な言葉は言わない。



そんな悪どいことをしていて
自分でわかっていない人間
傷つけまくって平気でいられる人間


      は



……人間的価値が低いんだよ。



イイオトコ

  も

イイオンナ


  も



…本当の意味は違う。



人それぞれにその輝きも見え方も違うから
大衆が選ぶものとそうでないものとあると想う。



基本は容姿じゃなくて
心の美しさだよね。



解ってはいるんだけど
整理つけて廃棄はまだ、出来ない。


価値を見出すことも大事だから
私は私の人としての価値を表せる何かを
ずっとずっと探求して
磨き続けられる人間になりたい…。







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2004年10月17日(日)



 生きる力をくれたことに、感謝。

週1度8回の講座が終了した。
後は実習にいくのみ。

この資格を取ることが目標だったから。


次はどうしたらいいのかを考える。



もし私がひろあきとうまくいっていれば
結婚してここには居なかった。

そして今日飲み会で飲んでいた仲間とは
出会うことも無かった。


今居る職場の人間も、そう。


レールがひかれている学生時代の進路より

人生をレールから降りて
ある程度の自由が出てきた今

自分でレールを足して
進めていくことが出来るようになってから
出会う人間の方が

なんとなく

出会いの奇異さを感じてしまう。


私がこの道を選んでいなかったから
この人たちと出会えて
何か影響になったのかもしれないと想うと

とても出会うことが大事なものになっていって


講座の修了生での同窓会もあるということなので

12月の忘年会も計画されているらしい。



なんだかそれも、


学生時代なかった自分には
とても嬉しかったから

またそんな出会いを求めて生きたいなって想って…。



へたくそな生き方かもしれないし

ある人にはバカにされたり
見下されたりもするけど


今日は講座の人に
感謝の気持ちを伝えられて
凄く私も嬉しかった。

私はその人が大変だと想って
前回出ていなかった時の内容のことを教えてあげたら
それをいたく感動していたみたいで…

知らないうちにいろいろな人が
何かを感じ、
私なんかいなくてもいいやなんて想ってたけど
そんな私にも影響があったのかと想ったら


自分が生きている価値は少しでも
別な場所にはあるんだと思えた。


ここには無いかもしれない


でも


どこか別なところにはあるんだと想う。



だから価値がないとは言い切れないのかもしれない。



それはひとつの希望だと

私の方こそ生きる力を与えられました。



どうもありがとう。



そして苦しくても
今までやってきた自分に感謝と慰労の気持ちを送る。


そしてこういう気持ちになれたことも
別な道では味わえなかったかもしれないので

この道でよかったと思えたことが増えてよかった。


もっともっとこのような気持ちを増やしていきたい。



ひろあき、


あなたを選ばないで済んでよかったって

本気で思いたい。






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2004年10月16日(土)



 成したい希望。

いつからかずっと

虚無感があって

ずっとずっと支配されている。



寂しい、虚無感。


私には何もないんだっていう虚無感。


いつもこうなのかという虚無感。



いえ、これからは違っていて欲しい。



苦しいときには逃げていいのかしら。


私は逃げてばかりかしら?

どうして逃げなければ生きていけないんだろう。




今日、久しぶりに本部長と会った。


ひろあきがどうしているのかを
聞きたかったけど
それは口に出してはいけないことだったので
聞くことを辞めた。


聞いても今の私ではいい結果にならないからだ。


前よりはひろあきのことをハッキリ口にして
話題にしなかったし
本部長もしなかったけど


本部長ごしに見えるひろあきが
やはり見えた。


話にも出ていないし
触れてもいないのに
姿が見える。


不思議ね・・・。


私の目が覚めるのはいつなのかしら?

こんなに長らく
私を苦しめたのだから


どうか不幸になって。


なるべきなのよ。



あんまりにも酷いじゃない?
このままだなんて…



…あの人が離婚すればいいのにって想う。
私はある勇気を出すかどうかをためらっている。


幸せにさせたくないっていう気持ち
解らない人間が羨ましい。

解らないほどに苦しい目にあってないんだもの。

そしてそう想う人間ではないということが、羨ましい。


汚いものにまみれているのかもしれない。



本部長から聞く話だと
私が想った通り、おかしな人間は追い詰められている。


もう少し我慢していれば
今は落ち着いて暮らせていたのかしら?

と想ったけれど

あのような状態でやめないでいられる精神を
私は持っていなかった。

絶対に辞めざるをえなかった。


ひろあきはそこまで
私の性格を解っていたのかもしれない。


だとしたら


これを報復せずにいられないと思う。

報復はいつか、実行する。



どういう手段を使ってでも。



私は遠くから観ていよう、
彼らの家庭や人生が崩壊するのを。


それほど許せないのだということを
思い知らせてやる。


今も時々


生きていることが時々やになることもあるけど



どんな苦しいことがあっても、生きていたい。








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2004年10月15日(金)



 傷つけても平気なのは、他人の傷だから。

弱肉強食とは人間の社会にもあると想う。


そこここに溢れているわね。



恨むということは
行き場のない思いをぶつけられないまま
根に持っているような状態で

傷はいえないからこそ
消化しないからこそ
恨む結果になる。


そういったことを生み出さないように
誠意を持って人に対応するということも
忘れずに居て欲しいものだ。



社員っていうのは
新人であれそんなに偉いんですか?


劣勢なんでしょうか、社員でないと。


見下されるなんて屈辱的。


見下すほうにしてみれば
なんて楽しいものなのかしらって想うんでしょ。


どうして


そんな人がのさばる世の中になるんでしょう?
そういう循環になっちゃってるんでしょ。


のさばる人間が社会を作ったから
世の中一生よくなんかならないのだ。


私生活でどんなワルイコトしてるか解らない人でも
上にたてるんだから。


会社って権力ある人間ほど楽になるようにできてる。


世の中も政治もそうなんでしょ。



本当の意味で
そういった人間である「大人」は
子供の教育なんかまともに出来ないから

どんどん
どんどん

悪い人間が増えているんじゃないのか。


「悪い」といちがいに人くくりにしてしまうのも問題か。


喰われた人間は

ずっと喰われたままなのでしょうか。



「いつかはその人も辛い目にあう」


と言うけど…


私の目の前でなってくれないじゃん。



私の傷ついた傷は、
人につけられた傷なのに
自分自身で長い時間をかえて
修復しなければならないんて


なんて不平等。


メールばかりしている社員。
そんな人に高いお金払って
バイトには残業するなといって…


学歴がいいとこいって
人生に狂いはないかもしれない。


でも…


働かない社員を持って
会社って成り立つの?


成り立つのは社員だけのおかげじゃないということを
会社も理解しないといけないと想う。


これからは。


皆が居るからこそ成り立つのだ。
どういう立場であれ、ね。


思いやる心を持てない人は
きっと世の中に沢山、増えている気がする。


私の職場にも居るしね。


生き方がまともじゃないんだよ。


キレイゴトかもしれないけど
割り切れないから想う。


それが正しい生き方だと
信じられていることこそ
罪じゃありませんか?



しかし攻撃などできるはずもなく…。


人がボロボロになろうとも



そういう考えになってるんだね。







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2004年10月14日(木)



 ザワザワの流れの中で。

ザワザワする耳…

聴こえなくていいことなんか
山のようにある。


人の声が集まると

どうして「ザワザワ」になるんだろう?


ひとりひとり、声をだして
言葉にしているのに
集まると音になるなんて不思議。


耳が聞こえづらくなって
耳や聞こえることについて考えるようになった。


聴こえづらいということが
誰にも理解するには難しいから
具合悪くみえないしね。


この耳が、ストレスにより聞こえなくなってしまったのは

この人が多大に影響しているのに
この人は全くそれに気がつかずに
更に人を傷つけ蔑ろにするんだなと想った。


人は、知らないうちに
自己満足の為に、人を傷つけている。


解らない人は解らないでしょうね。


傷つきやすい人間に対して
面白おかしく傷つけることを楽しむ人間も居る。


こういう人は
人としての価値がない人間だから
そんな人間のこと考えることはないと想ったけど


私もなかなか割り切れない人間なんだな…


そういったことと向き合わなければいいのに。


無駄なことは世の中にたくさんある。


無駄な想いもあるんでしょうか。


ないと思いたい。


でも…今までの嫌な想いなんかもうしたくない。


けれども人生だから
生きている限りは、何が起こるかわからない。


何度も裏切られて
私は何?


ワタシハ、ナニ?


こんなになって…心は


私の心は大事なものではないの?



私自身が大事にしなくてはいけないのに。


傷つけられて

傷つけられて


私自身自分の価値が解らなくなってしまった。

恋をしていれば
自分も相手も大事に思えるのに


裏切られると価値が薄くなる。



ワタシハ、ナニ。







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2004年10月13日(水)



 病名。

低い音が聞こえない。
キンとして聞こえる高い音が痛い。


一日中こんな感じで
時々耳を押さえながら歩いた。


会話も時折、
聞きなおして聞くしかなく…不便だ。



仕事が終わって、病院へ行く。
子供の声がうるさく耳が痛い。



住宅街にある小奇麗な耳鼻科。
診療が7時までやってるので凄く助かる。
近くの調剤薬局も遅くまでやっててくれているので
また助かった。


病院は特に子供がたくさんで、混んでいた。


診察して貰って
聴力検査を行う…

左の耳が、聞こえづらかった。



検査が終わってすぐ先生に呼ばれ、言われた。




「突発性難聴ですね」




・・・思わず驚いて叫んだ。



「治るんですか?」


「疲れから来るものです。1週間くらいで治りますよ。」



あぁ・・・良かったと想った。


治る病気で。


不治の病かと想った。



でもやっぱり聞こえないのだから

何かであった。



ここまで疲れ果てている私は
身体がボロボロになるだけなんだろうか?


本当に治るんだろうか?


「ちゃんと休養とってください。
 長引くこともありますからね。」

とも注意された。


また内耳に良い薬を出しますといわれ、
また一週間後に病院へいくこととなった。


もう、講座をうけたり
仕事でも疲れたりと


ストレスを感じることが強く

かなりの限界に来ていた。


限界を超えたら、
その先にくるのはこういうことなのだろうな。



また明日からも嫌な人間と一緒。



でもね



軽く考えるように努力をするつもり。



考えても仕方がないのだから。
人なんか変わらない。
自分しか自分の手で変わりはしないのだ。

考えても無駄

相手にしなければ自分が楽になれるはず。







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2004年10月12日(火)



 聞こえない。

聞こえない。

声が、遠い…。



耳が、痛かった。



聞こえないということは
ある意味一時的ならいいかもしれない。


でも一生は、ダメ。


だから聞こえたほうがいい。



人の声、言葉。


そういうものを耳に出来ることも
当たり前なのかもしれないけど


聞こえる、ということを凄くいいことだと思うべき。


当たり前にあること全てを
恵まれた中に居ることだと思えたら

自分で自分自身を不幸になんかしないのに。


嫌な余計なことは、
聞きたくないこともあるんだけどね…







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2004年10月11日(月)



 トンネル。

肩の力、抜いてみた方いいかもしれない。

疲れ果てている。




木曜日あたりから方耳が聞こえづらい。
でも病院にいっていない。


本当に聞こえづらいんだろうか?


また精神的なもので
結局なんでもないってことになるのかしら?


でも、今病む原因は
精神的なことが原因以外には何もない。


ともかく今は


人と知らず知らずに張り合う心を
解いてあげないと救われない。



あの人には負けたくないとか
バカにされない様にとか


そういうの…すっごく辛い。



自分自身を辛くすることを辞めないと
病んだままになっていって
ひとりぼっちになるでしょうね。


だけど


いつも不幸だとか
嫌なものに囲まれていたりすると


自分自身がそういう周りに
しちゃった部分もあるんだと想うけど


幸せがきても疑ってしまうのだ。


私が幸福なんかになっていいのか
なれるのだろうか?


その居づらさを感じる。
そう感じることこそホントかわいそうな人間だと想う。


哀れだと自分でも想う。



だからなるべく



哀れにしない様にしないと
自爆してしまう。



ずっとずっと…自分しか見てこなかった。


周りが何をしているのか解らなくて
おいてけぼりになってきている。



やめたいから終わりにするため
なんとかしてこのトンネルも抜けていかなくちゃ。







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2004年10月10日(日)



 くだらないから……たの?

心が、今までになく疲れ、弱ってる。


洗濯物みたいに洗って流せたらいいのに。


汚いものを。



そんなわけにもいかないことも…知ってる。




そんなわけにいかないことを、考えるのよね。







ねぇ、ひろあき。




あなたは今何をしているの?



何を想っているの?



私をもう、忘れたのかしらね…




私は今もひとりぼっち。



集団の中でひとりって


これが一番孤独よ。



・・・寒い



心が凍てついてる。




あなたの心は、どうなの?




あなたの心を幸福になんてさせたくない。



一生。



解るかしら?ひろあき。



過去の日記を読むと

酷いことを言われてたと想い

更に腹ただしくなった。


どんな人であれ悩みはあるのだ。


私は、非道なところもあるかもしれない…


だけど


「くだらない」って言われた。



人のことくだらないだなんていえない。


くだらないことで人は悩まないわ。


必要だからこそ
その人にとって必要だからこそ


悩んでいるんじゃないの?




私をここまでしておいて

今や忘れている理由のひとつに


「いつまで考えていてもくだらないから」


という理由があるんだろう。







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くだらないにしてもね…


人のことをそう言える程・・・

偉くはないんだよ、人間は。


いつかあなたは人をばかにしたことで
人にばかにされることがあるでしょうね。



足りないものだらけかもしれない。


だけど


それでも懸命に生きている私を

みてくれていなかったし
認めてくれなかったのよね。


こんな恨み言


届きはしないのに。



いつまで私


こうして言ってるのかしら?



いつまであなたは不幸にならないのかしら?



私はいつの日か戻るのかしら?


あの職場に。


戻ってあの人の不幸を、みるため。

2004年10月09日(土)



 だから考え続ける。

初めて卓球をした。


翌日休みだから深夜までゲーセンで
メルトモで知り合った大学院生の人と遊んでた。


生まれて初めて卓球をしてみて、結構楽しかった。


ひろくんと似ている彼は
やっぱりやることなすこと、ひろくんに似ていた。


言葉で表せない彼の優しさも

時々見せる子供っぽい感じも

口下手なのも


似てるなと思えて…


ただ、彼にとって自分は車を出す
都合のいい人なのかもしれないなと思えてしまう。




私に近づこうとしているのは解る。




遊んでいて想うのは
彼には自分は近づくのがいいことなのかなと。




私はとてもいえない。



自分のこと。




学歴が関係ないよって想って生きてきた。



でも年をとって
社会に出ると感じてしまう。


自分の学歴。
経歴が情けないと想う。



何であれもう、戻ることもない。



一生私は背負い続けるのだと想うと
もう生きていることが嫌になることもある。




「なんでそんな気重に考えるの?」



そうかたや想う自分も居るけれど
思わずいられない状況で…焦っている。



なぜ焦るのだろう?
ひろあきのせいだろうか?


いえ違う。


人のせいじゃない。
安心出来ない私自身のせい。




取り戻すことの出来ない人生の時間
生きてきた時間について、
私は掘り下げて考えていた。



どうしてその道を歩んだのか、を。
そしてもっと早く気づけなかったのだろうか、と…。



今ですら自分自身が過去に後悔する様に
今気づけないで生きていることもあるかもしれない。




考えすぎていた。



でも



考えずに生きていくことが出来ない。




学歴にいつまでも拘り続けるのだろうか。




傷が疼く。



認めて欲しかった。



こんな私を、ひろあきに。
どうしてもひろあきに。



私を愛しているといったひろあき。



本当だったの?



真実は、神のみぞ知る。





同じ年齢でも
大学院生の彼と
職場の社員の女と



私とでは全く違う。



私自身がどんなにくたびれているかを感じる。



どうしてこんなに違うのか
人間だから当たり前なんだけど…
自分がしんどいからそう想っちゃう。



はつらつとしていた自分はもう居なくなった。



ボーリングのレーン前に
彼がボールを投げようとしてる後姿を見ながら…


虚ろに考えてた。


ひろあきに捨てられて私はここに居る。
ボーリングなんかしてるのよ…ひろあき。


私…この年で
こんなに人生にも疲れていいのかしら…?


スレ違いとか
人の腹とか裏とか

大人の汚い部分に騙されて
疑って、信じないしね。


人を好きになるという情熱とか
その人の為に何かするパワーとか


少し枯れてる。


またあのような気持ちになることがあるとしても

疲れるなって思えてやる気がない。


求める部分はいろいろあるのにね。
欲しいものもたくさんあるのにね。


この彼と違って私はいろんなことに疲れちゃったみたい。


だから


この人は私に近づこうとしているけど
どこまで私のことを受け入れることが出来るのだろう?


今表面しか見ていない私の
深い底を、どこまで見て耐えられるんだろ?



受け入れるに幼すぎるような気がして
とても心を開いて彼に寄りかかりたくても
出来ない気がした。


そうしたらひろあきに私が頼ったことと同じになる気がした。



今度は人に頼るばかりで居たくなかった。
寂しいから恋をしてる人にはなりたくなかった。



私の友達はそういう子が居た。


彼女は自分が人に対して
自分の幸福を自慢し傷つけていることに
気づいていなかったので


私はもうつきあいきれなかったので
彼女と付き合うことをもう辞めた。


彼女の生き方はそれでいいかもしれない。


私とは違うから。


否定しないから
私自身が離れることにした。


「育ち」が違うんだからしょうがない。


私はどこまで自分を幸福に出来るかわからない。


自分を否定せずに生きていける人間になれれば
少しは幸福な気持ちになれると想う。


どうしたらそうできるか
探求しなければ

生きながらえることが出来ないと思う。


心が少し枯れたけど

まだ希望と将来は望んでいるから

諦めるには少し早い。



そして



甘えられる相手に

正直に甘えてみてもいいのに


彼に言えないのなら
言わないで今だけ肩を借りてみてもいいのに…


と、想うけれど


人が私にしたことを
人にするみたいに思え


ひろあきが寂しさを募らせて私に来たことも
多分同じなのかもしれないと想った。


人は人に頼らずには生きていけないのね。



これも人を助けたことになるんじゃないのかしら?



私もひろあきにより生かされた。

あの人もそうだった。



いつになったら幸せになれるのかしら。



ひろあきはもう幸福を手に入れたのに。




許せない。



心はひろあきに支配されいる。




だから今の私では誰も幸せにしてあげられない。


今度は大事にしたいんです。
人を大事にしたいんです。


大事な人を。



もう・・・嫌です。



こんな想いなんか、二度としたくありません。








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2004年10月08日(金)



 度合い

悪く考えすぎだ


と、人は私をそういうけど


そうかもしれない、そう想うけど



でも・・・



やっぱり感じるのだから
それはその通り否定しないでおきたい。


そうしないと自分を責め続けて自爆する。



ある意味「自分は正しい」と想わなければ

自分自身を見失うことはあるだろう

だから人のせいにもするし
自分を曲げないんだと想う。


そういう度が過ぎる人間は

時にとても迷惑な人間だと想う。



これはしてはいけないことだとか
これをしたら人には迷惑とか傷つくとか




そういったことを感じるのが強いんだと想う。




だから、考えすぎだといわれるのかもしれない。



自己否定できないから


かな…



結局灯台下暗しで


自分自身のことが一番見えないんだよね。




懸命に生きていたとしても


どういう姿で人の目に映っているのかは


本当に解りはしない。



それに怯えている自分自身。



考えても考えても


気にしてもキリはない。




何もかも忘れるということが

幸福なことなんだろうに。




最近の私はとても怯えている。



耐えるので精一杯で


もう、我慢の限界に来ている。


どうしようもない感じがする。




こんなにも




こんなにも




こんなにも・・・




ストレスが多大なのは


自分自身のせいだと解るけど




感じすぎるからだと解るけど



もう耐えられなくなってきている




今在る生活総てに関わることが


やることなすことが



総て心に多大な負担を与えるようになってしまった。



ええ、



普通の生活なのです。



大衆にとって普通の生活というのが


私にはするには大変なことになってきている。




もうそんな自分で在ることが



いつまで耐えられるんだろう?




そうして



人に頼りたくても



愛して欲しくても



私は今



それを人に頼りすぎたのかもしれないと

自分自身を責め



ひとりで居ようとしている。








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2004年10月07日(木)



 どうしても。

地方ニュースが流れ
ある神社の名前が耳に入り

パソコンをしていた時にも関わらず
流れてきたニュースの声のその部分だけに
耳をとられ、暫く検索してた。


ドコで聞いた神社の名前だろう?って


まず地域が理解できた。


それからそこが何で関係していたかを理解した。



…昨年、だった。



そのニュースで放送されていた
年1度の珍しい祭りが、また今年も時期になってて…


記憶の検索をし終えた途端


とてもブルーな気分になった。




昨年までいた職場の現場の隣にあった
駐車場を借りていた神社だった。



そして彼はそこまで来たのだ。



私の願いを聞いてくれて、一度だけ…。



そこから始まった。



昨年の今頃から


1年かけて私はひろあきに苦しめられるハメになるのだ。



もし過去にいけるのなら

私は私に教えたい。



「この人にいづれ裏切られるわよ」と…。



裏切る人間は


例えば


裏切りを予知して回避したとしても


別なところで、別な方法で


また人を裏切るに違いない…。



ひろあきとヨリ戻したって

同じことが未来には待ってるのだと想うと

私は自分が可愛いから

もう不幸になんかなりたくはない。




命よりひろあきと結ばれることが大事
ひろあきの命が大事、
あの人の幸福こそが私の幸福


だなんて


未来永劫言えない。






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2004年10月06日(水)



 悪かったのか?

「私が悪かったのかもしれない」


時々そう思い直すことがある。


相手だけが悪いわけではなく

自分自身にも問題はあり


相互に問題はあったのだ
ということが一番
誰彼悪いというのが集中しなくて良いけれど…


それを自分へ最後に向ける私は

自分を責めて、傷つけて終わる。



ひろあきに対してもそうだった。


けれども


自己を傷つけられた損傷があまりにも酷いから


あの人たちを恨んだ。



でも人はこうも言う。


「人のせいにしている」


とも。



ひろあきの件について、ではないが…




だから私は何なんだろう?



迷ってばかりいる。

2004年10月05日(火)



 夢語り

自分を愛せない人は
人も愛せないのだろうか









      ・・・空虚。









愛したい。


でも


愛するより愛されたい。


足りないものがある気がする。





自分が好きじゃない私は

きっとそんなの先になるのだろうな…。




この痛みは、未来の痛み。



お腹が痛むとそう想うけど


一体私にいつ「その時」が来るのだろう?


考えてしまう。




女であることの痛みを我慢して、

生きてる…




夢をみていたりもする。



いつか誰かの子供を産んで


産んでその時彼が言う。


「ご苦労様、ありがとう」と。


私はきっとその時、

この上ない幸福の上にいるのかなって…



夢物語を描く。



そういう言葉を言ってくれない人とは
やっぱり伴侶にはなれないと

ひろあきと付き合っている頃から想ってた。


そんなの、夢語りかしらね…






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2004年10月04日(月)



 待たずとももうなにも来ない。

日々どんどん疲れがたまっていって
ぬけることがない。

寝ても寝ても取れず

また次の日の疲れも増してゆく。


潰れるのだろうか?


また・・・



どうして、人を潰して
自分だけが幸福になって
生きていけるのだろう?


それを人に申し訳ないと思えないのだろうか?


彼は言葉だけの申し訳ないということを
私に人伝えで伝えただけで


本当に何も謝ってはいないということに


いつになったら気づくのだろう?


メアドだけは全く変えてないのに。


アクションはもうないでしょうね。




自分の心も身体も疲れ果ててきて
生きていることが楽しくない時


あの人のことを思い出して

恨めしく想う。



生霊がいるのなら

私はあの人に取り付く生霊となって
いつも傍にいるはずだ。



どんなに毎日が恨めしいのか



わかろうはずもなく。



また自分勝手な欲望を増して

不満ばかり言って正当化して生きているんでしょう

彼は。








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2004年10月03日(日)



 境界線の間際にたつふたり。

もし、好きな人ができても

軽蔑されるから、いえない。


嘘をつくと

その嘘から逃れられなくなる。


ずっと嘘をつき続けるんだろうか?


この嘘をつかないと私は生きていけない。



寄りかかりたかった。


疲れていた。



誰かに寄りかかりたかった。


誰でもいいわけではなかった。


だから今までしばらくの間
誰にも寄りかかることはしなかった。



メルトモで会った彼は大学院生。
しかも公立大だったと想う。

地元でも有名な学校。

そこにいっただけで誰しも凄いと
歓声をあげてしまう。


でも別に私は勉強ができるとか
いい会社に勤めていたとしても

合わなければ付き合いはしないと想う。


誰しも。


変な奴ではだめでしょ。


でも一緒に居て
ひろくんととても似てる人だけど

ひろくんよりは柔らかい感じはした。


言いたい事を言えるのは
以前の経験があるからで
何度も泣いたから出来る事だった。


今度の恋は傷つけたくない。


そう想うからでもある。


でも、私は今までの様に
自分のこと総てをさらけだせないかもしれない。

彼の学歴と自分のことはひどすぎるくらいにかちあわない。


恋愛にそれは関係ないと私は想うけど。



私はロクでもない人間でしょうか?

学歴がなくて辞めてばかりで
人のことを悪く思いすぎて
アタマ堅くて

それでもいいと思いますか?



最近凄く疲れてしまった。


生きている生活に疲れた。



悪く考えすぎた。



仕事もやりがいはないしね。


彼に、甘えたかった。

今度は年下の彼。

私は年下とは付き合ったことはない。


でも、昔から年下の方から好かれてたし慕われた。


年齢なんて変わらない。
ともかく頼りたかった。

彼なら頼れる気がした。
甘えられる気がした。


けれども


どうしても今日も出来なかった



その境界線を抜けた時

この秘密をどうするのか

悩まなければならないから。



いつかこの人とも別れが来ると想うから


怖いんです。


進めないんです。






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2004年10月02日(土)



 視線。

本来、家は自分のベースキャンプ。

癒される場である。


私にとって視線が一番の敵で
自分を追い詰める。

観られていることがとても怖かった。


家や部屋では人が家族と自分しかいない世界なので
安心して過ごすことが出来る。


時々ひとりにならないと、心がおかしくなりそう。

いつも、いつからともなく私はそうだった。


自分の世界が必要だった。


荒井をなぜ私は嫌がるのか

それは「視線」だった。


あの人は人間観察が趣味だから
私の事一挙一動を見ている。
そしてそれをどうしたのといつも聞かれる。

本当に、いつもどこでも。


そうして面白がっているんだろうに。


あの人は
人で遊ぶことも大好きだって聞いたから
そうして遊んでいるんだろうなって思えてならない。


今の私はもう誰も信じられないみたい。


視線をどうか向けないで欲しい。

一番観られていることが嫌い。

怖いんだから。


怯えた私をからかうなんて、悪趣味だ。


猿真似の様に人の真似ばかりしている癖に。


あなた自身もどうかしてる…。




自分だけがおかしい人間だと思い込んできたけど
他にも沢山おかしい人間なんているんだわ。


人をからかって楽しんでいるのに
八方美人とブリッコで
自分を偽善だてて、皆に可愛がられようとしていることなんか

お見通し。






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2004年10月01日(金)
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